©sports-topics.net 2026
2026年07月11日 16:08
<アムンディ・エビアン選手権 3日目◇11日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6479ヤード・パー71> 海外メジャーの第3ラウンドがスタートした。日本勢は10人が決勝ラウンドに進出しており、2位の岩井明愛、3位の西郷真央、9位の渋野日向子ら、6人がトップ10以内に入っている。 【写真】いまとなっては貴重? 渋野日向子の高校生時代 日本勢で先陣を切ったのは日本ツアーからスポット参戦している桑木志帆。トータル3アンダー・23位タイで予選通過し、この日は日本時間午後3時52分に1番パー4から全体2組目でティオフ。スタートホールは、2打目を50センチほどに寄せてバーディで滑り出した。 このあと23位タイの笹生優花は同4時4分、18位タイの勝みなみは同4時28分、9位タイの原英莉花は同4時52分、9位タイの渋野日向子は同5時4分、9位タイの佐久間朱莉は同5時16分と続々とコースに出ていく。 首位と3打差3位の西郷真央は5打差5位の山下美夢有と同組で同5時28分。首位と1打差2位の岩井明愛は、同5時40分に最終組でラウンドを開始する。 トータル1アンダー・46位タイの歴代覇者、古江彩佳は10番から同5時4分にスタートする。 世界ランキング4位のロティ・ウォード(イングランド)がトータル11アンダーで単独首位に立っている。 賞金総額は910万ドル(約14億7800万円)。優勝者には136万5000ドル(約2億2000万円)が贈られる。 <LIVE>第3ラウンドのスコア速報 第3ラウンドのスタート時間一覧 “苦手 ”エビアンで自己ベスト&初の連続60台 渋野日向子が取り戻した強気パット「まあ、“らしい”かな」 同期もタレント揃い! プロテスト合格直後の渋野日向子【写真】 永井花奈が9年ぶりV王手 国内女子3日目の結果
2026年07月11日 17:03
<ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 3日目◇11日◇真駒内カントリークラブ 空沼コース(北海道)◇6700ヤード・パー72>ピン手前に着弾し、ワンバウンドしたボールは吸い込まれるようにカップに消えた。10番パー4。7番アイアンを手にした右ラフからの残り152ヤードの2打目だった。両手をあげてバンザイ! 永井花奈の快進撃は喜びを全身で表した完璧なショットから始まった。
【写真】のぞき見! 好調・永井花奈のウェッジの削りは”丸派”
「イメージ通りでした。めちゃくちゃいいショットが打てた。そこまでボールは沈んでいなくて問題なく打てたので、寄るだろうなぁと。入ったのは見えました」 連日の雨でたっぷり水分を含んだ洋芝のラフだったが、さほど深くなかったのも幸いした。今季3個目のイーグル。これで勢いづいた。パー5が続く11、12番は3打目をピンに絡め、13番は3メートル、14番は10メートルをねじ込んだ。この時点でトータル16アンダー。スタート前に7打差もあった仲宗根澄香を捉え、首位に並んだ。 「スタートするときは2日かけて追いつければいいと思っていた。2日で20アンダーに乗せれば、そこが追いつけるポイントかなと。7打差あったけど、簡単に負けてたまるか、という気持ちでした」 前週の「資生堂・JAJレディス」はプレーオフで敗れた。7人によるV決定戦。ツアー史上最多の大混戦を演出したのが永井だった。最終日は最終組で回り、1打リードで最終18番を迎えた。パーをセーブすれば2017年「樋口久子 三菱電機レディス」以来となる通算2勝目だったが、ティショットを大きく右に曲げて、3オン2パットのボギー。プレーオフでのV逸に呆然とするしかなかった。 「あの日はずっとティショットがつかまらなかった。緊張していたのかな…。悔しかったですね。家に帰って、その日のうちにネット配信を最初から最後まで全部、見返しました。スコアだけで考えたらすごく悔しいけど、スイングを見たらダメなのが納得できました。自分のスイングが好きじゃないから、普段は動画とかもあまり撮ったりしないけど、次はそうならないようにしないといけない。直そうと思ったんです」 今まで避けていたことと、しっかり正面から向き合った。その結果が2023年の「伊藤園レディス」第2ラウンドでマークした自己ベストに並ぶ「63」。トーナメントコースレコードも2打更新する猛チャージではるか先にいた仲宗根の影を踏み、最後は単独首位に立った。 「こんなに早く次がくるとは思ってもいなかった。明日は失敗を恐れずにやりたい。だから、まず20アンダーに乗せること。同じことはしたくないから、最後は2打必要かな」 1週間前と同じ失敗を決して想定しているわけではないが、理想は2打のリードを持って最終ホールのティイングエリアに立つこと。今季は前週まで2位が3度もある。届きそうで、届かない2勝目。その時間が長ければ長いほど、気持ちが揺れ動くのは仕方ない。「ですよね。明日も絶対緊張すると思う。だから、最後は2打必要なんです」。そんなことを笑いながら言えるようになった。これまでとはちょっと違う雰囲気は“シルバーコレクター”を返上するサインかもしれない。 逃げ切りに成功すれば、ツアー史上6番目のブランクとなる8年256日ぶりの優勝。同じ轍は踏まない(文・臼杵孝志)
永井花奈 プロフィール&戦績
ミネベアミツミL リーダーボード
国内女子 最終日の組み合わせ&スタート時間
好調・永井花奈のウェッジの削りのヒミツ
永井花奈がショットマーカーで打点チェックを日課にしている理由
2026年07月11日 16:55
◆女子プロゴルフツアー ミネベアミツミレディス 第3日(11日、北海道・真駒内CC空沼C=6700ヤード、パー72)
第3ラウンドが行われ、首位で出たツアー未勝利の仲宗根澄香(Sky)は5バーディー、4ボギーの71で回り、通算15アンダーの2位で最終日を迎える。「今日は昨日までの2日間に比べて決定的なミスが多かった。ボギーで上がれればいいというシチュエーションも多かった。その中でも気持ちを切らさずにプレーできた」。プロ16年目の34歳は、穏やかな笑みを浮かべて振り返った。
17番パー3でティーショットをグリーン奥に外し、18番は1打目を左ラフに入れ、3オン2パットで連続ボギーを喫した。「今日一日、自分に負けてしまったなと思う瞬間がいくつかあった。明日は自分に負けないでプレーしたい。その結果、上にいられたらうれしい。本当に自分のプレーにベストを尽くすだけ」。自らに言い聞かせるように言った。
仲宗根は験を担ぐタイプだ。今週は毎晩札幌市内のカレーショップに通い、海鮮カレーを食べている。メニューも見ずに、席に着いた瞬間に「カレーの1辛、ご飯は280グラム」とオーダーするほどのベテランだ。首位から陥落したものの、差は1打。「今日もアンダーで回れたので、冷静に考えたらいいプレー。今日も行こうかな」。12日でプロ転向から5671日。鬼沢信子の7242日に次ぐツアー史上2番目のスロー初優勝をかけ、最後の18ホールに挑む。(高木 恵)
2026年07月11日 16:30
◆女子プロゴルフツアー ミネベアミツミレディス 第3日(11日、北海道・真駒内CC空沼C=6700ヤード、パー72)
第3ラウンドが行われ、6位から出た永井花奈(ServiceNow)が1イーグル、7バーディー、ボギーなしで大会コースレコード63をマークし、通算16アンダーの単独トップに浮上。2017年樋口久子・三菱電機レディス以来の2勝目に王手をかけた。「ビックリです。上出来。100点でいいです。いや、もう100点以上かもしれない。精いっぱい頑張れた」と胸を張った。
後半最初の5ホールで6つ伸ばす猛チャージを見せた。10番パー4、右ラフからの残り152ヤードの2打目。8アイアンと迷った末、キャディーの最後の一押しで7アイアンを選択したことが奏功した。手前から転がり、カップに消えた。「いいショットが打てたので、近くにはつくだろうと思った。入ったのがきれいに見えた」。イーグルに両手を上げて喜んだ。
勢いは止まらない。直後の11番から4連続バーディーを奪い、さらに加速した。「バーディーは今まで足りたことがないので、余るぐらい取ってやろうと。取れる時に取ろうと思って頑張った」。ショットをピンに絡め続け、14番で10メートル近いロングパットをねじ込んだのが、この日7つ目のバーディーとなった。
前週の資生堂・JALレディスで惜敗したばかりだ。単独首位で迎えた最終18番でティーショットを右に曲げてボギーを喫し、7人によるプレーオフの末に敗れた。帰宅後、試合を配信するU―nextで自分のスイングを1番からすべて見返した。「ああ、悪かったな…って。スコアだけ見たらすごく悔しいけど、スイングを見たら結果に納得できた」
「自分のスイングは好きじゃないので見たくなくて、見ることを避けていた」という29歳の中で、変化があったのは最近のことだ。「ミスを直すには、見返さないといけない、乗り越えないといけないと思って見るようになった」。スイングが詰まっていることに気がついた。インパクト後の方向性に意識を置くように修正したところ、今週ショットが上向いた。「見返しておいて良かった」。心からの声が漏れた。
サッカーW杯のハイライトを、DAZNでマメにチェックしている。「あまりルールもよく分かっていないけど、すごいなと思いながら見ている」。4年に一度の大会にかける選手たちの覚悟に触れたことも、前を向くきっかけになった。「自分は毎週試合がある。チャンスはすぐに来る」。そう言い聞かせ、最善を尽くしてきた。
そしてリベンジのチャンスは、想定外のタイミングで訪れた。「ビックリなんですよね。こんなに早く来るとは思っていなかった」と笑顔になった。「今季はスコアの目標を立ててやっていることがいい方向にいっている。今週はまず20アンダーに乗せることが目標」。今季は2位が3回。8年256日ぶりとなるツアー6番目のブランクVへ、自分のゴルフと向き合うだけだ。(高木 恵)
2026年07月11日 16:08
<アムンディ・エビアン選手権 3日目◇11日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6479ヤード・パー71> 海外メジャーの第3ラウンドがスタートした。
2026年07月11日 14:56
◆女子プロゴルフツアー ミネベアミツミレディス 第3日(11日、北海道・真駒内CC空沼C=6700ヤード、パー72)
第3ラウンドが行われ、6位から出た永井花奈(ServiceNow)が1イーグル、7バーディー、ボギーなしで大会コースレコード63をマークし、通算16アンダーの単独トップに浮上した。
首位で出た仲宗根澄香(Sky)は5バーディー、4ボギーの71で回り15アンダーの2位に後退。サイ・ペイイン(台湾)は14アンダーの3位。
5位で決勝ラウンドを迎えたホステスプロの阿部未悠(ミネベアミツミ)は67で13アンダーとし、トップと3打差の4位から逆転を狙う。
青木瀬令奈(リシャール・ミル)、神谷桃歌(伊藤園)は9アンダーの5位、河本結(リコー)は8アンダーの11位、吉沢柚月(三菱電機)は7アンダーの16位。
2026年07月11日 14:30
<ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 3日目◇11日◇真駒内カントリークラブ 空沼コース(北海道)◇6700ヤード・パー72> 国内女子ツアーは第3ラウンドが終了した。前週、プレーオフで惜敗した永井花奈が大爆発。この日10番パー4で152ヤードの2打目を7番アイアンでショットインイーグルを決めるなど、トーナメントコースレコードを2打更新する1イーグル・7バーディの「63」。トータル16アンダーで単独首位に立った。
【写真】腰をしっかり回す永井のインパクトがかっこいい
2位に4打差の単独首位から出たプロ16年目の仲宗根澄香は、5バーディ・4ボギーの「71」。首位と1打差のトータル15アンダー・2位に後退。最終日は初優勝をかけて戦う。 2打差の3位にサイ・ペイイン(台湾)、3打差の4位にはホステスプロの阿部未悠が続く。 41位タイで予選通過したシード最年長選手、43歳の全美貞(韓国)は、この日「64」をマークして急浮上。青木瀬令奈、高野愛姫、福田萌維、三ヶ島かな、神谷桃歌と並んでトータル9アンダー・5位タイで最終日を迎える。 前週、プレーオフまで進んだが、史上9人目のアマチュア優勝を逃した長澤愛羅はトータル4アンダー・25位タイ。前週初優勝を遂げたルーキー・倉林紅はトータルイーブンパーの51位タイで3日目を終えた。 賞金総額は1億円。優勝者には1800万円が贈られる。
ミネベアミツミL リーダーボード
永井花奈 プロフィール&戦績
仲宗根澄香 プロフィール&成績
5671日越しの初Vなるか 仲宗根澄香が2日連続『65』「怖いです」
仲宗根の現在地は? 第2回女子リランキング順位
2026年07月11日 13:52
<ロイヤルメドウカップ 最終日◇11日◇ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(栃木県)◇6285ヤード・パー72> 国内女子下部のステップ・アップ・ツアーの最終ラウンドが終了した。
【写真】初々しい! 新垣比菜の高校生時代
首位と3打差の4位タイから出た豪州生まれのルーキー・肥後莉音(ひご・りおん)が9バーディ、ボギーなしの「63」をマーク。トータル17アンダーまで伸ばして初優勝を遂げた。昨年のプロテストに合格した98期生の同ツアー優勝は、高田菜桜に続いて2人目となった。 QTランキング23位で前半戦の出場権を獲得した肥後は、15試合に出場して予選通過は3回にとどまり、「Vポイント×SMBCレディス」の41位タイが最高成績。出場優先順位を入れ替えるリランキングは73位に下がり、中盤戦以降の出場権を逃して、今大会がステップ初出場だった。 2打差の2位には、この日「66」で回った32歳の石田可南子が入った。石田は9回目の挑戦で2023年のプロテストに合格。悲願のプロ初優勝はお預けとなった。 5打差の3位タイには新垣比菜、藤井美羽、酒井美紀の3人が並んだ。 2日目を終えて首位に立っていた38歳のイ・ナリ(韓国)は「72」と伸ばせず、徳永歩、石川明日香と並んでトータル11アンダー・6位タイで終えた。 賞金総額は2000万円。優勝者には360万円が贈られる。
ロイヤルメドウカップ 最終結果
肥後莉音 プロフィール&戦績
豪州生まれの“LION”がゴルフも日本語も急成長中
石田可南子 プロフィール&成績
<LIVE>渋野日向子は? エビアン選手権スコア速報
2026年07月11日 12:32
<ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 3日目◇11日◇真駒内カントリークラブ 空沼コース(北海道)◇6700ヤード・パー72> 国内女子ツアーは第3ラウンドが進行している。
2026年07月11日 12:30
◆女子プロゴルフツアー ミネベアミツミレディス 第3日(11日、北海道・真駒内CC空沼C=6700ヤード、パー72)
第2ラウンドが進行中。最終組が前半を終了し、単独首位で出たツアー未勝利の仲宗根澄香(Sky)が9番までに1つ伸ばし、通算15アンダーでトップを守り折り返した。
6位から出た永井花奈(ServiceNow)が10番パー4でイーグルを奪うなど猛追中。11番までに6つ伸ばし、13アンダーの2位に浮上している。
5位で決勝ラウンドを迎えたホステスプロの阿部未悠(ミネベアミツミ)もスコアを伸ばし、12アンダーの3位につけている。
河本結(リコー)が16番までに6つ伸ばし、9アンダーの6位に順位を上げてプレー中。
2026年07月11日 12:15
<ザ・ブルー選手権 2日目◇10日◇TPCコロラド(コロラド州)◇8022ヤード・パー72> 米国男子下部のコーン・フェリーツアーの第2ラウンドが終了した。
【写真】石川遼の独特すぎる練習法“竹ぼうき素振り”
日本勢は3人が出場。第2ラウンド、1番から出た石川遼は、3番で5.5メートルを沈めてバーディ先行。続く4番で1つ落とすが、8番で2.5メートル、9番で4メートル、折り返した10番で70センチを沈めて3連続バーディと一気にスコアを伸ばす。 14番と17番で2つのボギーをたたいたが、15番は2メートル強、16番で5メートルを沈めてバーディを奪うなど、ミドルパットが決まった1日。6バーディ・3ボギーの「69」で回り、首位と7打差のトータル5アンダー・41位タイで週末にコマを進めた。これで4試合連続予選通過となった。 杉浦悠太はトータル1オーバー・121位タイ、大西魁斗は、トータル2オーバー・130位タイで予選落ちに終わった。 首位にはトータル12アンダーでジャクソン・ブキャナン、コール・シャーウッド、ルーク・ガチェフスキー、トミー・モリソンの米国勢4人が並んでいる。トータル3アンダーまでの77人が決勝ラウンドに進出した。 賞金総額は100万ドル(約1億6000万円)。優勝者には18万ドル(約2900万円)が贈られる。
米下部ツアー 2日目の結果
石川遼の現在地は? 米男子下部ポイントランキング
ミニドラ投入 石川遼の超最新クラブセッティング【写真】
全英前哨戦 リーダーボード
日本勢が上位ズラリ エビアン選手権 2日目の結果
2026年07月11日 12:15
【アムンディ・エビアン選手権】第2日目
【もっと読む】最後に私が考える「ゴルフを長く楽しむ秘訣」を教えます
通算11アンダーで首位のL・ウォード(22)から6打差の9位までに日本人選手は6人。1打差2位には岩井明愛(24)、3打差3位に西郷真央(24)がいて、最終日は日本勢同士の優勝争いがありそうだ。
今季メジャー2勝のN・コルダ(27)は通算1オーバーで予選落ちしたが、「このコースは苦手」と言う。打ち下ろしのティーショットが多く、フェアウエー(FW)はレマン湖へ向かって激しい傾斜もある。このようなコースは米国にはないが、日本では珍しくない。
「とはいっても、バーディーチャンスにつけるにはFWキープが絶対条件」と、並木俊明プロがこう続ける。
「日本選手には違和感がないコースで、しかもティーショットに距離はいらない。250ヤードもあれば十分ですが、FWに着弾してからの転がりを考え、傾斜の上を狙わなければならないホールが多い。第2打以降はつま先下がり、つま先上がりなどのライから精度の高いショットが求められる。その点、首位に5打差の5位まで上がってきた山下美夢有(24)は群を抜くし、アプローチもうまい。6月の全米女子プロでまったく入らなかったパットが入り出した。メジャー2冠目に大きなチャンスです」
2年前の覇者は身長153センチの古江彩佳(26)。今回はそれより小さい150センチの山下が「傾斜地の女王」になるか。
◇ ◇ ◇
日刊ゲンダイで16年間続いた羽川豊氏の名物コラムが、ついに最終回を迎えた。最後のテーマは「ゴルフを長く楽しむ秘訣」について。●関連記事 【もっと読む】最後に私が考える「ゴルフを長く楽しむ秘訣」を教えます も是非、ご一読を。
2026年07月11日 12:00
長く世界ランキング1位を維持し続けるスコッティ・シェフラー(アメリカ)。
2026年07月11日 12:00
<アムンディ・エビアン選手権 2日目◇10日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6479ヤード・パー71>スコッティ・シェフラー(米国)が「ジェネシス・スコティッシュオープン」で約4年ぶりに予選落ちを喫した数時間後、ネリー・コルダ(米国)も「アムンディ・エビアン選手権」で約2年ぶりに決勝ラウンド進出を逃した。男女世界ランキング1位にとって、厳しい一日となった。
【写真】歓喜の瞬間! 古江彩佳がメジャー初制覇、渋野日向子も熱いハグ
コルダは初日に「74」と出遅れたものの、2日目は12ホールを終えて3つスコアを伸ばし、カットライン上まで巻き返した。しかし17番パー4で痛恨のボギーを喫すると、バーディが必須となった最終18番パー5では約4メートルのチャンスを決め切れず。トータル1オーバーでホールアウトした。一時はカットラインが1オーバーまで下がり、決勝ラウンド進出の可能性も浮上した。しかし、その後のプレーでカットラインは再びイーブンパーとなり、2024年6月「KPMG全米女子プロ選手権」以来、約2年ぶりの予選落ちが確定した。今季は開幕戦を皮切りに、「シェブロン選手権」、「全米女子オープン」の2つのメジャーを含む4勝を挙げるなど、圧倒的な強さを見せてきた。2週前の「KPMG全米女子プロ選手権」でも優勝争いを演じ、最終的には8位タイでフィニッシュ。大会前にはキャリアグランドスラム達成やLPGA殿堂入りの可能性が話題の中心だったが、ホールを重ねるごとに注目は「決勝ラウンドへ進めるか」に変わっていった。これまで同大会では、2022年の8位タイが最高成績で、翌23年は9位タイと、トップ10入りを果たしたのは2回だけ。開幕前日には、エビアンとの相性について問われると、「分からない。エビアンだから。それ以上は何も言えない。すごくいいショットを打っても悪い場所に行くこともあるし、逆にミスショットがいい場所に行くこともある。毎年学ぶのは、このコースでは忍耐が何より大事ということ」と話していた。山岳地帯に造られたコースとの相性の悪さを、あらためて印象づける結果となった。なお、今大会は小林浩美(1997年)、宮里藍(2009、11年)、そしてメジャー昇格後の24年には古江彩佳が制しており、日本勢とは相性の良い大会として知られる。2日目を終えて首位と1打差の2位に岩井明愛、3位タイに西郷真央、5位タイに山下美夢有、9位タイに渋野日向子、原英莉花、佐久間朱莉と、6人がトップ10圏内で決勝ラウンドへ進出。週末へ向け、日本勢への期待はさらに高まっている。一方で、岩井千怜、竹田麗央、西村優菜、大会冠スポンサーのアムンディと契約を結び、主催者推薦で出場した橋彩華、吉田優利は決勝へ進むことができなかった。世界ランキング1位のコルダは姿を消した一方、日本勢は6人がトップ10圏内で決勝ラウンドへ。エビアンの週末は、日本勢が主役となる。
日本勢が上位にずらり エビアン選手権2日目の結果
シェフラーが“全英前哨戦”で1428日ぶり予選落ち 連続通過記録は史上5番目の78試合でストップ
“苦手 ”エビアンで自己ベスト&初の連続60台 渋野日向子が取り戻した強気パット「まあ、“らしい”かな」
畑岡奈紗が第2ラウンド開始前に棄権 大会前には風邪のような症状も
【写真】同期もタレント揃い! プロテスト合格直後の渋野日向子
2026年07月11日 10:31
<アムンディ・エビアン選手権 2日目◇10日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6479ヤード・パー71>日本ツアーからスポット参戦している佐久間朱莉が、初日の35位から「67」と4つ伸ばし、トップ10圏内に浮上した。「ショットが良くて、たくさんバーディパットを打つことができました」。スタートの10番が「自分のキーホール」だと言う。「つま先下がりのライから、いいショットを打つことができたおかげで、一日いいプレーができました」と、ここで一気に流れを引き寄せた。
【写真】歓喜の瞬間! 古江彩佳がメジャー初制覇、渋野日向子も熱いハグ
17番から後半4番までに、5つのバーディを固め打ちしたのだが、これはワンポイントの修正が効いた効果でもある。「今週のテーマはアドレスでしっかり前傾になること」。練習ラウンドでもここを意識したが、初日は満足いく結果が残せず。「自分が思っている以上にやらないといけないことに気づいて、きょうは気をつけながらプレーしました」。イメージのなかで、より深い前傾に。佐久間の感覚では「自分が思うよりも1.5倍」という“大げさ”な動きが功を奏した。ここはキャディ、トレーナー、そして父・浩太郎さんにも言われ続けてきたポイント。「みんなに言われるから、逆に気をつけなかったんです」と笑う。なんとなくその気持ちは理解できるが、ただ実際に試すと効果てきめん。3日目以降も、“1.5倍増し”の前傾姿勢を保つつもりだ。佐久間にとって、ここは今季3試合目のメジャー大会。4月の「シェブロン選手権」は予選落ちしたが、6月の「全米女子オープン」で22位という結果も残した。これで2大会続けて決勝に進出。さらには首位と6打差の9位と、優勝も狙える位置で週末に入ることができた。トップ10には日本勢6人が入っており、佐久間もそのひとり。“日の丸対決”への意識については、「特に、日本選手が相手だからといって何かを思うことはないけど、日本人でも通用するコースですし、日本人のスキルが上がっているのは刺激になる」と、力になっている。こちらも日本から参戦する桑木志帆は、トータル3アンダー・23位タイで決勝に進んだ。今季はこれがメジャー3試合目。ここまでに出場した2試合は「全米オープン」が14位、「KPMG全米女子プロ選手権」が24位と、上々の成績で終えることができた。スタート直後の12番、13番と連続ボギーを叩いたが、「イライラしたけど、それはダメだと思って(怒りを)抑えてプレーしたら良くなった」と、16番から4つ伸ばす快進撃。現在、日本ツアーのポイントランク1位に立つ実力を見せている。開幕前に首を痛めたことを明かしているが、初日は「練習もできないくらいでした」と“棄権”も頭をよぎったという。それでも少しずつ回復の兆しも感じられる。痛み止めをのみながらのプレーだったが、しっかりとケアを受け、残り2日間も戦い抜く。「冷静にプレーしたい」。これが今の願いだ。一方、大会冠のアムンディとスポンサー契約を結び、今大会には主催者推薦で出場した橋彩華は、トータル3オーバー・90位タイで決勝行きを逃した。終盤までカットライン上でプレーしたが、後半6番のボギー、さらに8番のダブルボギーで圏外に落とされた。「ずっとショットの調子が上がらず、日本ではごまかせても海外では調子がよくないと厳しいことを痛感した」という気づきもあった。この後は一度帰国し、来週は日本ツアーの「明治安田レディス」(16日〜)に出場。その後は「AIG女子オープン」(7月30日〜)のために英国に渡り、今年、最後のメジャーを戦う予定だ。「(ショットが)よくなりそうな兆しも見えた。もう1度試して、調整したい。いいショットも打てるようにはなった」。再スタートを切る。(文・間宮輝憲)
日本勢が上位にずらり エビアン選手権2日目の結果
佐久間朱莉 今季成績&プロフィール
桑木志帆 成績&プロフィール
最新版 日本ツアーのポイントランキングをおさらい
【写真】同期もタレント揃い! プロテスト合格直後の渋野日向子
2026年07月11日 10:10
<ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 3日目◇11日◇真駒内カントリークラブ 空沼コース(北海道)◇6700ヤード・パー72>国内女子ツアーの第3ラウンドが進行している。
【写真】妙技! 永井花奈のカッコよすぎるバンカーショット
トータル14アンダーで首位に立つ仲宗根澄香と、4打差を追う神谷桃歌、サイ・ペイイン(台湾)の最終組がスタート。3人そろってパーでコースを飛び出していった。永井花奈はスタートから2連続バーディを奪い、トータル9アンダー・4位タイに浮上。三ヶ島かなも同順位につけ、森田遥、阿部未悠がトータル8アンダー・6位タイで続いている。2週連続優勝を狙うルーキー・倉林紅はトータル1アンダー・43位タイでプレーしている。賞金総額は1億円。優勝者には1800万円が贈られる。
<随時更新>ミネベアミツミL 第3ラウンドのリーダーボード
仲宗根澄香 プロフィール&成績
5671日越しの初Vなるか 仲宗根澄香が2日連続『65』「怖いです」
仲宗根の現在地は? 第2回女子リランキング順位
渋野日向子ら日本勢が上位で決勝へ エビアン選手権2日目の結果