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  • 「日本は本当に強いチーム」イングランド代表MFが森保ジャパンに感嘆!「彼らはチャンスをものにしたが…」
  • 森保監督はなぜ“残り20分”守りに徹したのか。イングランド戦の良好な流れを分断した指揮官の逃げ腰采配
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鎌田も主張「現代サッカーでは推進力がすごく大事」。イングランド戦で日本代表が示した“高速2シャドー”の可能性

2026年04月02日 09:36

 北中米W杯を2か月半後に控えて、日本が優勝候補のイングランドに聖地ウェンブリーで勝利を収めたことは大きな意味を持つ。  もちろん、前日会見で森保一監督が強調したように、完全アウェーでの親善試合の勝利が、本大会でのそれを約束するわけではない。それぞれが多くの怪我人や欠場者を抱えたなかでの対戦だったことも確かだ。  それでも、イングランドの顔ぶれを見れば、世界最高峰と言われるプレミアリーグのクラブで主力を張る選手たちであり、ドイツ人のトーマス・トゥヘル監督は日本の試合をいくつも見て、分析してきた。強敵であるのは間違いない。  変則型の2ウイング・2シャドーのような形で、フィル・フォーデンをはじめとした相手アタッカーが侵入を狙ってきたのに対して、日本の選手たちは柔軟に対応した。  ボール支配率で上回られても、バタバタすることなく、マンツーマン気味のハイプレスと、中閉めを意識した5−4−1のミドルブロックを使い分けながら、ディフェンスライン中央の谷口彰悟をカバー役とし、イングランドに決定的なスペースを与えない。そこから強引に持ち込まれても、GK鈴木彩艶が頼もしい最後の砦として立ちはだかった。  その流れから23分、プレスバックでコール・パーマーからボールを奪った左シャドーの三笘薫を起点に、鎌田大地、上田綺世を絡めた細かいパス回しから、三笘が得意のドリブルでイングランド陣内の深くまで侵入する。  その動きに左サイドで呼応した中村敬斗に展開すると、上田の動きを囮に三笘がバイタルエリアでスタンバイ。中村の折り返しを見事に右足で捉えて、GKジョーダン・ピックフォードの足もとを破った。    このシーンに関して、鎌田は「チームとして閉めることができて、取ってから後ろではなく前にプレーできた。カウンターができたんじゃないかと思います」と話し、「僕はずっと言い続けてますけど...」と前置きして、前目のポジションの選手たちに求められる推進力に言及した。 「世界のトップとやると、足もとのうまさだけではどうしようもなくて。取ってからできるだけ前に。現代サッカーでは推進力がチームとしてもすごく大事。そういう面で、自分が7、8年前から言ってることは正しかったと思う」  左の三笘に加えて、イングランド戦で右シャドーは同じく縦の推進力に優れる伊東純也が担っており、右ウイングバックで攻守に奮闘する堂安律とともに、右側からイングランドに脅威を与えていた。  そうした特長のある選手は、配球役となるボランチとしても活かしやすいのだろう。鎌田は二人の高速型シャドーの有用性を認めながら「薫と純也君だけじゃなくて、左の敬斗、右の律もどんどん前に行けるし、前線の綺世もすごく身体を張ってポストプレーもしてくれてた」と語る。    森保ジャパンでは、シャドーとボランチの両ポジションで起用されている鎌田は、後半途中から10分間ほど左シャドーに上がり、右に回った中村と2シャドーを形成した。そこに関して鎌田は「僕たちがシャドーに行ったタイミングが、もう特に攻撃してるわけじゃなかったので。守備の部分で、ある程度やってましたけど」と振り返る。  積極的に追加点を狙うよりは、前目から守備強度を出しながら、イングランドの起点を限定する役割がメインだったようだ。  左に三笘、右に伊東を配置する今回の2シャドーは、鎌田が言う縦の推進力に加えて、もう一つのメリットがある。二人とも森保ジャパンではウイングバックの経験があるだけに、アウトサイドの左の中村、右の堂安と必要に応じてポジションチェンジをするなど、守備と運動量の負担をシェアできるのだ。    時間帯もそうだが、ハイプレスをかけた流れでポジションが入れ替わっても、そのまま対応できる柔軟性は、この布陣での安定につながっていた。  2シャドーはこれまで南野拓実が主力を担ってきたポジションであり、今回は久保建英も欠く状況で、スコットランド戦では鈴木唯人や佐野航大がアピール。イングランド戦の終盤には、昨年の11月シリーズに続き、本職FWである町野修斗も起用されたが、三笘&伊東の2シャドーは明確なオプションとして、森保監督のプランにインプットされたはずだ。 取材・文●河治良幸 【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム  

  • サッカー
  • 「“史上最大級”の韓日サッカー格差、どうする」森保JはAマッチ5連勝。かたや韓国代表は「史上最悪の危機」と母国メディアは切迫感

    2026年04月02日 11:23
     3月の欧州遠征で、明暗が分かれた。  韓国メディア『スターニュース』は、「“無得点・2連敗という大失態”のホン・ミョンボ率いる韓国→“イングランド撃破という大番狂わせ”の日本...“史上最大級”の韓日サッカー格差、どうする」と見出しを打ち、2026年北中米ワールドカップ開幕を約2か月半後に控えた両国の現状を報じた。  韓国代表は、現地3月31日にオーストリアのウィーンで行なわれたオーストリア代表との国際親善試合で、0−1の敗北を喫した。  これは28日にイングランドでのコートジボワール戦(0−4)に続く敗戦で、欧州遠征は2連敗で終わった。ワールドカップの最終メンバー発表前、最後の実戦テストとなった2試合は0得点・5失点で、「チームは史上最悪の危機」に瀕している。2試合を通じて、攻守の両面で課題を露呈した。    対照的に、ワールドカップ優勝を目標に掲げる日本は、28日にグラスゴーでスコットランドを1−0で下し、31日にはサッカーの聖地ウェンブリーで、FIFAランキング4位のイングランドを相手に大金星を挙げた。三笘薫の決勝ゴールにより1−0で勝利。これでAマッチ5連勝を飾った。  同メディアは、昨年10月のブラジル戦(3−2)での勝利を皮切りに、次々と強豪国を破る日本について「その競争力を完璧に証明した」と評価する。一方、自国チームに関しては、「ホン・ミョンボ監督は本大会まで3か月を切った時点で戦術的な固執を続けたが、無得点かつ大量失点という惨憺たる結果しか残せなかった」とばっさり。「ワールドカップでの大惨事の危機に直面することとなった」と危惧した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム  

  • 「ガットゥーゾは監督ではなくなる」再びW杯出場を逃した悲劇のイタリア。指揮官がブッフォンとともに退任へ、現地メディアが報じた後任候補は?

    2026年04月02日 11:12
     イタリア代表のジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が、プレーオフ敗退を受けて退任する見通しとなったようだ。母国メディア『Sky Sport Italia』が報じた。  イタリアは現地3月31日、北中米ワールドカップの欧州予選プレーオフ決勝で、ボスニア・ヘルツェゴビナと対戦。1−1で延長戦までもつれた死闘は、結局最後まで決着つかず、PK戦の末にイタリアが敗れた。  この結果、W杯4度の優勝を誇るイタリアは、まさかの3大会連続で本大会出場を逃した。  ガットゥーゾ監督は1年契約(ワールドカップ出場時には2年延長のオプション付き)を結んでいたが、W杯出場権を逃したことでその条件は満たされなかった。  同メディアは、「ボスニア戦の敗退を受け、ガットゥーゾはもはやイタリア代表の監督ではなくなる」と報じ、2023年8月5日からチームコーディネーターを務めていたジャンルイジ・ブッフォンも同時に退くと伝えた。    後任候補としては、アントニオ・コンテとマッシミリアーノ・アッレーグリの2名が浮上。ただし、両者ともに現在クラブと契約中だ。  コンテはナポリ、アッレーグリはミランとそれぞれ契約を結んでおり、『Sky Sport Italia』は「ナポリのデ・ラウレンティス会長はむしろ契約延長を望んでいるほどで、ミランのカルディナーレ会長もアッレーグリを簡単には手放さないだろう」と指摘した。  それでも「2人のどちらも、長期的な再建プロジェクトがあれば、青いユニホームへの扉を閉ざすことはないだろう」と報じた。コンテはかつてコベルチャーノ(イタリア代表のトレーニング施設)で指揮を執った経験を持ち、トスカーナ州リヴォルノ出身のアッレーグリにとっては「輝かしいキャリアの集大成」になるとも伝えた。  度重なる大会への失望を経て、イタリア代表は再び、新たな指揮官のもとで再建を迫られることになる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】日本代表のイングランド戦出場18選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は鮮烈決勝弾の7番と圧巻プレー連発のボランチ

  • 日本を舐めているのか。イングランド代表の名将が用意したのは“とんでもない愚策”だった

    2026年04月02日 10:46
    [国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー  日本を舐めているのか。  そう言いたくなるほど、イングランド代表はひどかった。  周知の通り、3月31日に開催された国際親善試合で、FIFAランキング18位の日本代表は同4位の強豪イングランドと聖地ウェンブリーで対戦。23分に三笘薫が決めたゴールを守り切り、1−0で歴史的勝利を飾った。  デクラン・ライスやブカヨ・サカらの主力が途中離脱し、大エースのハリー・ケインと(ベンチ入りした)10番のジュード・ベリンガムも欠場したとはいえ、イングランドはあまりにお粗末だった。  チェルシー時代にはチャンピオンズリーグも制した名将が用意したのは、4−2−4―0のゼロトップシステム。だが、前線に収まりどころがないため、まったく機能せず、注目のコール・パーマーとフィル・フォーデンは、バイタルエリアを彷徨っているだけで、ほぼ脅威に感じなかった。  しかも、ドイツ人指揮官は修正も加えられない。純粋なCFであるドミニク・ソランケは投入した59分になってからだった。    前線に基準点はないのであれば、ビルドアップが重要となるが、繋ぎのミスも多く、日本がハイプレスを掛けたわけでもないのに、パスのズレが散見された。  守備でも、日本のカウンターや1対1への対応が緩慢で、やられ放題。ようやく目が覚めたのは75分ぐらいからだったか。  もちろん、大黒柱のケインや中盤の格であるライスがいれば、まったく違うサッカーになっていたのだろうが、ウェンブリーでこの内容では叩かれても致し方ない。  トゥヘル監督は、母国代表が日本に連敗している事実を忘れてしまったわけではないだろうが、採用したのは、森保ジャパンに勝とうとするにはあまりに安直すぎる、“とんでもない愚策”だった。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部) 【動画】中村の絶妙アシスト→三笘の鮮烈決勝弾  

  • 「日本はイングランドにとって強すぎた」強豪を沈めた森保ジャパンにW杯対戦国オランダのメディアが戦慄!「絶え間ない脅威」と称えたサムライ戦士は?

    2026年04月02日 10:38
     現地3月31日、森保一監督率いる日本代表は国際親善試合で、強豪イングランド代表と聖地ウェンブリー・スタジアムで対戦。

  • FC東京、FW長倉幹樹の負傷を発表…左ハムストリング肉離れで離脱

    2026年04月02日 10:24
     FC東京は2日、FW長倉幹樹が負傷したことを発表した。  発表によると、長倉は3月22日に行われた明治安田J1百年構想リーグ第8節の東京ヴェルディ戦にて負傷。チームドクターの診察を受けた結果、左ハムストリング肉離れと診断されたという。なお、離脱期間は明らかになっていない。  現在26歳の長倉は昨季途中に浦和レッズから期限付き移籍でFC東京に加入し、今季から完全移籍となった。明治安田J1百年構想リーグではここまで8試合に出場し、1ゴールを記録していたが、しばらく戦列離脱を余儀なくされることとなった。

  • 【北中米W杯出場国紹介|第27回:ボスニア・ヘルツェゴビナ】イタリアにも勝ち切る精神的な強さ。最大の特長は経験豊富なベテランと新世代の融合

    2026年04月02日 10:21
     欧州プレーオフ決勝でイタリアをPK戦の末に破り、2014年ブラジル大会以来のW杯出場を決めたボスニア・ヘルツェゴビナ。欧州予選でオーストリアと激しい首位争いを繰り広げ、2位でプレーオフのパスAに回り、命運のかかる総力戦となった2つの試合で、90分を通して粘り強く戦い抜く組織力と、土壇場で勝ち切る精神的な強さを見せた。  決勝のイタリア戦に先立つ準決勝では、敵地カーディフでウェールズと対戦。ダニエル・ジェームズ(リーズ)のゴールで先制を許す苦しい展開となったが、終盤にエディン・ジェコ(フィオレンティーナ)のゴールで追いつき、PK戦を4−2で制して決勝進出を果たした。  前線に君臨するジェコの存在感に加え、5大リーグのビッグクラブからも関心が伝えられる若手のケリム・アライベゴビッチ(レッドブル・ザルツブルク)が勝負所で落ち着きを見せ、チームを救った一戦だった。  そして迎えた決勝では、W杯優勝経験を持つイタリアを相手に、先にGKニコラ・ヴァシリ(ザンクトパウリ)のミスで失点しながらも、相手の退場で優位に立つと、終盤にジェコのアシストから途中出場のハリス・タバコビッチ(ボルシアMG)の同点ゴールで食らいつく。  延長戦はなかなかイタリアのゴールを破れないままPK戦となったが、ホームの後押しを受けたヴァシリの奮起もあり、4−1で歓喜の勝利を引き寄せた。  母国のレジェンドである、熱血漢のセルゲイ・バルバレス監督が率いるチームの最大の特長は、経験豊富なベテランと新世代の融合にある。  長年チームを支えてきたジェコは得点源であるだけでなく、エルメディン・デミロビッチ(シュツットガルト)と共に前線で起点を作り、厚みのある攻撃を引き出す。また若い選手たちを落ち着かせる精神的支柱としての役割も大きい。ただし、現在のチームが“ジェコ頼み”という考えは間違いだ。    中盤ではベンヤミン・タヒロビッチ(ブレンビー)やアーミン・ギゴビッチ(ヤングボーイズ)といった20代前半の選手たちが運動量と強度を担い、チームの生命線である守備から攻撃へのトランジションを支える。相手に押し込まれる時間帯には耐えながら、試合をコントロールできるユニットだ。  ディフェンスラインでは23歳のタリク・ムハレモビッチ(サッスオーロ)が圧倒的なデュエルの強さで、相手FWを封じている。  さらに欧州予選やプレーオフで存在感を増したのが、勢いのあるアタッカーたちだ。アライベゴビッチやエスミル・バイラクタレビッチ(PSV)らは、プレッシャーのかかるPK戦でも動じず、決定的な仕事をやってのけた。  こうした若い世代が、ジェコや左サイドバックから攻守を支えるセアド・コラシナツ(アタランタ)の背中を見ながら成長していることが、チーム全体の底上げにつながっている。  4−4−2をベースとするチームは戦術面でも、守ってカウンターを狙うだけでなく、相手に応じてブロックの高さを調整し、必要であればボール保持も。落ち着いて試合を運べる柔軟性がある。  相手や試合状況に応じて戦い方を変えられるのは、本大会でも強みになりそうで、決勝トーナメント進出も十分に狙える。グループBで、開催国カナダとの初戦を良い形で勝利につなげて、グループステージで大一番となるスイス戦で勝点を掴み取れば、カタールと対戦する3試合目に大きな希望をつなげるだろう。 文●河治良幸 【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム  

  • 鎌田も主張「現代サッカーでは推進力がすごく大事」。イングランド戦で日本代表が示した“高速2シャドー”の可能性

    2026年04月02日 09:36
     北中米W杯を2か月半後に控えて、日本が優勝候補のイングランドに聖地ウェンブリーで勝利を収めたことは大きな意味を持つ。  もちろん、前日会見で森保一監督が強調したように、完全アウェーでの親善試合の勝利が、本大会でのそれを約束するわけではない。それぞれが多くの怪我人や欠場者を抱えたなかでの対戦だったことも確かだ。  それでも、イングランドの顔ぶれを見れば、世界最高峰と言われるプレミアリーグのクラブで主力を張る選手たちであり、ドイツ人のトーマス・トゥヘル監督は日本の試合をいくつも見て、分析してきた。強敵であるのは間違いない。  変則型の2ウイング・2シャドーのような形で、フィル・フォーデンをはじめとした相手アタッカーが侵入を狙ってきたのに対して、日本の選手たちは柔軟に対応した。  ボール支配率で上回られても、バタバタすることなく、マンツーマン気味のハイプレスと、中閉めを意識した5−4−1のミドルブロックを使い分けながら、ディフェンスライン中央の谷口彰悟をカバー役とし、イングランドに決定的なスペースを与えない。そこから強引に持ち込まれても、GK鈴木彩艶が頼もしい最後の砦として立ちはだかった。  その流れから23分、プレスバックでコール・パーマーからボールを奪った左シャドーの三笘薫を起点に、鎌田大地、上田綺世を絡めた細かいパス回しから、三笘が得意のドリブルでイングランド陣内の深くまで侵入する。  その動きに左サイドで呼応した中村敬斗に展開すると、上田の動きを囮に三笘がバイタルエリアでスタンバイ。中村の折り返しを見事に右足で捉えて、GKジョーダン・ピックフォードの足もとを破った。    このシーンに関して、鎌田は「チームとして閉めることができて、取ってから後ろではなく前にプレーできた。カウンターができたんじゃないかと思います」と話し、「僕はずっと言い続けてますけど...」と前置きして、前目のポジションの選手たちに求められる推進力に言及した。 「世界のトップとやると、足もとのうまさだけではどうしようもなくて。取ってからできるだけ前に。現代サッカーでは推進力がチームとしてもすごく大事。そういう面で、自分が7、8年前から言ってることは正しかったと思う」  左の三笘に加えて、イングランド戦で右シャドーは同じく縦の推進力に優れる伊東純也が担っており、右ウイングバックで攻守に奮闘する堂安律とともに、右側からイングランドに脅威を与えていた。  そうした特長のある選手は、配球役となるボランチとしても活かしやすいのだろう。鎌田は二人の高速型シャドーの有用性を認めながら「薫と純也君だけじゃなくて、左の敬斗、右の律もどんどん前に行けるし、前線の綺世もすごく身体を張ってポストプレーもしてくれてた」と語る。    森保ジャパンでは、シャドーとボランチの両ポジションで起用されている鎌田は、後半途中から10分間ほど左シャドーに上がり、右に回った中村と2シャドーを形成した。そこに関して鎌田は「僕たちがシャドーに行ったタイミングが、もう特に攻撃してるわけじゃなかったので。守備の部分で、ある程度やってましたけど」と振り返る。  積極的に追加点を狙うよりは、前目から守備強度を出しながら、イングランドの起点を限定する役割がメインだったようだ。  左に三笘、右に伊東を配置する今回の2シャドーは、鎌田が言う縦の推進力に加えて、もう一つのメリットがある。二人とも森保ジャパンではウイングバックの経験があるだけに、アウトサイドの左の中村、右の堂安と必要に応じてポジションチェンジをするなど、守備と運動量の負担をシェアできるのだ。    時間帯もそうだが、ハイプレスをかけた流れでポジションが入れ替わっても、そのまま対応できる柔軟性は、この布陣での安定につながっていた。  2シャドーはこれまで南野拓実が主力を担ってきたポジションであり、今回は久保建英も欠く状況で、スコットランド戦では鈴木唯人や佐野航大がアピール。イングランド戦の終盤には、昨年の11月シリーズに続き、本職FWである町野修斗も起用されたが、三笘&伊東の2シャドーは明確なオプションとして、森保監督のプランにインプットされたはずだ。 取材・文●河治良幸 【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム  

  • 「大きな影響を与えてくれた二人の監督」岡崎慎司がトゥヘルとの激熱2S公開!ウェンブリーで再会したもう1人の恩師は?

    2026年04月02日 09:33
     森保ジャパンは現地3月31日、トーマス・トゥヘル監督が率いるイングランド代表と敵地ロンドンで対戦。

  • 「レッドカード出るて笑」再会でまさかの“髪鷲掴み”…元マリノスコンビのピッチ上でのやり取りが話題「髪の毛むしられてた」

    2026年04月02日 09:29
     かつての戦友が“らしい形”で再会を果たした。  4月1日に行なわれたJ1百年構想リーグ地域リーグラウンドの第11節、ヴィッセル神戸対清水エスパルスは、2−0で神戸が勝利。この一戦のワンシーンが注目を集めている。  話題となったのは、元横浜F・マリノスのチームメイト同士、永戸勝也と井上健太のやり取りだ。  2022年から横浜FMでプレーし、昨夏に神戸へ移籍した永戸と、23年から同クラブに在籍し、今季から清水で新たなスタートを切った井上。新天地での初対戦となった両者は、後半開始直前に“再会の瞬間”を迎える。    ピッチに選手たちが散らばるなか、センターライン付近にいた永戸のもとへ井上が駆け寄り、挨拶。しかし次の瞬間、永戸は井上の髪を左手でガシッと鷲掴み。思わず驚くようなスキンシップも、気心の知れた間柄だからこそ。井上もどこか嬉しそうな表情を浮かべ、2人の関係性を物語る一幕となった。  この様子をDAZNの公式Xが公開。ファンからは「髪の毛むしられてた」「レッドカード出るて笑」「このやりとりは感慨深い」「イノケンうれしそう」「相変わらず仲良し」「かっつーはいたずらっ子やからな!」「微笑ましい」「プロレスしてる」といったコメントが上がった。  試合は神戸が勝利したものの、それ以上に印象を残した“愛あるいたずら”。新天地で再び交差した2人の関係は、変わらぬままだった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【動画】変わらぬ距離感! 永戸が井上の髪をガシッ

  • 最新FIFAランク発表!イングランド&スコットランド撃破の日本はどうなった? フランスが8年ぶりに首位、ブラジルがトップ5圏外に

    2026年04月02日 08:35
     国際サッカー連盟(FIFA)が現地4月1日、FIFAランキングを正式に更新。スコットランドとイングランドを1−0で撃破した日本は順位を1つ上げ、18位になった。  FIFAは2026年3月、つまり直近の代表ウィークで初めて、リアルタイムで順位が変動するシステムを導入。代表ウィーク終了後に正式な順位を発表するとしていた。  上位陣では、ブラジルとコンロビアを破ったフランスが、2018年9月以来、約8年ぶりに首位に。また、ブラジルが1つ後退して6位となり、トップ5圏外となった一方、ポルトガルが1つ上がって5位となった。  森保ジャパンの北中米ワールドカップでの対戦国は、オランダが7位、チュニジアが44位、欧州プレーオフを勝ち抜いたスウェーデンが38位だ。オランダは変動なしで、チュニジアは3つ、スウェーデンは4つ順位が上がった。  そしてアジアトップ5は、日本(18位)、イラン(21位)、韓国(25位)、オーストラリア(27位)、ウズベキスタン(50位)という序列は変わらず。コートジボワール、オーストリアに敗れた韓国は、3つ順位を下げた。    FIFAランキングのトップ20は以下の通り。 1位 フランス 2位 スペイン 3位 アルゼンチン 4位 イングランド 5位 ポルトガル 6位 ブラジル 7位 オランダ 8位 モロッコ 9位 ベルギー 10位 ドイツ 11位 クロアチア 12位 イタリア 13位 コロンビア 14位 セネガル 15位 メキシコ 16位 アメリカ 17位 ウルグアイ 18位 日本 19位 スイス 20位 デンマーク 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【動画】日本がイングランド相手に鮮やかな先制点! 高速カウンターから中村敬斗→三笘薫でゲット!  

  • 「あれ? 逆じゃないか」イングランド戦のメンバー表に違和感…その正体とは?【日本代表/現地発】

    2026年04月02日 06:40
    [国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー・スタジアム  聖地ウェンブリー・スタジアムでのイングランド戦開始前にメンバー表が配られた。日本のスタメンを見ると、上田綺世、堂安律、三笘薫など主力クラスの名前がズラリと並んでいた。  フォーメーションは3-4-2-1。「間違いなくこの形だ」と確信する。並ぶ背番号と配置も一見すると整合性は取れている。だが、どこか妙な違和感があった。  数秒後、その正体に気づく。   「あれ? 逆じゃないか」  伊藤洋輝がシャドー、伊東純也がCB。同じ「Ito」だけに、こうしたミスも起こり得る。  ただ、この"勘違い"は決して珍しいものではない。  海外で配布されるメンバー表は、名前の表記や配置が実際と異なるケースも少なくない。同じ「Ito」という表記であれば、なおさらだ。  ピッチに目を移せば、当然ながら伊藤は最終ラインで、伊東はシャドーでプレーしていた。当たり前の光景に、先ほどの違和感が少しだけ可笑しく思えてくる。  こうした小さな勘違いもまた、海外取材ならではの一幕だ。 取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派) 【動画】中村のお膳立てから三笘が冷静なフィニッシュ!

  • 「最後に万全な状態だったのはいつなんだ?」ネイマールをブラジル人記者はどう思っているのか。W杯出場はある? 長友佑都のメンバー入りは確信「外したら驚く」

    2026年04月02日 06:30
      2010年代、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド、ブラジル代表のネイマールがバロンドールを争い、“ビッグ3”と称されたこともあった。

  • 「チーム全体に一本芯が通った」“26歳DFの帰還”が極めて大きい理由【日本代表/現地発】

    2026年04月02日 06:07
    [国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー・スタジアム  歴史的勝利の裏で、最終ラインに確かな安定をもたらしていたのがCB伊藤洋輝だ。今回の英国遠征では、スコットランド戦、イングランド戦と続けてスタメン出場。この26歳の存在感は目立っていた。  印象的だったのは守備の質だ。スコットランド戦ではマッギンとのマッチアップで主導権を握り、イングランド戦では流動的に動く前線に対し不用意に食いつかず、ラインを保ちながら的確に対応していた。  2試合続けて先発に起用された事実は、森保一監督の信頼の証だろう。度重なる負傷を乗り越え、このタイミングでコンディションが上向いてきたことは、日本代表にとって極めて大きい。    冨安健洋、板倉滉、安藤智哉ら最終ラインに故障者が相次ぐなか、“伊藤の帰還”がもたらした効果は明確だった。3バックの一角に入ることで3バックが安定し、ビルドアップでも落ち着きをもたらす。チーム全体に一本芯が通ったような印象すらあった。  スコットランド、イングランドという強豪に連続完封。その裏には、この26歳DFの“揺るがない守備”があった。 構成●サッカーダイジェストWEB編集部 【動画】中村のお膳立てから三笘が冷静なフィニッシュ!

  • 「全然レベルが違う」イングランドを翻弄した25歳アタッカーが感嘆した日本代表戦士は?「めちゃくちゃ上手い」

    2026年04月02日 05:59
    [国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー  日本代表は現地3月31日、聖地ウェンブリーでFIFAランキング4位の強豪イングランドと対戦。1−0で“サッカーの母国”から初勝利を挙げた。  この試合で、とりわけ相手の脅威となったのが、ウイングバックに中村敬斗、シャドーに三笘薫が入った左サイドだ。  23分に決めた先制点も、中村が出した絶妙のパスを三笘がダイレクトシュートで流し込んだものだった。 「そこを見えているのが敬斗」と三笘から称賛を受けた中村は試合後、こう発言している。 「左サイドで三笘選手とやれることが喜びですし、めちゃくちゃ上手いから。はっきり言って自チーム(フランス2部のスタッド・ドゥ・ランス)じゃありえないぐらいのレベルですよ。やっててめちゃくちゃ楽しくて。パスはめちゃくちゃ出てくるし。申し訳ないですけど、全然レベルが違う」    何がそれほど優れているのか。25歳のMFは「全てですね。全て。守備、攻撃、全てが違うし、本当に楽しい試合だった」と感嘆した。  ポジションを入れ替えて流動的に動く2人の連係も深まっているようだ。 「そこも僕らの狙いですし、僕も中でできますし、三笘選手も外をかなり得意としているので、 お互いうまくいかない時に中と入れ替わったり、きついなという時は入れ替わったり、外で持ちたい時に入れ替わったり、中に入りたい時に入れ替わったりとか、本当に流動性を持ってできたなと」  ドリブルで打開できるこの2人が、入れ替わりながら1対1を仕掛けてきたら、相手の右SBは脅威でしかないだろう。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部) 【動画】中村の絶妙アシスト→三笘の鮮烈決勝弾  

  • 「まさに“魂”!」三笘薫の決勝ゴール以上に記者の脳裏に焼き付いた瞬間【日本代表/現地発】

    2026年04月02日 05:54
    [国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー・スタジアム  歴史的勝利を飾ったイングランド戦、三笘薫の決勝ゴール以上に記者の脳裏に焼き付いた瞬間がある  1−0で迎えた64分、日本は自陣ゴールやや正面、ペナルティエリアの手前でFKを与えてしまう。ここで決められたら同点──。緊張感が漂う中、キッカーのモーガン・ロジャーズが右足でゴールを狙った。  そのボールをヘッドで弾き返したのが、CBの谷口彰悟。試合前日の囲み会見で「一番こだわりたいのはセットプレーの守備」と断言したベテランDFが文字通り“壁”となってピンチを防いだのだ。    あれだけの至近距離だ。恐怖が全くないわけではないだろう。それでも谷口は一切避けることなく、いや、むしろ「俺が止める」という意思をそのヘッドで見せつけた。  この試合の主役は三笘かもしれない。だが、谷口の“顔面ブロック”がなければ歴史的瞬間は訪れなかったかもしれない。 取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派) 【動画】中村のお膳立てから三笘が冷静なフィニッシュ!