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2026年07月13日 11:55
FIFAワールドカップ2026のベスト4は、フランス代表、スペイン代表、イングランド代表、アルゼンチン代表という極めて順当な顔ぶれとなった。今大会で優勝を目指していた日本代表の面々にしてみれば、トップ4に入るのがどれだけ難易度が高いのかを改めて痛感させられたはずだ。 キャプテンの板倉滉も12日に福岡市内で自身が発起人となって開催したイベント『KCP(Ko Creation Project)』の記者会見で「(強豪が)ちゃんと打倒に上がってきているなというのは感じるところはあるし、(ラウンド16の)ブラジル対ノルウェー戦も見ていましたけど、すごい悔しくなりました」と語っていたほどだ。 同イベントには日本代表のチームメートである谷口彰悟、冨安健洋、菅原由勢の3人も参加。この中でひと際目立っていたのが菅原だった。最初の小学生とのミニサッカー大会では誰よりも長い距離を走って、次々とゴールをゲット。“大会得点王”に輝くと、第2部の芸人グループ「スマイラーズ」との試合でも2得点。「ここからが2030年大会へのスタートなんだ」という気迫を大勢の子供たちに示したかったのかもしれない。 その菅原にとって、今回のワールドカップ出場は長年の悲願に他ならなかった。「個人的に東京五輪に落選し、カタール大会も落ちて、そこから代表に呼ばれるようになって出場機会をつかめていた中で、(2024年1〜2月の)アジアカップ後に悔しい思いをした。最終予選は全く出番を掴み取れず、その後は代表にも呼ばれないことがあった。自分の中では『天と地を見ているような3年半』だった。このワールドカップに向けて、自分が払ってきた犠牲は凄まじいものがありました」と本人もブラジル戦敗戦翌日の取材対応でしみじみと語っていたが、ここまでの歩みは本当に壮絶なものだったのだろう。 「ワールドカップというものは本当に特別な舞台なんだ」と再認識したエピソードを今回のイベントで明かした。「初戦のオランダ戦前日か前々日の夕食後、滉くんと(堂安)律くんが自分の部屋にやってきて、『いいから座れ』とまず言われました。そして『お前、ワールドカップでいいプレーをしようなんて思ってないよな』と見たこともないような真顔で問いかけられた。『そんなナメた考えを持ったらダメなんだ』とも強く言われ、めちゃくちゃ気合が入りました」。 それがオランダ戦終了間際の鎌田大地の劇的同点弾につながる伊東純也への縦パス供給に凝縮されていたのかもしれない。後半30分からピッチに立った背番号2は、イキイキと躍動感あるプレーで攻撃を活性化。右CK奪取に貢献し、チームを救う大仕事をやってのけた。 この活躍が評価され、続く第2戦のチュニジア戦ではクローザーとして登場。ゲームを締める役割を果たす。そして第3戦のスウェーデン戦では念願のスタメン出場。結果は1−1のドローではあったが、菅原はできることをやり切った。このグループリーグ3試合で自分の役割を明確に整理し、決勝トーナメントに向かえたはずだった。 決勝トーナメント1回戦のブラジル戦で後半21分で投入された時、チームは絶体絶命のピンチに陥っていた。森保一監督は菅原や鈴木淳之介に前への矢印を持ったプレーを期待したが、相手の圧を押し返せない。それは田中碧や町野修斗が入った後も変わらず、最終的にはガブリエウ・マルティネッリの一撃を浴びてしまった。 「自分たちのやりたいサッカーが攻守にわたってほぼほぼできていなかった。彼らの攻撃に対して受け身にならざるを得ない部分もあったと思うし、僕が入ってからは左サイドの選手(ヴィニシウス・ジュニオール)とマッチアップしてましたけど、自分一人で抑える能力があれば、プラス1で走ってくる選手(ドウグラス・サントス)の走力を抑えられたし、僕らの頭の疲労度も軽減できた。圧倒的な個人の力不足かなと強く感じます」と菅原は悔しさを噛み締めていた。 そういったプレーができるようになるためには、ここからの4年間で自分自身を飛躍させるしかない。目下、イングランド2部・サウサンプトンの所属で、昨季はブレーメンに買取オプション付きでレンタルされた。チームは最後の最後までブンデスリーガ1部の残留争いに巻き込まれたが、何とか踏みとどまったため、買取オプションが行使されれば一番いい。それが難しかったとしても、欧州5大リーグ1部に赴き、よりタフな環境でプレーすることが重要だ。 今回のイベントで去就についてのコメントはなかったが、本人もドイツやイングランドの最高峰リーグでやりたいという思いが強いはず。そこで圧倒的な違いを作るアタッカー陣を封じられる守備力を磨き、ストロングである攻撃面でももっともっとレベルアップしなければならないのだ。 可能であれば、菅原には伊東純也のようにゴールに直結する仕事のできる右サイドプレーヤーになってほしいところ。4年という時間は長いようで短い。次のターゲットに向かって貪欲に突き進んでいくしかない。賢い菅原は誰よりもよく分かっているに違いない。 取材・文=元川悦子
2026年07月14日 17:19
北中米W杯でまさかのグループステージ敗退に終わり、ホン・ミョンボ監督が去った韓国。新監督候補に同大会で母国メキシコを指揮し、ラウンド16で敗退後に退任したハビエル・アギーレが挙がっている。2014年7月から半年間、日本を率いた経験も持つ67歳のベテラン指揮官だ。
ただ、メキシコ紙『AS México』は厳しい現実を指摘した。同紙は「韓国はアギーレを招聘する前に、混乱を収拾すべきだ」と題した記事を掲載。「政治的な状況」に着目し、こう伝えた。
「ハビエル・アギーレが、韓国の次期監督候補として浮上しているが、2026年ワールドカップでの早期敗退を受け、韓国サッカー協会を取り巻く混乱した状況が、人事を難しくしている。まず、韓国サッカー協会はトップ不在の状態にある。2013年から会長を務めていたチョン・モンギュは、ワールドカップ敗退に伴い、その座を退いた。また、2024年の就任自体も物議を醸したホン・ミョンボ監督も辞任した」
『AS México』はそして、「政府主導の改革の完了」が必要であり、「9月・10月のFIFAマッチデーでの親善試合は、暫定監督が指揮を執る公算が大きい。正式な決定は年末、あるいは2027年初頭までずれ込む可能性がある」と説明した。
監督人事の決着はまだ先になりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月14日 17:13
イングランド代表は北中米ワールドカップの準々決勝で、ノルウェー代表に2−1で逆転勝利し、ベスト4進出を果たした。
アステカ・スタジアムでの開催国メキシコ戦に続く勝利。イングランド国内では1966年以来となるワールドカップ制覇への期待が一気に高まっている。
ここまでの勝ち上がりに大きく貢献しているのが、MFジュード・ベリンガムだ。メキシコ戦、ノルウェー戦でともに2ゴールを奪うなど、ここまで6ゴールを挙げる活躍ぶり。チームに必要不可欠な存在だ。
しかしW杯開幕前には、ベリンガムが代表メンバーから外れるのではないかとの憶測も流れていた。能力を疑問視されていたわけではなく、EURO終了後の監督やチームメイトとの関係性が取り沙汰され、トーマス・トゥヘル監督のチームマネジメント方針と合わないのではないかとの見方があったためだ。
しかし、今大会ではそうした懸念を払拭。ピッチ内外でリーダーシップを発揮し、模範的な選手として振る舞っている。イングランドのキャプテンはハリー・ケインだが、ベリンガムの存在感はチームを牽引するリーダーそのものだ。
一部では元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーンや、元リバプールのスティーブン・ジェラードになぞらえる声も上がっている。
ベリンガムのリーダーとしての資質は以前から備わっていた。私は2019年9月、彼が当時16歳でバーミンガムのトップチームデビューを飾った際、年齢を感じさせない振る舞いを目撃した。初出場にもかかわらず、まるでキャプテンやリーダーであるかのようにベテラン選手たちを鼓舞しながら、大声を張り上げてプレー。その試合では決勝ゴールまで記録した。
イングランドはここからのW杯が真価を問われる戦いになる。準決勝のアルゼンチン代表戦は今大会最大の試練だ。1966年以来となる悲願の世界一まであと2勝。23歳の若きリーダーを中心としたイングランドは頂点にたどり着けるか。
文●スティーブ・マッケンジー(サッカーダイジェスト・ヨーロッパ)
著者プロフィール
スティーブ・マッケンジー/1968年6月7日、ロンドン生まれ。ウェストハムとサウサンプトンのユースでプレー経験がある。とりわけウェストハムへの思い入れが強く、ユース時代からのサポーター。スコットランド代表のファンでもある。大学時代はサッカーの奨学生として米国で学び、1989年のNCAA(全米大学体育協会)主催の大会で優勝した。現在はエディターとして幅広く活動。05年には『サッカーダイジェスト』の英語版を英国で出版した。
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2026年07月14日 15:38
高井幸大がボルシアMGへのレンタル移籍とオフ期間を終え、トッテナムに帰還した。
21歳のDFは、昨夏に川崎フロンターレからトッテナムに加入。最高峰のプレミアリーグへ一気にステップアップしたが、開幕前から足底筋膜炎で離脱し、シーズン前半戦を棒に振った。その後、冬にボルシアMGに渡り、結局トッテナムでは1試合メンバー入りしただけに終わった。
新シーズンも他クラブで武者修行をするのか。去就が注目を集めるなか、トッテナムの公式Xが7月14日、オフ明けの高井に直撃インタビューした映像を公開した。
一時帰国していた高井はリフレッシュできたようで、オフ期間に関して、充実した表情で次のように語った。
「とても楽しかったです。毎日楽しくて、日本が最高でした。沖縄に行ったり、でもほとんどは東京にいて、自分の家にも帰れました。たくさん友達と会えて、とても楽しかったです」
「Ciao! See you」で締め括られたこの映像は、公開直後から多くの再生回数を記録。ファンから「充実してたんだなーって伝わってくる」「リフレッシュした高井に期待しかない」「オンとオフの切り替えが上手い選手ほど長くトップにいる印象」「4年後はW杯で待ってます!板倉、冨安、菅原らと共に!」といったコメントが続々と寄せられている。
海外1年目は大苦戦を強いられ、北中米ワールドカップの日本代表入りも逃した。新シーズンは4年後に向けてのスタートでもある。英気を養った若き逸材の鮮烈な活躍に期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】充実ぶりがビシビシ伝わる!トッテナム高井の笑顔溢れるインタビュー
2026年07月14日 14:37
イングランドの名門トッテナムに所属するドミニク・ソランキが、日本愛を熱く語った。
2026年07月14日 13:56
スコットランドのリビングストンから町田にレンタル中のテテ・イェンギが、完全移籍に切り替わった。7月14日に発表された。
25歳のオーストラリア代表FWは、今年1月に町田へ期限付き移籍で加入。J1百年構想リーグでは15試合で3ゴール、アジア・チャンピオンズリーグエリートでは5試合で3得点を記録。北中米W杯にも参戦し、グループステージのトルコ戦、パラグアイ戦で途中出場した。
町田の公式サイトを通じて、イェンギは以下のとおりコメントした。
「こんにちは、FC町田ゼルビアに完全移籍できて本当に嬉しいです。私がゼルビアに来た瞬間から、クラブの皆さまが私を歓迎してくれました。ファンの皆さま、初日から見せてくれた応援と愛に感謝します。本当に嬉しかったです。このクラブで成長し続けることが楽しみですし、ゼルビアのユニホームを着るたびに全力を尽くしてプレーします。一緒に何かを成し遂げられたらと思います。皆さまに感謝しています。これからも一緒に特別な思い出を作り続けましょう」
クラブやファンへの想いをさらに強くして、8月に開幕する新シーズンに臨む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月14日 13:45
Jリーグは14日、2026−27明治安田J3リーグ第24節の福島ユナイテッドFCvsツエーゲン金沢をMUFGスタジアム(国立競技場)にて開催することを発表した。
2026−27シーズンの明治安田JリーグにおけるMUFGスタジアム(国立競技場)での開催試合「MUFG THE国立DAY」に追加されることとなった福島vs金沢。開催日は来年2月27日(土)でキックオフ時刻については未定となっている。
なお、同日には同じ会場で2026−27明治安田J1リーグ第23節の川崎フロンターレvsFC町田ゼルビアも予定されており、Jリーグの公式戦における史上初のダブルヘッダー開催が実現する形に。同日は川崎Fvs町田が第1試合、福島vs金沢が第2試合として開催され、川崎Fと福島がそれぞれホームチーム扱いとなる。
Jリーグは今回の試みについて「新たな興行の形を検討するにあたって、今回試験的に同日同会場にて公式試合を開催する運びとなりました」と発表。キックオフ時刻は12月上旬に明かされる見通しで、チケットの取り扱いについては各試合の主管クラブ(川崎F、福島)から発表される。
「MUFG THE国立DAY」での追加開催が決まったことを受け、福島の小山淳代表取締役CEOは次のようなコメントを発表している。
「例年、2月から3月初旬は積雪等の影響により、雪国クラブにとってホームゲーム開催が難しい時期です。本開催にあたり、提携関係にある川崎フロンターレに多大なるご理解とお力添えをいただきました。またJリーグをはじめ、開催実現に向けてご支援、ご協力を賜りましたすべての関係者のみなさまに、心より御礼申し上げます」
「福島は東日本大震災および原発事故から15年の節目を迎えています。これまで国内外から多くのご支援をいただき、復興への歩みを進めてまいりました。今回の同スタジアムでのホームゲーム開催を通じ、当クラブが推進する日本初の本格的な木造スタジアム構想、地域の未来づくり、還暦を迎える三浦知良選手と共に挑戦し続ける福島の姿を発信することで、これまでのご支援への感謝を日本中、世界中へ届けたいと考えています」
「同選手が日本サッカーの躍進を支えてきた立役者であることは、紛れもない事実です。何歳になっても挑戦を続ける姿は、困難の中でも前を向き、復興から創造へと歩みを進めてきた福島の姿とも重なります。還暦は『生まれ変わり』の節目でもあります。福島ユナイテッドFCは、この一戦を、復興から創造へと進む新たな一歩とし、三浦知良選手と共に、福島の未来へ挑戦してまいります」
2026年07月14日 13:42
去就が注目されるなかで、指揮官の言葉は今後を示唆していると言えるかもしれない。名門セルティックのマーティン・オニール監督が、前田大然のこれからに言及した。
グラスゴーに渡って4年半。日本代表FWはこの夏の移籍が見込まれている。地元紙『Daily Record』によると、オニールは前田の去就について、「その点ではある種受け入れている部分があると思う」と話した。
「契約残り1年だから移籍金を獲得するという意味で何かしたいという類じゃないんだ。まったく違う。個人的には、契約どおり続け、最後の一年をプレーしてほしい。そうなったらスーパーだ」
指揮官は「すべてを比較したわけじゃないだが、振り返ってみると、ヘンリク・ラーションはラストシーズンになる1年前に私に話していた」とも述べている。
「そのときに彼の契約は終わろうとしていたが、最後のシーズンでファンタスティックだった。でも、(移籍すると)明確にしていたんだよ。彼には時間があった」
「今回との唯一の違いは、残り1年ということだ。それだけだよ。でも、我々が金銭的にそこからできるだけ多くを得ようとしているというわけじゃないんだ。私は彼に残ってほしい。そうなるかは分からないけどね」
セルティックからのステップアップ移籍は実現するのか。今後の動きに注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【日本代表26選手のパフォーマンス査定】最高の“S評価”は4人。2G1Aのエースと好セーブ連発の守護神、そして…[W杯]
2026年07月14日 13:17
FC町田ゼルビアは14日、リヴィングストンからオーストラリア代表FWテテ・イェンギが完全移籍加入することを発表した。
2026年07月14日 12:00
イタリア代表の新監督人事を巡り、思わぬビッグネームが浮上している。イタリア紙『Gazzetta dello Sport』は、2025-2026シーズン限りでマンチェスター・シティの監督を退任したジョゼップ・グアルディオラ氏をアッズーリの指揮官へ招聘する可能性について論じた。
同紙は、新たにテクニカルディレクターとしてイタリア代表の再建を担うパオロ・マルディーニ氏とレオナルド氏の存在が大きな鍵になると指摘。両氏が持つ国際的な人脈とサッカー観があれば、世界最高峰の指揮官との対話も十分に実現可能だとみている。
最大の障壁は年俸だ。グアルディオラ氏はマンチェスター・シティで年間2500万ユーロ近い報酬を受け取っていたとされ、イタリアサッカー連盟(FIGC)が同条件を提示することは現実的ではない。
それでも『Gazzetta dello Sport』は、「問題は金ではない」と主張する。グアルディオラ氏は以前から「いつか代表チームを率いてみたい」と公言しており、給与よりも新たな挑戦を重視するタイプだと分析。そのため、サッカーについて深く語り合えるマルディーニ氏やレオナルド氏との対話が実現すれば、状況が動く可能性もあるという。
実際、現役時代にはブレシアとローマでプレイした経験もあり、イタリアサッカーとの縁がないわけではない。
さらに同紙は、ユルゲン・クロップ氏がドイツ代表を率いると思われることも追い風になりうると指摘。クラブレベルで数々の名勝負を演じたクロップ対グアルディオラのライバル関係が、今度は代表チーム同士で実現すれば、欧州サッカーに新たな物語を生み出すことになる。
もちろん現時点で具体的な交渉や就任が決まっているわけではなく、あくまで『Gazzetta dello Sport』による空想の域を出ない。そもそもグアルディオラ氏はこれまでバルセロナ、バイエルン、マンチェスター・シティと、いずれも大型補強を前提に豊富な戦力を備えたクラブでタイトルを積み重ねてきた指揮官でもある。
しかし、2大会連続でワールドカップ出場を逃し、現在も再建途上にあるイタリア代表だからこそ、常識にとらわれない一手を模索する価値はあるのかもしれない。もし実現すれば、限られた戦力を短期間でまとめ上げる代表監督という環境で、グアルディオラ氏の手腕がどこまで発揮されるのかも大きな見どころになる。
2026年07月14日 11:53
北中米ワールドカップもベスト4が出そろい、残すところあと4試合となった。準決勝の2試合と3位決定戦、そして決勝だ。
大会開幕から1か月以上が経ち、ここまで100試合が行われてきた。その100試合で生まれたゴール数は「292」。1試合平均で2.92得点と、歴代でも有数のペースでゴールが決まっている。
米大手メディア『FOX Sports』では、ここまでの大会ベストゴール50を更新している。残り4試合で、日本代表からはスウェーデン戦で前田大然が決めたゴールが49位に選ばれた。
同メディアは「中盤でリツ・ドウアンがワンツー、マエダを見つけてスルーパスからゴール。素晴らしいチームプレーで日本がスウェーデン相手に先制した」と報じている。
日本は今大会の4試合で8得点をあげた。前田以外は上田綺世と鎌田大地が各2得点、中村敬斗、伊東純也、佐野海舟が各1得点をマークしている。この中でFOX Sportsのトップ50入りしているのは前田だけだ。
なお、1位はアルゼンチンとのラウンド32で延長後半に一時同点となるゴールを決めたカーボベルデのシドニー・ロペス・カブラル。美しいカーブを描いた左45度からのシュートで決めた得点だ。
2位はアルゼンチンを準決勝に導いたスイス戦でのフリアン・アルバレス、3位はイングランドとの準々決勝でノルウェーにリードをもたらしたアンドレアス・シェルデルップのゴールとなっている。
これらを上回るようなビューティフルゴールは、残りの4試合で生まれるのか。フランス、スペイン、イングランド、アルゼンチンによる競演に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】“ベストゴール50”に選出された日本代表の華麗な連係弾
2026年07月14日 11:49
クリスティアーノ・ロナウドらを擁するアル・ナスルの監督に就任したアンジェ・ポステコグルーが、新天地に同クラブを選んだ理由を明かした。サウジアラビアリーグの公式サイトがインタビューを掲載している。
現在60歳のオーストラリア人指揮官は、母国の代表監督などを経て、2018年に横浜F・マリノスの監督に就任。すると、2年目に見事に15年ぶりのJ1優勝に導いた。
その後、セルティックで古橋亨梧、前田大然、旗手怜央らと共にタイトルを重ね、トッテナムでヨーロッパリーグ制覇を達成。直近では2025年9月にノッティンガム・フォレストの監督に任命されるも、わずか1か月で解任されていた。
フォレストを離れて以降はフリーの立場が続くなか、日本代表の新監督に推す声が少なくなく、イギリスの有力紙『The Guardian』も「ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で5戦連続敗北した日本にとって、ポステコグルーこそがまさに必要な存在だ」と力説。一部で待望論が高まっていたが、アジア復帰はアジア復帰でも行き先は中東だった。
「私にとって最も重要なのは、キャリアを通じて、常に新しい挑戦や新しい大会に臨み、様々な人々と共に働き、成長を楽しんできたことだ。だから、これは新しい環境、新しい国、そして新しいチームで自分自身を試す、またとない機会だ」
サウジ王者加入の背景をそう伝えたポステコグルーは、同国リーグとアジア・チャンピオンズエリート(ACLE)の競争力に関しても、熱く語った。
「サウジリーグがここ数年でどれほど成長したか見てくれ。今では4、5、6クラブが、どれも非常に非常に競争力があり、勝利を渇望している。チャンピオンズリーグも非常に、非常に厳しい戦いだ」
日本代表の新監督候補に挙がった名将が、ACLEでJリーグクラブに立ちはだかる存在になりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【美女サポ画像】北中米W杯を華やかに彩る各国ファンを一挙公開!
2026年07月14日 11:47
バルセロナがスペイン代表FWフェラン・トーレスの売却を検討しているようだ。
2026年07月14日 11:40
リヴァプールのフロリアン・ヴィルツにとって、来シーズンは真価が問われる一年になりそうだ。
昨年夏、リヴァプールは総額1億1600万ポンド(当時のレートで約227億8000万円)の移籍金を支払ってレヴァークーゼンからヴィルツを獲得した。
しかし、世界最高峰と言われるプレミアリーグへの適応は簡単ではなく、攻撃の牽引役を期待されながらリーグ戦での最終的な個人成績は33試合出場5ゴール3アシスト。大金をつぎ込んで獲得した選手としては物足りない結果に終わり、優勝を逃したリヴァプールの不振の象徴的存在となってしまった。
そのため、サポーターやOBからは新シーズンでのヴィルツの巻き返しに期待する声が多い。1990年代後半から2000年代初頭にかけてリヴァプールで活躍したダニー・マーフィー氏も、ゴール数とアシスト数の合計であるスコアポイントで10点以上というのをヴィルツに求めている。
「昨シーズンの彼は、再建中のチームに加入した。何人かの新加入選手がいる一方、長年在籍していた選手達も何人か抜けていた。そしてチーム全体が躓いてしまい、状況は彼にとってさらに難しいものになってしまった」(ドイツメディア『Spox』より)
「しかし、左サイドハーフやトップ下のような攻撃的なポジションでプレイするならばスコアポイント10点は達成しなければならない。それが最低限のノルマになる。偉大な選手はこの目標を苦もなく達成してしまうものだ」
勝負の2シーズン目。果たしてヴィルツは周囲の期待に応えられるのだろうか。
2026年07月14日 11:23
日本代表MF鈴木唯人が所属するフライブルクには今夏、山本理仁と後藤啓介が加入。また日本人の母とドイツ人の父を持つGK長田澪(ドイツ名:ミオ・バックハウス)も新たに加わった。
2025年の夏までは堂安律もプレーするなど、フライブルクは積極的に日本人の獲得を行なっているなか、ドイツメディア『Süddeutsche Zeitung』によれば、ユリアン・シュスター監督は、日本人選手についてこう述べている。
「近年の我々は律や唯人とともに非常にポジティブな経験をしてきた。彼らの文化的な国民性は我々に非常に合っている。とても規律正しく、礼儀正しい、それは我々が極めて重要視している価値観だ」
日本人が持つ特性を高評価しているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!
2026年07月14日 11:02
フェネルバフチェがマルセイユに所属するイングランド人FWメイソン・グリーンウッドの獲得に迫っているようだ。13日、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。
ローマやアトレティコ・マドリードからの関心も囁かれていたグリーンウッドだが、トルコ移籍が濃厚となった模様。ロマーノ氏は移籍成立が決定的となった際に用いる決まり文句「here we go!」とともに、同選手のフェネルバフチェ加入に関する契約が成立したと伝えている。
契約期間は2030年6月30日までの4年間で、年俸は1000万ユーロ(約18億円)になるとのこと。フェルナバフチェはマルセイユに固定費4000万ユーロ(約74億円)に加えて200万ユーロ(約3.7億円)のボーナスを支払う見通しで、かつて所属していたマンチェスター・ユナイテッドもこの移籍に際して1000万ユーロ(約18億円)を手にするようだ。
現在24歳のグリーンウッドはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、2019年に17歳の若さでトップチームデビューを飾り、翌年にはイングランド代表入り。将来が嘱望されていたが、2022年に恋人への暴行容疑で活動停止となり、翌年に控訴が取り下げられたが、ヘタフェへのレンタル移籍を経て2024年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団することとなった。
それでも、2024年夏に加入したマルセイユでは10番を背負って躍動。2年間で公式戦通算81試合に出場し、48ゴール17アシストをマークした。