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2026年08月06日 06:50
日本代表GKの鈴木彩艶をめぐる争奪戦は、欧州王者パリ・サンジェルマンが制しつつあると言われる。だが、新シーズンで鈴木がイタリアの名門ユベントスのユニホームを着る可能性はなくなっていないかもしれない。 ルチャーノ・スパレッティ監督が鈴木を高く評価しているとされるユベントス。だが、資金面の問題から、PSGとの獲得競争に勝つことは難しいとみられている。PSGにはパルマの要求額を満たす用意があるようだ。 ただ、マトベイ・サフォノフとリュカ・シュバリエを擁するPSGで、鈴木が出場機会を得られるかが注目されているのは周知のとおり。そこで浮上したのが、PSGがパルマから鈴木を獲得し、ユベントスにレンタル移籍する仰天のアイデアである。 パルマ専門サイト『Parma Live』によると、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者は、自身のYoutubeチャンネルで「PSGは引き続き自信をもって取り組んでいる」と話した。 「だが、ひとつのテーマがある。つまり、スズキは試合に出ることを望んでおり、パリに行ってプレーすることなくベンチに座るのを望まない。ランダル・コロ・ムアニ移籍に関する直近の両クラブの話し合いでは、シュバリエがユベントスに売り込まれた。だが、スズキをユベントスにレンタルさせる可能性についても話し合われている」 「そして、そのアイデアは徐々に大きくなっているところだ。PSGは未来に向けてあてにしているGKを獲得し、ユベントスは1年のレンタルだが、望んでいた守護神を手に入れられる。ユベントスを納得させるかどうか、様子をみていこう」 大詰めを迎えつつある日本代表守護神の去就から目が離せない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 「すごい額だったんで」日本代表主力が衝撃告白!3月にまさかの“サウジ移籍”を決断→反対された人物を明かす「絶対にやめて」
2026年08月06日 08:43
元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロがインスタグラムを更新。引き締まったボディを披露した。
かつてアッズーリで10番を背負い、W杯優勝も経験した51歳のレジェンドは、水着姿で海辺に立ち、ドリンクを飲む写真を公開。「ハイドレーションブレイク!」と綴る。
この投稿にファンも反応。「素敵だね!」「何てことだ!」「キャプテン、あなたは美しい」「見事なスタイル」「またプレーするの?」「今年のセリエA開幕の準備は万端だ」「常に絶好調の偉大なキャプテン」といったコメントが寄せられた。
その他、海の幸やきれいな夕焼けのショットも添えられた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【写真】「素敵だね!」本当に51歳? デル・ピエロの小麦色に焼けたボディ「美しい」
2026年08月06日 07:45
終了間際に、一触即発の事態が起こった。
8月1日に行なわれた天皇杯の福岡県代表決定戦。J3のギラヴァンツ北九州と福岡大学が対戦。北九州が3−2で接戦を制した。
この試合の90+5分だった。あるプレーをきっかけに、両チームの選手が小競り合いになる。そのなかで北九州のFW永井龍が相手選手のユニフォームを引っ張り、退場処分に。ただ、この行為は誤解されている部分があったようだ。
5日に永井が自身のインスタグラムを更新。謝罪と、今回の一件について思いを綴った。
「この度ギラヴァンツ公式でも発表がありましたが、8月1日の福岡大学戦での行為にギラヴァンツ北九州から厳重注意を受けました。
相手選手の背中を掴んだ事、詰め寄った事は事実ですし、それが退場に繋がった事だと思っています。浅はかな行動だったと思います。
人として、サッカー選手として深く反省しています。申し訳ありませんでした」
続けて、以下のように主張する。
「しかし、公式からも発表があったように、自分は首を絞めるような行為は一切していません。そこは強く否定させてください。それが妻や子供達を守れる唯一の行動だと思っています。
今回、関係のない妻や子供達にも誹謗中傷をたくさん受けました。家族は今辛い思いをしています。当事者になったから尚更わかります。誹謗中傷は本当に人の心を傷つけます。やめてください」
そして「最後になりますが、福岡大学戦が終わってから、なにも発言ができず心配させてしまった方々、申し訳ありませんでした」と記し、「今回の事を深く反省し、今まで以上に精進していきます。引き続き応援よろしくお願いします」と伝えた。
なお、クラブによれば永井への懲罰は2試合の出場停止。クラブ内部調査結果は以下のとおり。
(1)対象選手
吉長真優選手、永井龍選手、平松昇選手
(2)処分の内容
各行為の態様は異なりますが、いずれもプレーが停止した後又はプレーと直接関係しない場面における不要な行為であり、相手選手へのリスペクトを欠くものと判断しました。
このため、クラブとして、関与した選手に厳重注意及び指導を行いました
(3)対象となる行為
・吉長真優選手
90+5分、主審の笛がなった後に不必要に大きくボールを蹴り出す行為を行った。
・永井龍選手
90+5分、相手選手のユニフォーム背部を掴み引っ張る行為を行った。
※なお、後半90+6分に、両チーム選手による近距離での接触が発生する中において、永井選手による乱暴行為は行われていないことを調査において確認した。
・平松昇選手
90+6分、両チーム選手による近距離での接触が発生する中で、相手選手を後ろから押す行為を行った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日向坂や乃木坂の人気メンバー、ゆうちゃみ、加護亜依ら豪華タレント陣が来場、Jリーグのスタジアムに華を添えるゲストを特集
2026年08月06日 07:38
現地8月5日、モロッコのラバトでFIFA(国際サッカー連盟)の幹部会が開催され、ジャンニ・インファンティーノ会長、マティアス・グラフストロム事務総長、マネジメントボードのメンバーらが緊急会議を実施。一大騒動となり、のちに完全撤回された“ワールドカップ権益売却計画(FFE)”に関して謝罪の意を示す一方で、インファンティーノ体制に対する支持継続を確認したという。
公開された声明では、「今回の会議の成果によってFIFAのガバナンスが強化され、組織への信頼回復につながるとともに、今後の主要大会や課題に対して一致団結し、透明性を持って取り組むことが可能になるとの確信を得た。そして世界中でサッカーを発展させるという使命を引き続き果たしていく考えを示した」と記されている。
FFE構想に関しては、「その過程で誤りがあったことが認められた。FIFA評議会や加盟協会を意思決定のプロセスから排除する意図はなかったものの、進め方は異なる形で行なうべきだったとの認識で一致した」と明かし、「メディアに漏洩した後の対応についても誤りがあったことが認められた。これとは別に、FIFA評議会および加盟協会宛てに送付された書簡では、これらの誤りについて正式に謝罪するとともに、同様の事態を二度と起こさないことを約束した。また、今後は一連の経緯について検証を実施し、その結果を次回のFIFA評議会で報告する予定としている」と、内部調査する旨を発表した。
さらに、「プロジェクトの撤回を受け、FIFAは今後、組織の誠実性、適切なガバナンス、正当な手続きに対するいかなる攻撃も容認せず、その名称と名誉を守るため、必要なあらゆる措置を講じることで一致した」と宣言。そのうえで「今回の経験から学ぶべき教訓は多くあり、FIFAは今後もプロセスの改善を続けていくとしている。一方で、今回の件では確かに誤りはあったものの、実施されたすべての手続きはFIFAの規則・規程に完全に準拠して行なわれたものであった」と、あらためて手順に不備はなかったと強調している。
英公共放送『BBC』は「インファンティーノ氏は、FIFA会長の座にとどまることになった。上級幹部たちととの会合で、会長として引き続き職務を担うことへの“全面支持”を得たのだ」と見なし、英紙『The Sun』は「この声明は、FFE構想を巡る混乱に対して謝罪しつつも、インファンティーノ会長が引き続き職務を続ける姿勢と、FIFAとして組織防衛を強める方針を鮮明にした内容となっている」と報じた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「マジですごいわ」すでに10年前…FIFA会長の“正体”を見抜いていた英レジェンドに称賛の嵐
2026年08月06日 06:50
日本代表GKの鈴木彩艶をめぐる争奪戦は、欧州王者パリ・サンジェルマンが制しつつあると言われる。
2026年08月06日 05:35
現地8月4日に開催されたブラジルカップの準々決勝で、ネイマールを擁するサントスは、クラブ・ド・レモと敵地で対戦。ホームでの第1レグをスコアレスドローで終えていたなか、1−0で勝利し、ベスト4に駒を進めた。
この一戦の後、両軍の間にひと悶着あったようだ。主役となったのは、ネイマールだ。
かつてプレーしたフランスの大手紙『レキップ』は、「ネイマールはブラジルカップでのサントスの勝利後、再び怒りを爆発させた」と報じた。
「ネイマールはミックスゾーンで激しく興奮した様子を見せ、対戦相手であるレモの選手たちを執拗に挑発した。ネイマールはまたしても、ピッチ上での活躍以上に、その振る舞いで世間の注目を集めることになった」
「彼は、レモの選手、コーチングスタッフ、関係者らの前で勝利を誇示しながら攻撃的な態度を露わにし、その後、騒動を避けるようにして自チームのロッカールームへと引き揚げていった。『敗退だ!敗退だ!』と叫びながら、相手チームの一団の前で嬉しそうに飛び跳ねて挑発するネイマールに対し、相手側も罵声を浴びせたり、中指を立てたりして応酬した」
記事によれば、この挑発行為に憤慨したレモのアントニオ・カルロス会長は、報道陣の前でネイマールの行動を痛烈に批判した。
「子供たちに崇拝されているあのろくでなしのネイマールが、またもや挑発しに来てショーを繰り広げた。人々は、こんなチンピラを崇拝しているのだから罪深い」
後味の悪い試合となってしまった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】対戦相手に憤怒→激しく“挑発”したネイマール
2026年08月06日 04:22
昨シーズンいっぱいでアヤックスを退団以降、無所属となっていた冨安健洋の新天地がついに決定する。
移籍市場に精通したファブリツィオ・ロマーノ記者は現地8月5日、自身のXにこう投稿した。
「タケヒロ・トミヤスがクリスタル・パレスへ、here we go(いよいよ決定)!ロンドンでメディカル検査をパスし、今後48時間以内に契約にサインへ。日本代表DFが夏にアヤックスを退団後、フリーエージェントでパレスに加入」
「here we go」は、同記者が移籍確定時に使用するお馴染みのフレーズだ。27歳のDFは、鎌田大地が所属するパレスの練習に参加し、トライアウトを受けていた。
日本時間の5日深夜にこの一報がもたされると、次のような声が上がった。
「きたーー」
「やっと決定したか!」
「日本最強CBプレミア復活ーー!」
「マジか。めちゃくちゃ嬉しいんだが」
「待ちに待ったHere we go!」
「やったぜトミー!鎌田と共闘で暴れろ!」
「これは朗報。ぜひCBで考えて欲しい」
「メディカルチェック通った!!うおおおおお今年もプレミアから目が離せない!!」
「これは嬉しい!」
「マジでアツすぎる」
「プレミアでまた見られる日が来るとは思わんかった」
「まじで冨安さんすごいな笑」
正式発表はまもなくだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】一足早くパレスのユニホームを着用する冨安
2026年08月06日 00:36
アヤックスを契約満了で退団した日本代表DF冨安健洋の新天地がついに決定する。
移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者が現地8月5日、移籍確定時のお馴染みのフレーズ「HERE WE GO」とともに次のように投稿した。
「タケヒロ・トミヤスがクリスタル・パレスへ、here we go(いよいよ決定)!ロンドンでメディカル検査をパスし、今後48時間以内に契約にサインへ。日本代表DFが夏にアヤックスを退団後、フリーエージェントでパレスに加入」
27歳のDFは、鎌田大地が所属するパレスに練習参加をし、プレシーズンマッチにも出場。トライアウトに合格したかたちだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】一足早くパレスのユニホームを着用する冨安
2026年08月05日 23:30
今夏の移籍市場での動きに注目が集まっているライプツィヒのヤン・ディオマンデ。
2026年08月05日 23:10
プレミアリーグのノッティンガム・フォレストがMFの獲得を目指しているようだ。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ターゲットはマンチェスター・シティに所属するオランダ代表のタイアニ・ラインデルス。
28歳のMFで、シティに加入したのは2025年。それまではセリエAのミランに所属しており、得点に期待できるMFとして活躍していた。
シティの初年度はウルブズとのリーグ開幕節で1ゴール1アシストと素晴らしいパフォーマンスを披露し、堂々のプレミアリーグデビューを飾った。しかし、その後は下降線をたどっており、リーグ終盤の14試合では9試合で出番なしと、前指揮官であるペップ・グアルディオラ監督からの信頼はそれほど高いものではなかった。
イタリア人ジャーナリストのニコロ・シーラ氏によると、フォレストの新指揮官であるオリヴァー・グラスナー監督がラインデルスを高く評価しており、すでに正式なオファーを準備しているようだ。
『Daily mail』が報じたところによると、ラインデルスは移籍に前向き、シティは移籍金として6000万ポンド、日本円にして約127億円を求めている模様。
2026年08月05日 23:00
プレミアリーグのアーセナルがMFの獲得に近づいている。
『The Athletic』によると、ニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス獲得で合意に達したようだ。移籍金は7500万ポンド、日本円にして約159億円。
事前の報道ではニューカッスルはより高額な移籍金を求めていたが、交渉の末に両クラブ間での妥協点を見つけ合意に達した。今回の契約にはボーナスは含まれていない。
ギマランイスの古巣であるリヨンは同選手を売却する際に、契約に再売却条項を盛り込んでおり、今回の移籍金の20%を受け取ることになる。
同メディアによると、ギマランイスは7月初旬時点でクラブにアーセナルへの移籍希望を伝えていたようで、そこから約1か月を経て合意となった。
アーセナルはデクラン・ライス、マルティン・スビメンディに次ぐ3人目のMFを探しており、リーグのライバルから即戦力のMFを引き抜き、戦力の底上げに成功している。
一方のニューカッスルはサンドロ・トナーリに続きMFの主力が流出。エディ・ハウ前監督もクラブを去っており、新シーズンは難しい1年となるか。
2026年08月05日 22:29
チェルシーとユヴェントスは5日、香港でプレシーズンマッチを実施した。
今夏にシャビ・アロンソ新監督を招へいしたチェルシー。初陣となったウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦では6−4で撃ち合いを制したが、続くトッテナム・ホットスパー戦は数的有利を生かせずに敗れた。一方、ルチアーノ・スパレッティ体制2年目でのさらなる飛躍を目指すユヴェントスはすでに3つのプレシーズンマッチを戦い、2勝1分という成績を収めている。
名門同士による一戦は一進一退の攻防が続き、スコアレスで前半終了。チェルシーは新加入のダニー・ウェルベックが上手く起点を作りつつ、ジオバニー・クエンダやマルコ・パレストラが積極的な仕掛けを見せるが、ネットを揺らすことができず。ユヴェントスも終盤にかけて相手ゴールに迫ったが、得点を奪うことはできなかった。
後半はややオープンな展開が続く中、68分にユヴェントスが先制に成功する。右サイドのスペースを駆け上がったゼキ・チェリクがボックス手前中央へパスを送り、ケナン・ユルディズの落としを受けたエドン・ジェグロヴァが左足を一閃。狙い澄ました強烈なミドルシュートは、GKが懸命に伸ばした手に触れることなくゴール左上隅に吸い込まれた。
反撃に出たチェルシーだったが、ユヴェントスの守備を最後まで崩し切ることができず。試合は0−1で終了し、ユヴェントスが名門対決を制した。
【スコア】
チェルシー 0−1 ユヴェントス
【得点者】
0−1 68分 エドン・ジェグロヴァ(ユヴェントス)
2026年08月05日 22:14
ミランとインテルは現地時間5日、オーストラリアでプレシーズンマッチを実施した。
2026年08月05日 21:40
現世界最高のセンターバックは誰なのか。これは定期的に議論されるが、2026W杯が終わったタイミングで『Planet Football』がTOP10を作成している。
10位:マーク・グーエイ(マンチェスター・シティ)
9位:クリスティアン・ロメロ(トッテナム)
8位:ヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ)
7位:マルキーニョス(PSG)
6位:ウィリアム・パチョ(PSG)
5位:アレッサンドロ・バストーニ(インテル)
4位:ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル)
3位:ウィリアム・サリバ(アーセナル)
2位:パウ・クバルシ(バルセロナ)
1位:フィルジル・ファン・ダイク(リヴァプール)
ランキングはこのようになった。やはり注目すべきは、2位まで順位を上げたクバルシだろう。スペイン代表のW杯制覇に大きく貢献していて、今夏で一気に評価が上がることになった。
同メディアは「クバルシは来年1月まで20歳にならないほど若いDFだが、すでにバルセロナの守備陣には欠かせない存在であり、W杯優勝経験者にもなった。これほど若い年齢で落ち着いたDFを見たのはいつ以来だろうか。僅か1失点で優勝したスペイン代表ディフェンス陣の中心だ。この若者はもっと成長するだろう」と称賛している。
1位のファン・ダイクについては年齢的な衰えを指摘する声もあるが、依然として1位に選ばれている。昨季はチームの調子が上がらなかっただけに、ファン・ダイクが評価を保つには今季のパフォーマンスがカギになりそうだ。
2026年08月05日 21:30
スコットランド1部のレンジャーズは現地時間5日、ドイツ2部ハノーファーからMF横田大祐を獲得したことを発表した。
現在26歳の横田は川崎フロンターレの下部組織出身で、18歳でドイツへ渡りフランクフルトに加入。その後はラトビア、ポーランド、ベルギーといったクラブを渡り歩き、昨年7月にヘントからハノーファーへ期限付き移籍した。25−26シーズンはリーグ戦31試合に出場して5ゴール4アシストを記録すると、今年6月には買い取りオプションが行使され、完全移籍でハノーファーに加入した。
契約期間は2029年夏までの3年間で、1年間の延長オプションも付随。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、移籍金は330万ユーロ(約6億円)に加え、ボーナス70万ユーロ(約1億3000万円)を含む総額400万ユーロ(約7億3000万円)で合意に至ったという。
レンジャーズは過去55回のリーグ優勝を誇るスコットランドの名門で、同じく名門のセルティックとは長年にわたるライバル関係にある。セルティックではこれまで多くの日本人選手が活躍してきた一方、レンジャーズでは横田がクラブ史上初の日本人選手となった。
加入が決まった横田はクラブ公式サイトを通じてコメントを発表している。
「レンジャーズに加入できることを本当に嬉しく思います。素晴らしい歴史と熱狂的なサポーターを持ち、高い志を掲げるこのビッグクラブの一員になれることを誇りに思います」
「今シーズン、チームの成功に貢献することが目標であり、共に特別な思い出を作っていきたいと考えています。チームメイトやスタッフに会えること、そしてここでの活動を始められることを楽しみにしています」
またチームを率いるデレク・マキネス監督もコメントを発表。「横田をクラブに迎えられることを大変嬉しく思います。以前から注目していた選手であり、彼の持つ能力は私たちの攻撃陣をさらに強化してくれると確信しています。26歳という年齢ながら、ヨーロッパの複数のリーグで貴重な経験を積んできました。スピードがあり、積極的に仕掛けられる選手で、攻撃の最終局面で違いを生み出す力を備えています。我々は重要なポジションの補強を続けており、横田をレンジャーズに迎え、共に仕事ができることを楽しみにしています」
Crossed the broad Pacific Shore pic.twitter.com/6ALQyTGYDX— Rangers Football Club (@RangersFC) August 5, 2026
2026年08月05日 20:44
8月8日のブラウブリッツ秋田戦から、ジュビロ磐田の2026−27シーズンが始まる。J1昇格、そしてJ2優勝という明確な目標を掲げて新たなスタートを切るチームを率いるのが、秋葉忠宏監督だ。
沖縄県糸満市での一次キャンプ、静岡県御前崎市での二次キャンプを経て、チームは開幕に向けた最終段階に入った。乾貴士、太田龍之介ら新戦力も加わり、アカデミー育ちの藤原健介が新主将に就任。チーム内の競争も激しさを増している。
そんななか、秋葉監督が繰り返し口にしているのが、「ジュビロが変わった」と周囲に感じさせることだ。
「もうスタートダッシュというよりも、スタートインパクトを与えるかどうかと思っていますので。やはり『ジュビロ、変わったな』っていう。それはサポーターだけじゃなくて、相手チームにも与えなきゃいけないですから」
指揮官が目ざすのは、慎重に勝点を拾うだけのサッカーではない。ボールを奪いに行き、ゴールへ向かい、最後まで走り抜く。就任当初から掲げてきた「超攻撃的」な姿勢を、開幕戦から全面的に表現するつもりだ。
「もう我々らしく、ゴールに向かっていく。ボールを奪いにいく。最後の最後まで戦って、最後まで走り抜く姿っていうのは、お約束しますので。まして、ホームで相手の方が走るだとか、相手の方が切り替えで勝るなんてありませんから」
得点への意欲も強烈だ。
「1点、2点で勝とうなんて思っていないので。4、5点取って、ゼロに抑えてというストーリーを目ざしたい」
決定機を一度で仕留められないなら、シュートチャンスそのものを増やす。「5、6回でダメだったら、我々は10回、15回と数を増やす」という言葉にも、秋葉監督らしい発想が表われている。
一方で、開幕スタメン、ベンチメンバーもギリギリまで決まりそうにない。
「皆さんに投票してほしいぐらい(笑)。今現在、思っている11人と20人を出してほしいぐらいです」
冗談を交えながらも、その表情には嬉しい悩みがにじむ。沖縄、御前崎から継続してアピールしてきた選手がいる一方で、コンディションの回復とともに急激に評価を高めている選手もいる。太田はプレシーズンでゴールを量産。新加入選手だけでなく、昨季まで悔しい思いをした既存戦力も激しくポジションを争っている。
秋葉監督が重視するのは実績だけではない。「旬」を逃さないことだ。
「俺はその旬って絶対あると思っていて。でも2週間ぐらいだと思うんですよ。タイミングを逃さずに使ってあげないと、どうしたって落ちると思うので。本当に良い時に使ってあげると、とんでもない成長を見せる選手をたくさん見てきた」
ポジションごとの序列だけでなく、選手同士の相性や対戦相手との組み合わせまで考える。「この選手が一番だから使う」だけではなく、90分をどうデザインするかまで含めてメンバーを決めるのが秋葉流だ。
特に今季は5人交代を積極的に使う考えで、「16人レギュラー」という言葉を選手たちにも伝えている。
「僕はほぼ5人を使うので。『16人レギュラーだよ』ってよく言うんですけど、今日はサブだからじゃなくて、必ず5枚、交代するから、常に16人は出るから準備してよって話はしてます」
夏場の開幕という特殊な条件もある。飲水タイムを挟みながら、ゲームの流れをどう変えるのか。先発だけでなく、終盤に試合を締める選手、あるいは勝負を決めに行く選手まで含めた総力戦になる。
そして秋葉監督が何より強く意識しているのが、ヤマハスタジアムを埋めるサポーターの存在だ。
「必ず満員のサックスブルーの声援に応えられるように、しっかりとした結果を出したいと思います」
百年構想リーグで味わった悔しさを経て、再びJ1を目ざす磐田。秋葉監督は、自らのチームを「全試合チャレンジャー」と位置付ける。
「全試合チャレンジャー精神を持って、大きなインパクトを与える。もう本当に変わったんだっていう、それはプレーだけじゃなくてマインドも変わったって見せられるようにやりたい」
目ざすのは単なる昇格ではない。38試合を通してチャンピオンとなり、その先に再びJ1でタイトルを争えるクラブを作ること。その第一歩が、秋田との開幕戦になる。
「我々はサポーターの方と共に歩んでいくからこそ、皆さんに愛されるからこそ、強くなる。もう一度、そういう自分たちのDNAを呼び覚ましながら1年間を戦って、必ずチャンピオンになって昇格したいと思います」
スタートダッシュではなく、スタートインパクト。新生ジュビロがどれだけ強烈な第一歩を踏み出せるか。秋葉監督の掲げる攻撃的なフットボールとともに、26−27シーズンがいよいよ幕を開ける。
取材・文●河治良幸
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