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2026年06月30日 06:00
東京女子プロレスの上福ゆき(33)が引退を表明した。29日に行った会見では理由を「自分が一番イケていて、一番イイ女なタイミングで引退しようと思った」と説明。「上福ゆき卒業スペシャル」と銘打たれた12月26日の東京・後楽園ホール大会が、最後のリングとなる。引退までの6か月でプロデュース興行や地元凱旋大会も行う上福が取材に応じ、胸中を語った。 ――引退を意識したのはいつごろからか 上福 30歳を過ぎたぐらいから「一番イケてる時にやめたいな」とは思っていました。別に30だからどうこうとかはないけど、キリがない気がして。あとは私が35歳過ぎて(現役を続ける)ってなると東京女子の雰囲気が変わるんじゃね?みたいなのもありましたね。若い子に負ける気は一切ないけど、今後は若い子が背負っていかないといけないから。託すっていうのも、一つの東京女子への愛かと思います。 ――「今が一番イケてる」と思ったのは… 上福 なんか今、すごい心地いいんですよ。でも、その状態で続けると、人って甘えに走ると思うんで。そういった意味でも今が一番の絶頂なのかなと。 ――昨年は上原わかなとの「オーバーイーツ」でもベルトを巻いた 上福 ハングリー精神のある新人を横に置いてベルトを持つまで引っ張っていくっていうミッションを、一つクリアしたという気持ちはありました。「伝える」という部分でちょっと残せたかな。あとはアイツ次第なんで知らないですけど。 ――6か月の期間を持っての引退としたのは 上福 みんなに余裕を持ってもらった上で、年内にっていうのがきれいかなって。 ――どんな引退ロードにしたいか 上福 手を抜いてるなんて絶対思われたくないし。一つひとつの試合をかみしめるようにして辞めていかないといけないし、後輩にも残せるものは何でも残したい。 ――SNSでも話題だが、引退後のそちらでの活動については 上福 どうなんだろう。いい案件だったらやります(笑い)。 ――つまり続けると 上福 発信はしていいかなとは思ってます。今後の生き方も気にする人は気にしてくれていると思うし、常にチャレンジだと思うんですよ。例えば婚活するってなったらそれもチャレンジだし、出産するってなったらそれもチャレンジだし。常にチャレンジは人生の中でやめたくないと思っているので、そこで一人でも二人でも勇気づけられて頑張れる人がいるんだったら、発信をしようかなと思ってます。 ――「ライフ・イズ・コンテンツ」だと 上福 みたいな。あとはなんか暇つぶしにもやるかもしれないっすわ。 ――会見ではダンスユニット「O―MENZ」の隈取と親交があると話していた 上福 昔、DDTグループで試合をした時にダンサーが来ていて、その一人だったんですよ。そこで仲良くなって「もっとO―MENZを広めたいんだよね」みたいな話を聞いたので「プロレスやればよくね?」みたいな感じで、高木(三四郎)さんとこに連れて行って。 ――隈取のプロレスデビューのきっかけは、上福さんだったんですか! 上福 でも、あの身体能力なんで、何でもできるんで。今ちょっと後悔するくらいうらやましいです(笑い)。あ、(隈取の)女性ファンとか「え?」って思うかもしれないけど、マジでさわやかな友達です。そこらへんは心配しないでください。 ――引退ロードでのリング上で遭遇する期待は 上福 ありますね。ちょっと友達セレクションみたいなカードができたらなと。
2026年07月01日 06:00
スターダムの闇に落ちた不死鳥上谷沙弥(29)が、ワールド王座奪取に失敗した林下詩美(27)の迷走に憤慨だ。
6月30日後楽園大会ではスターダムに再入団した詩美が鈴季すずのワールド王座に挑戦するも敗北。試合後は観客の盛大な「おかえり」コールに「ただいま!」と笑顔で返していた。
一方、この詩美の激闘に、冷ややかな視線を送っていたのが上谷だ。かつて詩美とはユニット「クイーンズ・クエスト」の同門として共闘したものの、2024年3月に詩美が一度退団し、マリーゴールドの旗揚げに参加。その後、上谷は極悪軍「H.A.T.E.」に加入し、悪の道を進むこととなった。
大会後取材に応じた上谷は「試合内容に関しては申し分ない」とタイトル戦を評価した上で、再入団後いきなりの挑戦となった詩美に対し「私と戦いたいって言ってたのに、もう他の女の所に行くんだって感じ。代々木で(渡辺)桃からの誤爆でスリー取ったので、もう満足なのかよ。よそ見してんじゃねーよ」と語気を強めた。
確かに詩美は5月後楽園大会でのスターダム帰還時には「上谷に負けたくないって思った。だから今日ここに来るしかないって思った」と不死鳥を強く意識する発言をしていた。その後6月20日の代々木大会では、8人タッグ戦(上谷&渡辺桃&小波&ビー・プレストリー vs 詩美&AZM&天咲光由&スターライト・キッド)で激突したものの、いまだシングル戦は実現していない。
上谷はこの日、大声援を受けた詩美に「満員の後楽園や大声援は、この2年間スターダムの全員が頑張ってきた結果だろ。うぬぼれて、気持ちよくなって、満足してるならそれでいいんじゃない? 今のスターダムは動きも大きいし、いろんな事が目まぐるしく起きてるし、いろんなチャンスがある。ただ、本来の目的を見失わないようにな」と忠告。一騎打ちに関しては「詩美が熱望するなら考えてやってもいい」と語るにとどめた。
夏の祭典「5★STAR GP(7月18日、大田区で開幕)」ではブルースターズにエントリーした上谷に対し、詩美はレッドスターズにエントリー。直接対決が実現するとすれば、必然的に決勝戦となる。両者が雌雄を決する日は訪れるのだろうか。
2026年07月01日 05:00
「大相撲名古屋場所」(12日初日、IGアリーナ)
横綱大の里(26)=二所ノ関=が6月30日、愛知県安城市の部屋で始動。2場所連続休場から復活を目指す中、幕下を相手に11番相撲を取り7勝4敗。持ち味の圧力を示す一方、出足が止まり引いて墓穴を掘る場面もあり「実戦から離れていたので、感覚を取り戻す稽古をしていかないと」と気を引き締めた。
サッカーW杯で日本に逆転勝ちしたブラジルからは「執念を感じた。王者の戦いが勉強になった」と刺激を受けた。日本代表に「ブラジルを本気にさせた」と敬意を示した上で「生きている間にベスト8、4、優勝を見たい」と語った。
2026年07月01日 05:00
「プロレス・スターダム」(30日、後楽園ホール)
25年プロレス大賞MVPの上谷沙弥(29)が極悪軍団H.A.T.Eの刀羅ナツコ、小波とともに6人タッグ戦で葉月、コグマ、フワちゃんと対戦したが、上谷のドロップキックが小波に誤爆したことをきっかけに敗れた。
“戦犯”扱いの冷たい視線を浴びた上谷は憤慨した様子でバックステージに現れ「私の誤爆のせいで負けたっていいたいわけ?ふざけんな」と不満を吐露。セコンドの渡辺桃が登場し「オメーがわざとやったから負けた」とつかみ合いに発展し、不協和音が響いた。
2026年07月01日 05:00
新日本プロレスのIWGPヘビー級王者・辻陽太(32)が、真夏の祭典「G1クライマックス」の開幕戦(7月11日、米シカゴ)で実現するKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=31)戦で答えを示す。
2026年07月01日 05:00
米国・WWEのルーラー(支配者)オバ・フェミ(28)が急転、ビーストブロック・レスナー(48)と「地獄の檻」の中で決着戦を戦うことになった。
4月の祭典「レッスルマニア42」ではオバがレスナーに圧勝。5月末のPLEイタリア大会ではレスナーが雪辱し、新旧怪物対決はここまで1勝1敗となっている。一方で、オバはビースト以外には無双を継続中。「キング・オブ・ザ・リング」トーナメントでは、27日のPLEサウジアラビア大会の決勝戦でジェイ・ウーソを破り、初優勝を飾った。
29日(日本時間30日)のロウ(ニュージャージー州アトランティックシティー)オープニングでリングに上がると、「オーバ! オーバ!」と熱狂的な声援に迎えられた。新怪物もファンに感謝を述べたが、決断を下さなければならない。トーナメント優勝者は真夏の祭典「サマースラム」(8月1、2日=同2、3日、ミネソタ州ミネアポリス)で、最高峰王座に挑戦できる。WWEの最高峰には世界ヘビー級王者のローマン・レインズと、新たに統一WWE王者となったサミ・ゼインがおり、どちらに挑戦するか、オバは選択を迫られているのだ。
ところが…会場に流れたのはビーストのテーマ曲だ。代理人のポール・ヘイマンを従えたレスナーはリングに上がり、不在の間にオバが「臆病者」や「ヘタレ」などと自分を呼んでいたと指摘し「口は災いの元だ」と言い放つ。続けて不意をつき、オバの股間に卑劣な急所蹴りだ。苦しむルーラーを担ぎ上げて、F5で叩きつけた。
ビーストはヘイマンと高笑いでリングを下りたが、怒り心頭のオバは再びマイクを握り「サマースラム」で3度目の一騎打ちを要求した。レスナーは受諾した上で、何と「ヘル・イン・ア・セル」戦での決着戦を指定する。「ヘル・イン・ア・セル」は天井付きの巨大な金網の中で戦う、危険な極まりない試合形式。怪人ジ・アンダーテイカーの代名詞的なデスマッチとしても知られるが、レスナーは地獄の檻の中でそのテイカーを2度も破っており無敵の強さを誇る。
バックステージでオバはアダム・ピアースGMに「王座は逃げない。好きな時に取る」と「サマースラム」での最高峰王座挑戦権を放棄してレスナーとの決着戦実現を直訴した。これにより、団体CCO(最高コンンツ責任者)のトリプルHは自身のX(旧ツイッター)で、オバ vs レスナーの「ヘル・イン・ア・セル」戦を「サマースラム」で行うと正式に発表した。
注目の決着戦が決まった一方で、PLEサウジアラビア大会でブロン・ブレイカーを撃破したセス・ロリンズが、世界ヘビー級王者のレインズに挑戦表明。「ザ・シールド」の同士で宿命のライバルからの決着要求に、OTCも受諾し、「サマースラム」で王者レインズvsロリンズの世界ヘビー級王座戦が決まった。
真夏の祭典では2大決着戦が実現する。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。
2026年06月30日 23:48
「プロレス・スターダム」(30日、後楽園ホール)
ワールド・オブ・スターダム選手権試合が行われ、王者の鈴季すず(23)が今月22日に再入団したばかりの林下詩美(27)を撃破し、初防衛に成功した。自ら挑戦者として指名した元王者との真っ向勝負を制した鈴季は「鈴季すずがチャンピオンであるかぎり、こういった面白いことが続きます。このまま(シングル最強決定戦の)『5★STAR GP』でチャンピオンのまま優勝しちゃいます」と力強く宣言した。
詩美のパワフルな攻撃を受けきり、跳ね返した。ジャーマンスープレックスの打ち合いで両者大の字になるなど一進一退の攻防を展開。トーチャーラックボムを食らって窮地に陥ったものの3カウントは許さず、最後は得意のジャーマン2連発でキックアウトされた後、もう1発ブリッジを効かせたジャーマン・スープレックス・ホールドで3カウントを奪ってみせた。
大の字になった詩美に対し、マイクを持った鈴季は「お前、強すぎ」と実感を込めた。「スターダムに戻ってきて、お客さんも選手も歓迎ムードで安心してんじゃないの?って言ったけど、安心してないよな。少なくとも、今日ここ(後楽園ホール)に来たお前ら全員、あの言葉を言えるよな」と促し、「全員が言えなくても、私は言うよ。おかえり!」と抱き合って歓迎した。
詩美は24年3月に退団したが、今年5月30日から古巣に再び参戦し、このほど2年ぶりに所属にも復帰。再入団から8日でいきなり団体最高峰の赤いベルトに挑戦したが、4年半ぶりの戴冠はならなかった。ただ、鈴季やスターダムファンから「おかえり」の合唱を浴び、「ただいま!」と涙。「今日すずと戦って、改めてスターダムって、鈴季すずって、本当に強いな、すごいなって思ったよ」と感慨を込め、バックステージでは「皆さんにたくさんの『おかえり』をいただき、さすがに心にくるものがありました。それに応えられるように、まだまだ林下詩美、これからだと思っているので、赤いベルトも取るし、5★STARも取るし、突き進んでいきます」と決意を込めた。
2026年06月30日 23:20
女子プロレス「スターダム」30日後楽園大会のワールド王座戦は、王者・鈴季すず(23)が林下詩美(27)の挑戦を退け、初防衛に成功した。
鈴季は20日の代々木大会で玖麗さやかを下し、悲願のベルト初戴冠に成功。22日には再入団会見を行っていた詩美のもとに乗り込んで次期挑戦者に指名し、いきなりのV1戦に打って出た。
鈴季は場外戦では詩美を激しくイスにぶつけると、口に含んだ水を吹きかけ挑発。お返しとばかりにリング上ではチョークスリーパーから投げ飛ばされ、コウモリ吊り落としで叩きつけられた。
互いの死力を尽くした攻防は、ジャーマンスープレックスの投げ合いに発展。ラリアートで叩きつけ合うと両者ダブルダウンとなり、先に立ち上がった詩美からトーチャークラッチボムで叩きつけられるピンチに陥った。
しかし、鈴季はクルセイドだけは許さない。その場飛びのフランケンシュタイナーで切り返して逆転に成功し、粘る詩美にテキーラショットをさく裂させる。ジャーマンスープレックスを2発決めて追い打ちをかけるもカウント2。それでも3発目のジャーマンで、ついに詩美をKO。激闘に終止符を打った。
試合後マイクを握った鈴季は「詩美、お前強すぎ」と称賛。「少なくとも今日ここに来たお前らは、林下詩美にあの言葉言えるよな。全員が言えなくても、私はお前に言うよ。おかえり!」と再入団を果たした詩美を歓迎し、客席からも「おかえり」コールが巻き起こった。詩美も「ただいま!」と絶叫し、会場は拍手に包まれた。
改めて鈴季は「鈴季すずがチャンピオンでいる限り、こういった面白いことが続々と続きます。このままスターダムは『5★STAR GP(7月18日、大田区で開幕)』が始まるけど、この私はりきりチャンピオンの鈴季すずはチャンピオンとして優勝しちゃいます」と夏の祭典に向け堂々の宣言。「それでは皆さん、これからの鈴季すずに、こうご期待!」と叫んで大会を締めた。
2026年06月30日 22:55
スターダム30日の後楽園大会で、金屋あんね(27)が「コズミック・エンジェルズ(CA)」加入を果たした。
2026年06月30日 22:55
米国・WWEのジーニアス・オブ・ザ・スカイことイヨ・スカイが、悪のユニット「ザ・ジャッジメントデイ」から集中砲火を浴びた。
27日のPLE「ナイト・オブ・ザ・チャンピオンズ」で行われた「クイーン・オブ・ザ・リング」トーナメント決勝戦で、女子世界王者リブ・モーガンを破って初優勝。8月1、2日(日本時間2、3日)にミネソタ州ミネアポリスで開催されるPLE「サマースラム」で、リブとの世界王座戦を決めた。
29日(同30日)のロウ(ニュージャージー州アトランティックシティー)では「クイーン」に授与された王冠を手にリングに上がると「イヨ! イヨ!」の大チャントが起きた。マイクで「クイーンとして米国に戻ってこられて、本当に感謝だよ!」と英語で話し「みんなのおかげで私はクイーンになれたよ、ありがとう、ありがとう、ありがとう、みんな!」と日本語でファンに感謝を伝えた。
さらにイヨは「サマースラム」でもう一度リブを倒し、世界王者に返り咲くと力強く宣言。「私はクイーン…」と日本語で話したところで、テーマ曲が鳴ってリブが現れた。トーナメント決勝で敗れた怒りをぶつけた上で「お前が勝てたのは、私がダンハウゼンの『呪い』にかかったからだ」といい、入場時に呪いの怪人ダンハウゼンから邪魔されたことを敗因に挙げた。
リブの罵倒は続き「私はリア・リプリーからすべてを奪って、壊してやった。サマースラムではお前を徹底的にぶっ壊してやる」と予告した。すると、リブの仲間で「ジャッジメント・デイ」のラケル・ロドリゲスとロクサーヌ・ペレスがエプロンに立ち、3方向から逸女を取り囲んだ。
イヨはロクサーヌにドロップキックを打ち込みエプロンから落とすと、突進してきたラケルはロープ上段を引っ張り場外に転落させた。すかさず上着を脱ぎ、リングに入ってきたリブと対峙する。ここでロクサーヌが再びエプロンに立ち逸女をけん制するが、イヨは必殺技を画策して突っ込んできたリブをかわして、ジャーマンスープレックスで投げ捨てる。得意のポーズを決めると、リブの頭を蹴り飛ばした。
続けてコーナー上段に上がってムーンサルト弾を試みるも、ラケルとロクサーヌがイヨを宙づりにして痛めつける。悪女3人は、逸女の左ヒザに集中攻撃。リブはオブリビオン(変型DDT)からハーフボストンクラブで左ヒザを絞り上げる。イヨがタップしても技を解かず執ように締め上げ、レフェリー、スタッフが制止してようやく暴行をやめた。ニュージャージーはリブの生まれ故郷にもかかわらず、世界王者に大ブーイングだ。
イヨはトーナメント決勝でも狙われた左ヒザを抱えて苦悶の表情。盟友のリアはケガで欠場、和解した明日の女帝アスカは戦線離脱した。逸女一人の状況では、世界王座奪還への道が一気に険しくなった。
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。
2026年06月30日 21:15
「プロレス・スターダム」(30日、後楽園ホール)
元ワールド王者で25年プロレス大賞MVPの上谷沙弥(29)が、極悪軍団「H.A.T.E(ヘイト)」の刀羅ナツコ(35)、小波(29)とともに6人タッグマッチに出場し、葉月、コグマ、フワちゃんと対戦。最後は上谷の誤爆をきっかけに敗北を喫し、またも不協和音が流れた。
ヘイトは、負傷欠場となったビー・プレストリーの代わりにダブルヘッダーで出場した刀羅が葉月にブルーミスト(毒切り)を食らわせて主導権を握った。ただ、連携で仕留めにかかったところで、上谷のドロップキックが小波に誤爆。形勢を逆転されると、そのまま小波が丸め込まれて3カウントを奪われた。圧倒的優勢からのまさかの敗戦に、セコンドの渡辺桃(26)を筆頭に、刀羅、小波からも“戦犯”扱いのような冷たい視線を浴びた上谷は、憤慨した様子で1人先にリングから去った。
バックステージに単独で現れた上谷は「何、最後の?小波、私の誤爆のせいで負けたっていいたいわけ?何3人のあの顔。ふざけんなよ」と不満を吐露。すると渡辺桃が登場し、「そうだよ。オメーがわざとやったから小波が負けたんだろうがよ!」と公然と批判した。
6・20代々木大会でも、8人タッグマッチで復帰したばかりの桃のバット攻撃が上谷に誤爆し、因縁深い林下詩美(27)に敗れるという“事件”があったばかりだ。
上谷は「わざとじゃねえから!っていうか、お前この前(6・20代々木大会)からなんなの?」とヒートアップし、桃も「オメーが弱えからだろ。負けたお前が言うな」と反論。激しい口論が高じ、お互いが髪の毛をつかんでもみ合いになり、上谷がエルボーを放つなど乱闘に発展した。2人は激しくやり合い、怒号を響かせながら控え室へ消えていった。黒い絆で結ばれ、一時はスターダムを席巻した極悪軍団に不穏な空気が充満している−。
2026年06月30日 21:10
女子プロレス「スターダム」30日の後楽園大会で、上谷沙弥(29)と極悪軍「H.A.T.E.(ヘイト)」との間で内紛が勃発した。
ヘイトに所属する上谷は、この日は同門の刀羅ナツコ、小波と組んで葉月、コグマ、フワちゃん組と激突した。試合は黒い攻撃を駆使したヘイトのペースで進み、刀羅が葉月に毒霧攻撃を見舞うと、小波が有利な形で一騎打ちに持ちこむ展開となった。
ここでアシストに入った上谷が、葉月へのドロップキックを狙う。しかし、これが小波に誤爆するまさかの結果に。最後は小波が葉・月ストラルで丸め込まれ、3カウントを奪われてしまった。
20日代々木大会の8人タッグ戦でも、ヘイトの渡辺桃との間で誤爆が相次ぎ、上谷が林下詩美から敗北。連日不協和音が続いている格好だ。1人でリングを後にした上谷はバックステージで「何、最後の? 最後の小波は私の誤爆のせいで負けたって言いたいわけ? 何、あの3人の顔、ふざけんなよ」と声を荒らげる。ここで乱入した渡辺から「お前がわざとやったから、小波が負けたんだろうがよ」と責任を追及された。
返す刀で上谷が「わざとじゃねえから。てか、お前この前から何なん? 赤いベルトも巻いたことねえくせに」と反論したところ口論はヒートアップし、大乱闘に発展。2人はもみ合いながら控室に姿を消した。極悪軍に不穏な気配が漂いはじめている。
2026年06月30日 06:00
東京女子プロレスの上福ゆき(33)が引退を表明した。
2026年06月30日 05:00
日本相撲協会は29日、大相撲名古屋場所(7月12日初日、IGアリーナ)の番付を発表し、義ノ富士(25)=伊勢ケ浜=が新三役、小結に昇進した。角界のホープは優勝、大関昇進を目標に掲げた。日大相撲部の主将だった義ノ富士を副主将として支えた一意(24)=木瀬=と、中国出身の大青山(26)=荒汐=が新入幕。先場所優勝の若隆景(31)=荒汐=は関脇に復帰し、改めて大関昇進への決意を語った。
一意は十両を3場所で通過。しこ名が載った番付を手に「見入っちゃいました。自分を褒めたい」と喜んだ。幕下付け出しデビューだった一昨年名古屋場所で右膝を負傷し、手術を経て序ノ口から再起。「いつ終わるか分からない。死ぬ気で今を生きる」と信念を固めただけに感慨深かった。
リハビリ中は日大同期の義ノ富士から、普段通りの様子で連絡が届いた。同期の奮闘を「自分は自分。比べることじゃない」と素直に喜びつつ、「対戦できればいいかな」と楽しみにする。
大阪出身で中学から石川に相撲留学し、実力を磨いた。いつも応援に駆けつけた父・一男さんは昨年8月に52歳で死去。「(幕内の)土俵で戦っているのを見たいと話していた。それを叶えられたのかな」。父への思いを胸に、義ノ富士との対戦へ前進する。
◇一意(かずま=本名川渕一意)2001年11月21日生まれ。大阪市港区出身。石川・金沢学院高(現金沢学院大付高)から進んだ日大で国体成年個人を制し、24年名古屋場所に幕下最下位格付け出しで初土俵。同場所で右膝を負傷して5場所連続休場。26年初場所新十両。得意は突き、押し、左四つ、寄り。185センチ、205キロ。
2026年06月30日 05:00
日本相撲協会は29日、大相撲名古屋場所(7月12日初日、IGアリーナ)の番付を発表し、義ノ富士(25)=伊勢ケ浜=が新三役、小結に昇進した。角界のホープは優勝、大関昇進を目標に掲げた。日大相撲部の主将だった義ノ富士を副主将として支えた一意(24)=木瀬=と、中国出身の大青山(26)=荒汐=が新入幕。先場所優勝の若隆景(31)=荒汐=は関脇に復帰し、改めて大関昇進への決意を語った。
新入幕で初めてまげを結った昨年名古屋から1年。新三役の義ノ富士は「自分の文字が大きくなって実感がわいてきた。順調に来たのかな」とうなずいた。「まずは勝ち越し、そして2桁。先場所届かなかった優勝を目指す」と誓った。
先場所は新入幕場所以来の2桁、11勝を挙げ新三役を決めた。今年初場所は西前頭筆頭で8勝も、12勝した熱海富士に新三役で先を越され「簡単に抜かれて悔しかった。自分もという気持ちだった」と奮起。春場所で初の負け越しを経験も、その翌場所巻き返した。
師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は「ちゃんと地力をつけて上がってきた。次の番付へ大いに期待できる」と努力を認めた。今年から冷房完備、土俵2面を備える宿舎に変更。昨年も優勝を争った男の稽古環境をさらに充実させた。
パリ公演から帰国後の稽古で首を痛め、堺市での部屋合宿では肉体強化に専念し、体つきは一層大きくなった。熊本出身。2桁星を続ければ、ご当地九州場所が大関とりになる。「それを目標に頑張っていきたい」と目を輝かせた。
2026年06月30日 05:00
新日本プロレス、米国・AEW、スターダム、メキシコ・CMLLの合同興行「Forbidden Door(FD)」は、28日(日本時間29日)に米カリフォルニア州サンノゼのSAPセンターで開催され、大盛況のうちに幕を閉じた。試合後の記者会見ではAEWのトニー・カーン社長(43)が、新日本のIWGPヘビー級王者・辻陽太(32)のボイコット発言に言及し、話題を呼んでいる。
新日本の最高峰王者は、過去の「FD」でのIWGP王座戦の扱いを理由に、「俺はIWGPヘビーを復活させた男として、その価値を守らないといけないんです」と、ボイコットを示唆していた。この言葉通り辻は今大会に参戦せず。2022年から始まった「FD」で初めて新日本の最高峰王座戦が行われなかった。
「メディアスクラム」で辻の発言について「何か意見はあるか」と問われたカーン氏は、「新日本の棚橋弘至社長が参加してくれたことは大変感謝している」などと前置きした上で、「私は本当に辻陽太の大ファンなんだ。辻陽太とIWGPタイトルに敬意を抱いているし、彼にはまたここに来てほしいと思う。私は長年の彼のファンだから」と述べた。
その上で「彼が言ったことを取り上げてくれてありがたいが、公平を期すために言っておくと、あの発言にはもう一つの側面もある。彼は、私が常に彼や新日本のレスラーたちに大きな敬意を払ってきた、と言っていた。彼もここに来るたびにAEWから尊重されていると感じていたし、新日本のレスラーたちもAEWや私個人から多くの敬意を示されていると感じたそうだ」と補足した。
これは辻自身はカーン氏に好印象を抱いており、24年のFDに参戦した際には第0試合に出場したにもかかわらず、カーン氏が辻に「君のファンなんだ。来てくれてありがとう」と話してくれたという。選手への多大なリスペクトには「少なからずAEWから新体制でも参考にするところはあると思いますよ」と、AEWに対してポジティブな発言もあった。
それだけに、カーン氏は「その言葉には感謝している。私は彼の大ファン。彼がここに来るたびにその気持ちを伝え、彼に常にそう感じてもらえるように努めてきた」と明かす。ボイコット発言後も辻への敬意は変わらず、AEW参戦を歓迎する姿勢を明確にした。
新日本の最高峰王者と米メジャー団体の関係に、今後も注目が集まる。