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2026年07月11日 14:42
マンチェスター・ユナイテッドが、アタランタに所属するブラジル代表MFエデルソンを獲得することは不透明な状況になっているようだ。10日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。 現在27歳のエデルソンは2022年1月に母国の名門コリンチャンスからサレルニターナに加入すると、半年後にはアタランタへのステップアップを果たした。アタランタでは中盤の主軸として活躍しており、2023−24シーズンにはクラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)制覇に大きく貢献。2025−26シーズンは公式戦41試合に出場して3ゴール2アシストを記録した。 そんなエデルソンは先月2日に3500万ポンド(約76億円)に390万ポンド(約8億円)の追加オプションが付随する移籍金でアタランタと合意に至ったことが報じられていたが、その後にDFウェズレイ・フランカ(ローマ/イタリア)の代役としてFIFAワールドカップ2026のメンバーに選出されたことで、プレシーズントレーニングの開始前に移籍を完了させるべく、7月初旬に行う予定だったエデルソンのメディカルチェックは先延ばしになっていた。 それでも、エデルソンのマンチェスター・ユナイテッド加入は時間の問題と見られていたなか、先日から入念にメディカルチェックを敢行するために、2度に分けて行うことが噂されるなど、何らかの確認が必要であることが報じられていた。 そして、ブラジル代表がラウンド16でW杯敗退となったことを受け、W杯で2試合に出場していたエデルソンのメディカルチェックが行われた結果、何らかの問題が判明した模様で、この取引は破談になったことが指摘されている。 ただ、両クラブの関係者はこれを否定し、移籍の可能性はまだ残されていると見られているが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏も破談になったことを伝えており、エデルソンは来季もアタランタでプレーする可能性が高まっているようだ。
2026年07月11日 16:43
アーセナルがクラブ・ブルッヘに所属するギリシャ代表FWフリストス・ツォリスに関心を寄せているようだ。11日、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
現在24歳のツォリスは母国のPAOKでプロデビューを飾り、その後はノリッジやトゥウェンテ、デュッセルドルフでプレー。2024年夏にベルギーの名門クラブ・ブルッヘに加入すると、左ウイング(WG)を主戦場にここまで公式戦108試合出場43ゴール45アシストという成績を残している。昨シーズンは公式戦通算22ゴール29ゴールをマークし、ジュピラー・プロ・リーグの年間MVPに輝いた。
ロマーノ氏によると、アーセナルは今夏の獲得の可能性を探るべく、ツォリス陣営と定期的に連絡を取り合っているとのこと。選手本人はプレミアリーグ王者への加入を希望しており、ベシクタシュ移籍が囁かれているベルギー代表FWレアンドロ・トロサールが退団を決断した場合には、交渉が本格化する見通しだという。
今夏も積極的な補強に乗り出す構えのアーセナルは、左WGの強化を最優先事項としており、アストン・ヴィラ所属のイングランド代表MFモーガン・ロジャーズやパリ・サンジェルマン(PSG)所属のフランス代表FWブラッドリー・バルコラらをリストアップしている。スポーツ専門メディア『アスレティック』は先月時点でアーセナルがツォリスの獲得に興味を示していると報道。クラブ・ブルッヘは4000万ユーロ(約74億円)前後を要求しているが、この取引によってアーセナルがロジャーズやバルコラへの関心を失うことはないと強調している。
最近ではブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスへの関心も明らかになったアーセナル。アタッカーの新戦力としてベルギーで結果を残した24歳を獲得することになるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。
2026年07月11日 14:59
ミランがクロアチア代表MFルカ・モドリッチとの契約延長に近づいているようだ。10日、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が伝えている。
昨年夏に13年間を過ごしたレアル・マドリードに別れを告げ、ミランに活躍の場を移したモドリッチ。その卓越したテクニックと戦術眼は健在で、昨シーズンは公式戦通算37試合出場2ゴール3アシストと、40歳ながらもフル稼働した。
しかし、昨年夏に締結した契約は先月末をもって満了。マッシミリアーノ・アッレグリ前監督(現:ナポリ監督)とイグリ・ターレ前SD(スポーツディレクター)をはじめたとしたクラブ幹部が揃って解任された中、モドリッチがクロアチア代表の一員としてFIFAワールドカップ2026を戦っていたこともあり、現時点で契約延長は発表されていない。
報道によると、オーナーを務めるジェリー・カルディナーレ氏と今夏に就任したルベン・アモリム監督の双方がモドリッチを残留させたいと考えており、すでに選手側へ契約更新を打診したとのこと。現時点で交渉は順調に進んでおり、2027年6月末までの契約延長が実現する見通しとなっているようだ。
なお、ミランはパリ・サンジェルマン(PSG)からポルトガル代表FWゴンサロ・ラモス、ラツィオからスペイン人DFマリオ・ヒラを獲得するなど、今夏の移籍市場で積極的な動きを見せている。ポルトガル代表FWラファエル・レオンの退団が囁かれる中、今後は攻撃的な中盤をはじめとした攻撃陣の拡充に動く可能性が高いと『コリエレ・デロ・スポルト』は報じている。
2026年07月11日 14:48
日本代表FWの前田大然は、この夏こそセルティックからの移籍が実現するか注目されている。特に騒がれているのが、プレミアリーグへのステップアップだ。
昨季はドイツのヴォルフスブルクへの移籍に近づきながら、代役確保に苦しんだセルティックが許可を出さず、取引が破談となった。その後、モチベーション低下を指摘する声が多かったのは記憶に新しい。
シーズンを通じて苦しんだ前田だったが、終盤戦で得点を量産。セルティックの国内二冠達成に大きく貢献し、ワールドカップでもスウェーデン戦でゴールを決めるなどインパクトを残した。
だからこそ、今夏は飛躍が期待されている。『Football Insider』は、前田にエバートン、ブレントフォード、ノッティンガム・フォレスト、フルアムといったクラブが関心を寄せていると報じてきた。
そのひとつ、エバートンでかつてチーフエグゼクティブを務めたキース・ウィネス氏は、昨季のプレミアリーグで9位だったブレントフォードが前田の移籍先として最も有力との見解を示している。
ウィネス氏は「ブレントフォードが先行していると思う。彼らが(契約を)まとめるんじゃないか」と話した。
「エバートンは確かに問い合わせしたが、ブレントフォードは圧倒的に有利だと思う。私は彼があそこに行くと思うね。彼にとっても良い移籍となるはずだ」
「我々はブレントフォードが長年、FWを成長させ、多く成功するのを見てきた。私は、彼があそこにたどり着くと思う。もしも問題が生じたら、別の選択肢もある。だが、私は彼があそこに行くと思うよ」
Football Insiderはオリー・ワトキンス、アイバン・トニー、ブライアン・ムベウモ、ヨアンヌ・ウィサといったFWたちが、ブレントフォードで活躍して大型移籍を勝ち取ってきたと指摘。「マエダがそのリストに加わる次の選手となるかもしれない」と報じた。
前田はプレミアリーグへの切符を手に入れるのか。そして移籍先はブレントフォードになるのか。進展が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月11日 14:42
マンチェスター・ユナイテッドが、アタランタに所属するブラジル代表MFエデルソンを獲得することは不透明な状況になっているようだ。
2026年07月11日 14:17
バルセロナに所属するスペイン代表FWフェラン・トーレスにパリ・サンジェルマン(PSG)移籍の可能性が浮上しているようだ。10日、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が伝えている。
報道によると、PSGはミランへ移籍したポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスの穴を埋めるべく、F・トーレス獲得に向けた動きを強めているとのこと。すでに選手側とは原則合意に達しており、FIFAワールドカップ2026終了後に交渉が本格化する見通しだという。PSGを率いるルイス・エンリケ監督はスペイン代表で共闘したF・トーレスを高く評価しており、来る2026−27シーズンの構想に含んでいるようだ。
F・トーレスとバルセロナの現行契約は2027年6月末までで、すでに契約最終年に突入。現時点で契約延長の可能性は低く、選手自身もパリでの新たな挑戦に前向きと報じられている。
現在26歳のF・トーレスはバレンシアとマンチェスター・シティを経て、2022年1月にバルセロナへ完全移籍加入。左右のウイング(WG)とセンターフォワード(CF)をこなし、ここまで公式戦通算207試合出場63ゴール23アシストという成績を残している。ハンジ・フリック体制2年目の昨シーズンは公式戦21ゴールと決定力を発揮し、ラ・リーガ連覇に大きく貢献した。
なお、バルセロナは今夏の移籍市場でイングランド代表FWアンソニー・ゴードンを獲得し、ドルトムントからドイツ代表FWカリム・アデイェミの加入も濃厚と報じられている。前線の戦力を拡充する中、契約満了が迫るF・トーレスの退団が現実味を帯びているようだ。
2026年07月11日 13:30
近年のチームを支えたカゼミロが退団し、新たなMFを探しているマンチェスター・ユナイテッド。セリエAのアタランタに所属するブラジル代表のエデルソン獲得が濃厚とされていたが、ここにきて獲得がストップとなった。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今回の移籍は破談になったという。
メディカルチェックで問題が見つかったといわれており、リスクを考慮してユナイテッドは今回の獲得を取りやめにした。アタランタ側はエデルソンの状態が回復すると信じていたが、ユナイテッドを納得させることはできなかった。
『football insider』によると、ユナイテッドはすでに別のターゲットとしてチェルシーのアンドレイ・サントスとの交渉をスタートさせており、合意に近づいている。
ユナイテッドは新シーズンでCLに出場することもあり、ここからさらに2人のMFを獲得したいと考えているようだ。
他のターゲットとしてブライトンのカルロス・バレバ、ボーンマスのアレックス・スコット、レアル・マドリードのオーレリアン・チュアメニらの名前が挙げられている。
2026年07月11日 13:21
J1のヴィッセル神戸は7月10日、2026-27シーズンの新ユニホームのデザインを発表した。
コンセプトは「Higher and Higher」。クラブは公式サイトで、詳細を次のように説明している。
「挑戦を重ねるたび、その景色は変わっていく。目ざすのは、昨日より高く。そして、まだ見ぬ頂へ。クリムゾンレッドに刻まれたピンストライプには、ファン・サポーターと共に積み重ねてきた軌跡と、より高みへと挑み続けるクラブの想いを込めました。Jリーグは秋春制へ移行し、新たな時代の幕開けを迎える2026-27シーズン。さらなる高みへ、そしてその先へ、トモニイコウ」
新ユニのベースカラーは、フィールドプレーヤーの1stがクリムゾンレッド、2ndがホワイト、GKの1stがライトブルー、2ndがイエローとなっている。
クラブの公式SNSでもデザインが公開されると、ファンからは以下のような声があがった。
「良いじゃん」
「阪神っぽい」
「すごくいい」
「かっこいいな」
「2022年シーズンのデザインと似てるね」
「2ndユニが阪神みたい」
「変わったのかな?」
「カッコよすぎ」
「けっこう好き」
新ユニは早くも話題を呼んでいる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】「すごくいい」神戸の2026-27シーズン新ユニ!
2026年07月11日 12:41
オーストラリアサッカー連盟(FFA)は11日、FC町田ゼルビアに所属するFWミッチェル・デュークが同国代表から引退することを発表した。
2026年07月11日 12:41
ポルトガル代表のジョルジェ・ジェズス新監督が、クリスティアーノ・ロナウドに言及した。ポルトガルメディア『A BOLA』が伝えている。
ポルトガルサッカー連盟(FPF)は現地7月10日、ポルトガル代表の新指揮官にジェズス監督を招聘したことを発表。契約期間は2030年までの4年間となる。
ポルトガルは北中米ワールドカップのラウンド16でスペイン代表に0−1で敗れて敗退。その直後にロベルト・マルティネス監督は直後に退任を発表していた。
ポルトガルが新体制となったなか、注目されているのがC・ロナウドが今後、代表チームに招集されるかどうか。41歳の英雄は代表引退については明言していないものの、スペイン戦後に「これが最後のW杯になる」と発言している。
記事によれば昨季、アル・ナスルでC・ロナウドと共闘したジェズス監督は、次のように自身の考えを述べている。
「クリスとはまだ話していない。代表チームにとっても私にとっても、それは決して問題ではない。私が決断を下さなければならない時は、彼と話す。ポルトガルサッカー、代表チーム、そしてポルトガルの象徴だ。私は今年、一緒に仕事ができたことを大変光栄に思っている。彼がどこまでできるか、そして私がどこまでできるかを理解していれば、ともに仕事をするのは簡単だ。それが監督と選手の関係でもある」
そして、「彼は常に自分のキャリアで何をしたいかを決めるだろう。プレーできる状態にあり、選考対象であれば、代表チームにとって最善と考える制限と条件の範囲内で、彼を招集する」と明言した。
なお、ジェズス監督の初陣は、9月24日に行なわれるネーションズリーグのウェールズ戦だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月11日 12:10
FC町田ゼルビアのFWミッチェル・デュークが、オーストラリア代表からの引退を決断。7月11日、自身のインスタグラムで報告した。
35歳のストライカーは2013年にオーストラリア代表デビューを飾り、ここまで通算50試合に出場して13ゴールを記録。22年カタールW杯ではチュニジア戦で決勝ゴールを奪い、オーストラリアを3大会ぶりのW杯での勝利へ導く活躍を見せた。
クラブキャリアでは15年に清水エスパルスへ加入してJリーグデビュー。その後はファジアーノ岡山を経て、23年から町田でプレーした。25年12月には母国クラブのマッカーサーFCへ移籍したが、今年7月には完全移籍で町田への復帰が発表されていた。
そんなデュークはSNSで、代表引退への思いを次のように綴っている。
「熟考を重ねた末、サッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)の一員として国際サッカーからの引退を正式に発表する時がきた。
オーストラリアで育った少年時代から、私はあの緑と金のユニホームを着ることを夢見ていた。もしあの頃、自分が50試合も代表として国を背負うことになると言われたら、絶対に信じられなかっただろう。50キャップを達成できたことは、夢が50回も叶ったようなもの。これは、母と父の支え、素晴らしいサポートネットワーク、そして私のモチベーションの原動力となってくれた子供たちがいなければ、決して成し遂げられなかったことだ。
主要な大会でオーストラリアを代表し、素晴らしいチームメイトたちとピッチを分かち合い、世界最高の選手たちと競い合ったことは、私が永遠に大切にする思い出だ。しかし、間違いなく、私の代表キャリアのハイライトは、2022年のワールドカップでオーストラリア代表としてゴールを決めた瞬間だった。それは、私の人生を通じて忘れられない瞬間であり、いつまでもこの上なく誇りに思う出来事だ。
サッカルーズのユニホームを身にまとうことは、決して当たり前だと思ったことはない。代表戦に出場することが、私にとってはすべてを意味していた。そして、祖国を代表することは、私のサッカー人生における最大の栄誉でした。オーストラリア、ありがとう。永遠に感謝し、永遠に誇りに思う」
長年にわたってオーストラリア代表の最前線を支えた35歳は、多くの思い出とともに代表ユニホームを脱ぐことになった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月11日 10:33
バルセロナが、ドルトムントに所属するドイツ代表FWカリム・アデイェミの獲得に迫っているようだ。10日、スペイン紙『アス』や移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏などが伝えている。
現在24歳のアデイェミは、オーストリアのザルツブルクで頭角を表した後、2022年7月にドルトムントに完全移籍で加入した。同クラブでは通算149試合出場で36ゴール25アシストを記録しているほか、FIFAワールドカップ2026のメンバーからは外れたものの、ドイツ代表では通算11試合出場で1得点という成績を残している。
そんなアデイェミの現行契約は2027年6月30日までとなっており、ドルトムントとしては契約延長を望んでいたものの、同選手側が延長を拒否していたことから、クラブが移籍金の一部を回収するためにも今夏に売却されることが噂されている。
そんなアデイェミにはバルセロナが関心を寄せていることが明らかになっていたが、当初の2000万ユーロ(約37億円)というオファーは、ザルツブルクからの獲得時に3300万ユーロ(約61億円)を支払っていたドルトムントに拒否されていた。
それでも、バルセロナ移籍だけをアデイェミが望んでいたこともあり、今回の報道によると、2200万ユーロ(約41億円)の移籍金に加え、タイトル獲得や出場試合数などに応じて最大700万ユーロ(約13億円)の追加オプションが付随する形でクラブ間合意に達したという。なお、ドルトムント側には将来的な転売益の20%を保持する権利も付随しているようだ。
今後は口頭で合意した条件を正式な書面および契約書に落とし込む作業を残すのみとなっており、5年契約を締結することが見込まれているアデイェミは、バルセロナにとってニューカッスルから獲得したイングランド代表FWアンソニー・ゴードンに続いて、今夏2人目の補強選手となりそうだ。
2026年07月11日 09:38
スポルティングとの契約を延長せず、フリーとなった守田英正だが、まだ新天地は決まっていない。
2026年07月11日 06:30
バルセロナが今夏の移籍市場に向け、資金繰りを強化する動きを見せている。
スペインメディア『Mundo Deportivo』によれば、バルセロナは今後受け取るテレビ放映権収入をもとに、総額2億1000万ユーロ(約388億円)の資金を確保する予定だという。この資金は主に、新戦力の獲得や選手・スタッフの給与支払いなどクラブ運営に使われるとのことだ。
今回の資金は、7月と11月の2回に分けて入る予定で、まず今月に1億500万ユーロがバルセロナの手元に入る見込みとなっている。ただし、これはあくまでも新たな収入を得たわけでなく、すでに契約している放映権の収入を、将来受け取る前に先に使う形となっており、いわば将来入る予定のお金を前倒しで受け取る資金調達となる。これは2022年に行われた「経済的レバー」のように新たな資産を売却したり、一時的な特別収入を生み出したりするものとは異なり、すでに契約済みで受け取りが保証されている放映権の収入を前倒しで確保するための金融手法であるという。
バルセロナは今夏、ラ・リーガの財政規定で、クラブが得た収入をそのまま補強費や選手登録に反映できる「1:1ルール」への復帰を果たし、これまで苦しんでいた選手登録枠にも余裕が生まれ、現在確保しているサラリーキャップの範囲内で補強に動ける状況となっている。すでにバルセロナはニューカッスルからアンソニー・ゴードンの獲得を発表。そのほか、アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスやドルトムントのカリム・アデイェミの獲得にも動いており、今夏は大型補強に乗り出す可能性が高まっている。
今回の資金前倒し調達の背景には、新カンプノウの工事の遅延だという。新スタジアムのVIP席などから大きな収益を得る計画だったが、工事の遅れにより、まだその収入が本格的に入っていない模様。一方でスタジアム改修に伴う費用や利息の支払いは続いているとのことだ。
新たに追加で資金を得る予定のバルセロナ。今夏の補強に注目が集まる。
2026年07月11日 06:00
バルセロナが、ボルシア・ドルトムントに所属のドイツ代表FWカリム・アデイェミの獲得に近づいている。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、バルサはアデイェミ獲得のため移籍金2200万ユーロ(約40億)+700万ユーロ(約12億)のボーナスでドルトムントと合意に至ったとのこと。アデイェミはバルサしか望んでおらず、契約期間は5年でお馴染みの「HERE WE GO!」を発信した。
現在24歳のアデイェミはオーストリア・ザルツブルク傘下のFCリーフェリングでプロキャリアをスタートし、ザルツブルグでの活躍を経て2022年5月にドルトムントへ移籍。リーグ戦98試合23ゴール17アシスト記録し、昨季はリーグ28試合に出場し、7ゴール4アシストを記録していた。
バルサは今年5月にニューカッスルからイングランド代表FWアンソニー・ゴードンを獲得しており、他にもアトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスにも関心を示している。
2026年07月11日 05:49
プレミアリーグのクリスタル・パレスは7月8日、満了となっていた鎌田大地との契約を1年間延長すると発表した。
スティーブ・パリッシュ会長は「彼が数多くの選択肢を断り、ここ南ロンドンでのプレーを続けることを選んでくれたことを大変嬉しく思う」とコメント。多くのオファーがあった事実を明かした。では、なぜ他クラブの誘いを蹴って、パレス残留を決断したのか。
1−2でブラジルに敗れ、北中米ワールドカップ敗退が決定した翌日の取材で、去就について鎌田に尋ねると、こう回答していた。
「正直、パレス以上のプライオリティのチームは、世界的に見ても本当にトップチームしかないので、ヨーロッパ(リーグ)も出られて、プレミアリーグで、街もロンドンで家族も全て慣れた環境でというのを考えると、なかなかパレス以上のクラブは正直ない」
29歳のMFは、「僕自身はプレミアリーグでやるというのが、いまはチャンピオンズリーグ(CL)で優勝を狙うのと同じぐらいのプライオリティはあるので」と続けた。
その言葉通り、移籍はしなかった鎌田。パレスでの3年目も、クラブでタイトルをもたらせるか。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【日本代表26選手のパフォーマンス査定】最高の“S評価”は4人。2G1Aのエースと好セーブ連発の守護神、そして…[W杯]