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2026年04月02日 08:35
国際サッカー連盟(FIFA)が現地4月1日、FIFAランキングを正式に更新。スコットランドとイングランドを1−0で撃破した日本は順位を1つ上げ、18位になった。 FIFAは2026年3月、つまり直近の代表ウィークで初めて、リアルタイムで順位が変動するシステムを導入。代表ウィーク終了後に正式な順位を発表するとしていた。 上位陣では、ブラジルとコンロビアを破ったフランスが、2018年9月以来、約8年ぶりに首位に。また、ブラジルが1つ後退して6位となり、トップ5圏外となった一方、ポルトガルが1つ上がって5位となった。 森保ジャパンの北中米ワールドカップでの対戦国は、オランダが7位、チュニジアが44位、欧州プレーオフを勝ち抜いたスウェーデンが38位だ。オランダは変動なしで、チュニジアは3つ、スウェーデンは4つ順位が上がった。 そしてアジアトップ5は、日本(18位)、イラン(21位)、韓国(25位)、オーストラリア(27位)、ウズベキスタン(50位)という序列は変わらず。コートジボワール、オーストリアに敗れた韓国は、3つ順位を下げた。 FIFAランキングのトップ20は以下の通り。 1位 フランス 2位 スペイン 3位 アルゼンチン 4位 イングランド 5位 ポルトガル 6位 ブラジル 7位 オランダ 8位 モロッコ 9位 ベルギー 10位 ドイツ 11位 クロアチア 12位 イタリア 13位 コロンビア 14位 セネガル 15位 メキシコ 16位 アメリカ 17位 ウルグアイ 18位 日本 19位 スイス 20位 デンマーク 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【動画】日本がイングランド相手に鮮やかな先制点! 高速カウンターから中村敬斗→三笘薫でゲット!
2026年04月02日 10:21
欧州プレーオフ決勝でイタリアをPK戦の末に破り、2014年ブラジル大会以来のW杯出場を決めたボスニア・ヘルツェゴビナ。欧州予選でオーストリアと激しい首位争いを繰り広げ、2位でプレーオフのパスAに回り、命運のかかる総力戦となった2つの試合で、90分を通して粘り強く戦い抜く組織力と、土壇場で勝ち切る精神的な強さを見せた。
決勝のイタリア戦に先立つ準決勝では、敵地カーディフでウェールズと対戦。ダニエル・ジェームズ(リーズ)のゴールで先制を許す苦しい展開となったが、終盤にエディン・ジェコ(フィオレンティーナ)のゴールで追いつき、PK戦を4−2で制して決勝進出を果たした。
前線に君臨するジェコの存在感に加え、5大リーグのビッグクラブからも関心が伝えられる若手のケリム・アライベゴビッチ(レッドブル・ザルツブルク)が勝負所で落ち着きを見せ、チームを救った一戦だった。
そして迎えた決勝では、W杯優勝経験を持つイタリアを相手に、先にGKニコラ・ヴァシリ(ザンクトパウリ)のミスで失点しながらも、相手の退場で優位に立つと、終盤にジェコのアシストから途中出場のハリス・タバコビッチ(ボルシアMG)の同点ゴールで食らいつく。
延長戦はなかなかイタリアのゴールを破れないままPK戦となったが、ホームの後押しを受けたヴァシリの奮起もあり、4−1で歓喜の勝利を引き寄せた。
母国のレジェンドである、熱血漢のセルゲイ・バルバレス監督が率いるチームの最大の特長は、経験豊富なベテランと新世代の融合にある。
長年チームを支えてきたジェコは得点源であるだけでなく、エルメディン・デミロビッチ(シュツットガルト)と共に前線で起点を作り、厚みのある攻撃を引き出す。また若い選手たちを落ち着かせる精神的支柱としての役割も大きい。ただし、現在のチームが“ジェコ頼み”という考えは間違いだ。
中盤ではベンヤミン・タヒロビッチ(ブレンビー)やアーミン・ギゴビッチ(ヤングボーイズ)といった20代前半の選手たちが運動量と強度を担い、チームの生命線である守備から攻撃へのトランジションを支える。相手に押し込まれる時間帯には耐えながら、試合をコントロールできるユニットだ。
ディフェンスラインでは23歳のタリク・ムハレモビッチ(サッスオーロ)が圧倒的なデュエルの強さで、相手FWを封じている。
さらに欧州予選やプレーオフで存在感を増したのが、勢いのあるアタッカーたちだ。アライベゴビッチやエスミル・バイラクタレビッチ(PSV)らは、プレッシャーのかかるPK戦でも動じず、決定的な仕事をやってのけた。
こうした若い世代が、ジェコや左サイドバックから攻守を支えるセアド・コラシナツ(アタランタ)の背中を見ながら成長していることが、チーム全体の底上げにつながっている。
4−4−2をベースとするチームは戦術面でも、守ってカウンターを狙うだけでなく、相手に応じてブロックの高さを調整し、必要であればボール保持も。落ち着いて試合を運べる柔軟性がある。
相手や試合状況に応じて戦い方を変えられるのは、本大会でも強みになりそうで、決勝トーナメント進出も十分に狙える。グループBで、開催国カナダとの初戦を良い形で勝利につなげて、グループステージで大一番となるスイス戦で勝点を掴み取れば、カタールと対戦する3試合目に大きな希望をつなげるだろう。
文●河治良幸
【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
2026年04月02日 09:36
北中米W杯を2か月半後に控えて、日本が優勝候補のイングランドに聖地ウェンブリーで勝利を収めたことは大きな意味を持つ。
もちろん、前日会見で森保一監督が強調したように、完全アウェーでの親善試合の勝利が、本大会でのそれを約束するわけではない。それぞれが多くの怪我人や欠場者を抱えたなかでの対戦だったことも確かだ。
それでも、イングランドの顔ぶれを見れば、世界最高峰と言われるプレミアリーグのクラブで主力を張る選手たちであり、ドイツ人のトーマス・トゥヘル監督は日本の試合をいくつも見て、分析してきた。強敵であるのは間違いない。
変則型の2ウイング・2シャドーのような形で、フィル・フォーデンをはじめとした相手アタッカーが侵入を狙ってきたのに対して、日本の選手たちは柔軟に対応した。
ボール支配率で上回られても、バタバタすることなく、マンツーマン気味のハイプレスと、中閉めを意識した5−4−1のミドルブロックを使い分けながら、ディフェンスライン中央の谷口彰悟をカバー役とし、イングランドに決定的なスペースを与えない。そこから強引に持ち込まれても、GK鈴木彩艶が頼もしい最後の砦として立ちはだかった。
その流れから23分、プレスバックでコール・パーマーからボールを奪った左シャドーの三笘薫を起点に、鎌田大地、上田綺世を絡めた細かいパス回しから、三笘が得意のドリブルでイングランド陣内の深くまで侵入する。
その動きに左サイドで呼応した中村敬斗に展開すると、上田の動きを囮に三笘がバイタルエリアでスタンバイ。中村の折り返しを見事に右足で捉えて、GKジョーダン・ピックフォードの足もとを破った。
このシーンに関して、鎌田は「チームとして閉めることができて、取ってから後ろではなく前にプレーできた。カウンターができたんじゃないかと思います」と話し、「僕はずっと言い続けてますけど...」と前置きして、前目のポジションの選手たちに求められる推進力に言及した。
「世界のトップとやると、足もとのうまさだけではどうしようもなくて。取ってからできるだけ前に。現代サッカーでは推進力がチームとしてもすごく大事。そういう面で、自分が7、8年前から言ってることは正しかったと思う」
左の三笘に加えて、イングランド戦で右シャドーは同じく縦の推進力に優れる伊東純也が担っており、右ウイングバックで攻守に奮闘する堂安律とともに、右側からイングランドに脅威を与えていた。
そうした特長のある選手は、配球役となるボランチとしても活かしやすいのだろう。鎌田は二人の高速型シャドーの有用性を認めながら「薫と純也君だけじゃなくて、左の敬斗、右の律もどんどん前に行けるし、前線の綺世もすごく身体を張ってポストプレーもしてくれてた」と語る。
森保ジャパンでは、シャドーとボランチの両ポジションで起用されている鎌田は、後半途中から10分間ほど左シャドーに上がり、右に回った中村と2シャドーを形成した。そこに関して鎌田は「僕たちがシャドーに行ったタイミングが、もう特に攻撃してるわけじゃなかったので。守備の部分で、ある程度やってましたけど」と振り返る。
積極的に追加点を狙うよりは、前目から守備強度を出しながら、イングランドの起点を限定する役割がメインだったようだ。
左に三笘、右に伊東を配置する今回の2シャドーは、鎌田が言う縦の推進力に加えて、もう一つのメリットがある。二人とも森保ジャパンではウイングバックの経験があるだけに、アウトサイドの左の中村、右の堂安と必要に応じてポジションチェンジをするなど、守備と運動量の負担をシェアできるのだ。
時間帯もそうだが、ハイプレスをかけた流れでポジションが入れ替わっても、そのまま対応できる柔軟性は、この布陣での安定につながっていた。
2シャドーはこれまで南野拓実が主力を担ってきたポジションであり、今回は久保建英も欠く状況で、スコットランド戦では鈴木唯人や佐野航大がアピール。イングランド戦の終盤には、昨年の11月シリーズに続き、本職FWである町野修斗も起用されたが、三笘&伊東の2シャドーは明確なオプションとして、森保監督のプランにインプットされたはずだ。
取材・文●河治良幸
【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
2026年04月02日 09:33
森保ジャパンは現地3月31日、トーマス・トゥヘル監督が率いるイングランド代表と敵地ロンドンで対戦。23分に三笘薫が奪ったゴールを守り切り、1−0で歴史的勝利を挙げた。
この日の会場は聖地として名高いウェンブリー。そしてそこには、多くのレジェンドが集結した。岡崎慎司氏もその1人だ。
現在はドイツ6部のバサラ・マインツで監督を務める39歳は、イングランド戦後にインスタグラムを更新。「自分の選手時代に、大きな影響を与えてくれた二人の監督」と綴り、マインツ時代に師事したトゥヘル監督と、元日本代表監督でウェンブリーに駆け付けていたアルベルト・ザッケローニ氏との2ショットを披露した。
また、「ワールドカップではもちろん日本代表にも期待してるし、トーマスにも期待したい!久しぶりに会えて嬉しかった」とも伝えた。
岡崎氏は以前、WOWOWの番組に出演した際に、「僕の中で1番良い監督だったのはトーマス・トゥヘル」と振り返り、こう語っていた。
「後にも先にもアンフェアがない、やりやすい環境を作ってくれたのはトゥヘルだけだったかな。一貫性がない監督で、全員に対してフェアじゃない監督は良くないなと。結局、そのマネジメントをしていると、いつかチームは崩れていく。そうなった時に立て直せないというのを経験した。
(トゥヘルは)機嫌が良い時は(コミュニケーションを)取りに行くし、悪い時はシャットダウンする。こんなこと言ったらあれですけど、人間的に大丈夫かというところもあったんですけど、監督として。何考えているのか分からない監督の方が、監督としての素質があるのかなと思いました」
岡崎氏はトゥヘル監督の下でプレーした、マインツ1年目の2013-14シーズンにブンデスリーガで15ゴールをマーク。大ブレイクを果たした。「大きな影響を与えてくれた」という言葉からも分かるように、現イングランド代表指揮官の存在は非常に大きかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】超エモい!岡崎慎司が公開した2ショット×2
2026年04月02日 09:29
かつての戦友が“らしい形”で再会を果たした。
2026年04月02日 08:35
国際サッカー連盟(FIFA)が現地4月1日、FIFAランキングを正式に更新。スコットランドとイングランドを1−0で撃破した日本は順位を1つ上げ、18位になった。
FIFAは2026年3月、つまり直近の代表ウィークで初めて、リアルタイムで順位が変動するシステムを導入。代表ウィーク終了後に正式な順位を発表するとしていた。
上位陣では、ブラジルとコンロビアを破ったフランスが、2018年9月以来、約8年ぶりに首位に。また、ブラジルが1つ後退して6位となり、トップ5圏外となった一方、ポルトガルが1つ上がって5位となった。
森保ジャパンの北中米ワールドカップでの対戦国は、オランダが7位、チュニジアが44位、欧州プレーオフを勝ち抜いたスウェーデンが38位だ。オランダは変動なしで、チュニジアは3つ、スウェーデンは4つ順位が上がった。
そしてアジアトップ5は、日本(18位)、イラン(21位)、韓国(25位)、オーストラリア(27位)、ウズベキスタン(50位)という序列は変わらず。コートジボワール、オーストリアに敗れた韓国は、3つ順位を下げた。
FIFAランキングのトップ20は以下の通り。
1位 フランス
2位 スペイン
3位 アルゼンチン
4位 イングランド
5位 ポルトガル
6位 ブラジル
7位 オランダ
8位 モロッコ
9位 ベルギー
10位 ドイツ
11位 クロアチア
12位 イタリア
13位 コロンビア
14位 セネガル
15位 メキシコ
16位 アメリカ
17位 ウルグアイ
18位 日本
19位 スイス
20位 デンマーク
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】日本がイングランド相手に鮮やかな先制点! 高速カウンターから中村敬斗→三笘薫でゲット!
2026年04月02日 06:40
[国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー・スタジアム
聖地ウェンブリー・スタジアムでのイングランド戦開始前にメンバー表が配られた。日本のスタメンを見ると、上田綺世、堂安律、三笘薫など主力クラスの名前がズラリと並んでいた。
フォーメーションは3-4-2-1。「間違いなくこの形だ」と確信する。並ぶ背番号と配置も一見すると整合性は取れている。だが、どこか妙な違和感があった。
数秒後、その正体に気づく。
「あれ? 逆じゃないか」
伊藤洋輝がシャドー、伊東純也がCB。同じ「Ito」だけに、こうしたミスも起こり得る。
ただ、この"勘違い"は決して珍しいものではない。
海外で配布されるメンバー表は、名前の表記や配置が実際と異なるケースも少なくない。同じ「Ito」という表記であれば、なおさらだ。
ピッチに目を移せば、当然ながら伊藤は最終ラインで、伊東はシャドーでプレーしていた。当たり前の光景に、先ほどの違和感が少しだけ可笑しく思えてくる。
こうした小さな勘違いもまた、海外取材ならではの一幕だ。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
【動画】中村のお膳立てから三笘が冷静なフィニッシュ!
2026年04月02日 06:30
2010年代、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド、ブラジル代表のネイマールがバロンドールを争い、“ビッグ3”と称されたこともあった。
そのうちメッシとC・ロナウドは今夏の北中米W杯で、大舞台におけるラストダンスを飾ろうとしている。ただ、2人より若く、現在34歳のネイマールは微妙な立場にある。度重なる故障に苦しみ、2年半もの間セレソンから遠ざかっているのだ。
ここのところは、所属クラブのサントスでゴールを奪っており、復調をアピールしたが、3月の代表活動でもメンバーに選ばれなかった。
ブラジル代表を率いるカルロ・アンチェロッティ監督いわく「技術的な評価ではなく、身体的な評価」であり、「まだ100%の力を発揮できていない」ことが招集を見送った理由だという。
ネイマールが再び、カナリア色のユニホームに袖を通す日は来るのだろうか。地元の人々はどう捉えているのか。ブラジル人記者で、日本サッカーに精通するチアゴ・ボンテンポ氏に見解を求めた。
「今日のブラジルでは、ネイマールを代表に招集すべきではないと考える人がますます増えていると思います。ネイマールはコンディションを整えることができません。試合に連続して出場することもできません。いつも怪我ばかりしています。
彼が万全のコンディションであれば、間違いなく招集されるでしょう。しかし私は、最後にネイマールが万全の状態だったのが、いつだったのかさえ覚えていません」
話を森保ジャパンに移すと、同じベテランである長友佑都の代表入りを巡る議論が度々なされている。
日本代表歴代2位の144キャップを誇る39歳は、北中米W杯のアジア最終予選は全試合でベンチ外となった一方、精神的支柱として唯一無二の役割を担っている。
ずばり、長友はW杯メンバーに選ばれる?と尋ねると、ボンテンポ氏は「選手としては起用しないと思います」と伝えた上で、次のような考えを示した。
「今まで、彼はピッチ外での存在感によって重要な役割を果たしてきたと思います。怪我がなかったらワールドカップに行くと思います。長友を外したら驚きます」
若きスターの誕生は確かに楽しみだが、個人的には、歴史を築いてきた英雄たちの胸を熱くする活躍により注目したい。彼らはもう1度、世界一への挑戦権を得るだろうか。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】日本代表のイングランド戦出場18選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は鮮烈決勝弾の7番と圧巻プレー連発のボランチ
2026年04月02日 06:07
[国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー・スタジアム
歴史的勝利の裏で、最終ラインに確かな安定をもたらしていたのがCB伊藤洋輝だ。
2026年04月02日 05:59
[国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー
日本代表は現地3月31日、聖地ウェンブリーでFIFAランキング4位の強豪イングランドと対戦。1−0で“サッカーの母国”から初勝利を挙げた。
この試合で、とりわけ相手の脅威となったのが、ウイングバックに中村敬斗、シャドーに三笘薫が入った左サイドだ。
23分に決めた先制点も、中村が出した絶妙のパスを三笘がダイレクトシュートで流し込んだものだった。
「そこを見えているのが敬斗」と三笘から称賛を受けた中村は試合後、こう発言している。
「左サイドで三笘選手とやれることが喜びですし、めちゃくちゃ上手いから。はっきり言って自チーム(フランス2部のスタッド・ドゥ・ランス)じゃありえないぐらいのレベルですよ。やっててめちゃくちゃ楽しくて。パスはめちゃくちゃ出てくるし。申し訳ないですけど、全然レベルが違う」
何がそれほど優れているのか。25歳のMFは「全てですね。全て。守備、攻撃、全てが違うし、本当に楽しい試合だった」と感嘆した。
ポジションを入れ替えて流動的に動く2人の連係も深まっているようだ。
「そこも僕らの狙いですし、僕も中でできますし、三笘選手も外をかなり得意としているので、 お互いうまくいかない時に中と入れ替わったり、きついなという時は入れ替わったり、外で持ちたい時に入れ替わったり、中に入りたい時に入れ替わったりとか、本当に流動性を持ってできたなと」
ドリブルで打開できるこの2人が、入れ替わりながら1対1を仕掛けてきたら、相手の右SBは脅威でしかないだろう。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【動画】中村の絶妙アシスト→三笘の鮮烈決勝弾
2026年04月02日 05:54
[国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー・スタジアム
歴史的勝利を飾ったイングランド戦、三笘薫の決勝ゴール以上に記者の脳裏に焼き付いた瞬間がある
1−0で迎えた64分、日本は自陣ゴールやや正面、ペナルティエリアの手前でFKを与えてしまう。ここで決められたら同点──。緊張感が漂う中、キッカーのモーガン・ロジャーズが右足でゴールを狙った。
そのボールをヘッドで弾き返したのが、CBの谷口彰悟。試合前日の囲み会見で「一番こだわりたいのはセットプレーの守備」と断言したベテランDFが文字通り“壁”となってピンチを防いだのだ。
あれだけの至近距離だ。恐怖が全くないわけではないだろう。それでも谷口は一切避けることなく、いや、むしろ「俺が止める」という意思をそのヘッドで見せつけた。
この試合の主役は三笘かもしれない。だが、谷口の“顔面ブロック”がなければ歴史的瞬間は訪れなかったかもしれない。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
【動画】中村のお膳立てから三笘が冷静なフィニッシュ!
2026年04月02日 04:49
[国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー
現地3月31日、日本代表は聖地ウェンブリーでFIFAランキング4位の強豪イングランドと対戦。1ー0で歴史的な勝利を挙げた。
攻撃的な3−4−2−1で序盤から真っ向勝負を挑んだ森保ジャパンは、23分にカウンターから三笘薫が先制点を奪取。その後も相手に主導権を渡さず、さすがに終盤は押し込まれたものの、粘り強い守備でこの1点を守りきった。
この一戦を取材していた『NEWCASTLE CHRONICLE』紙のリー・ライデル記者は、森保ジャパンで特に良かった選手について、こう語っていた。
「日本で最も危険だったのは、ブライトンのミトマだ。我々は彼のことをよく知っているが、やはり彼は非常に危険な選手だった。そして、ゴールキーパーのスズキ(鈴木彩艶)も素晴らしいプレーを見せた。多くの好セーブをしていた。かなり感銘を受けた。本当に感銘を受けたよ。ここ(ウェンブリー)は難しい場所だからね」
ベテラン記者は、この試合で躍動した中村敬斗、鎌田大地、佐野海舟ら以上に好守を連発した23歳の守護神が印象に残ったようだ。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【動画】中村の絶妙アシスト→三笘の鮮烈決勝弾
2026年04月02日 04:44
北中米ワールドカップを前にした重要な欧州遠征。
2026年04月02日 04:36
威信は地に落ちた。国民の落胆は言うまでもない。
2026年北中米ワールドカップの欧州予選プレーオフ決勝が3月31日に行われ、イタリア代表はボスニア・ヘルツェゴビナ代表にPK戦で敗北。3大会連続のプレーオフ敗退で、12年ぶりとなるW杯復帰を果たすに至らなかった。
20年前にドイツの地で優勝トロフィーを掲げたメンバーのひとり、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の下で3大会ぶりの出場を目指したイタリア。前半15分にはモイゼ・ケーンが先制点をあげ、目標達成に向けて前進する。
だが41分、アレッサンドロ・バストーニが決定機阻止で一発退場に。数的不利で後半を迎えたイタリアは、79分に同点弾を献上し、逃げ切りに失敗した。
試合はそのまま延長戦にもつれ込むも決着がつかず、勝負の行方はPK戦に持ち込まれる。すると、イタリアは1人目のフランチェスコ・ピオ・エスポージトと3人目のブライアン・クリスタンテが失敗。4人全員が成功させたボスニアの前に涙をのんだ。
またも暗闇を抜け出せなかったイタリア。『Gazzetta dello Sport』によると、SNSではファンの嘆きの声があがった。
「すべてがうまくいったら、2030年にまた会おう」
「またイタリア不在のW杯。なんて悲しみ。マンマ・ミーア」
「2大会連続敗退なのに、こういうコンディションで臨むのは恥ずべき」
「FIGC(連盟)の全員が辞任すべきだ!もうこのクソったれは十分だよ」
「06年は7割がユーベの選手でW杯優勝、26年は7割がインテル選手で予選も突破できず」
「2006年を覚えているか? 彼らを見ていたときの緊張や喜び、感動を覚えているか? この代表には何もない。ゼロだ。空っぽ」
優勝4回を誇るも、これで最短でも16年もW杯の舞台から遠ざかったイタリア。栄光を取り戻す日は訪れるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】上田綺世、三笘薫、塩貝健人らが私服で到着!グラスゴー入りする日本代表戦士を特集
2026年04月02日 00:50
リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督が、エジプト代表FWモハメド・サラーの功績を称賛した。1日、同クラブの公式サイトがコメントを伝えている。
2017年にローマからリヴァプールに完全移籍で加入したサラーは、これまでクラブに多大なる功績を残してきた。2度のプレミアリーグ制覇に加え、UEFAチャンピオンズリーグ、FAカップ、リーグカップ、FIFAクラブワールドカップなどのタイトルを獲得に貢献。プレミアリーグ得点王や最優秀選手賞、多くの個人賞も受賞し、クラブ歴代得点ランキング3位の255得点を記録している。
昨年4月には2027年6月30日までの契約延長を果たしたものの、クラブは先月24日、今シーズン限りでの退団を発表。サラーの『アンフィールド』での時間は残り2カ月を切ることになった。
そんなサラーに対して、スロット監督が称賛のコメント。「初日から彼のプロ意識に感銘を受けた。オフシーズン明けには、体力テストから始まるが、彼は全員を上回っていた。監督として、スター選手が万全な状態で戻ってくることは、理想的な状況だと思う」と語り、サラーのプロフェッショナルな姿勢を称えている。
さらに、フィジカル面だけではなく、精神的な強さも評価しており、「向上心は全く衰えを見せず、それが彼の一番特別なところだと思う。世界中には素晴らしい選手がたくさんいるが、彼は間違いなく過去10年間で最高の選手の一人だろう。3日ごとに見せるハングリー精神、プロ意識、チームへの献身性、ゴールを決めたいという気持ち、常にプレーしたいという気持ち、試合終了の3分前に交代させても、『あと1点とれたかもしれない』と言うからね。それが印象的なんだ」と語り、33歳になっても飽くなき向上心を称えた。
スロット監督はサラーが“レジェンド”としてリヴァプールを離れるのにふさわしいと考えている。
「彼は間違いなくこのクラブの伝説として名を残すだろう。ファンが試合ごとに送別会を開くなら構わないよ。ファンからのサポートは、選手にとって大きな力になることが多いからだ」
2026年04月01日 23:34
マンチェスター・シティに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが1日、自身のインスタグラムを更新。FIFAワールドカップ2026予選敗退の悔しさを滲ませた。
FIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフ・パスAの決勝が3月31日に行われ、イタリア代表はボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦。モイーズ・キーンが先制点を挙げたものの、41分にアレッサンドロ・バストーニが一発退場。数的不利での戦いを強いられると、79分に同点弾を許し、PK戦の末、敗戦を喫した。
この結果、イタリア代表はまたしても本大会出場とはならず。3大会連続でプレーオフで敗退しすることになった。
衝撃的な敗戦から一夜、キャプテンのドンナルンマは「試合後、僕は泣いてしまった」という言葉とともにインスタグラムを更新した。
「イタリアを本来あるべき場所へ導くことができなかった失望から、涙を流してしまった。キャプテンとして、アズーリの選手全員が感じている計り知れない悲しみから、涙を流してしまった。そして、代表チームのサポーターである皆さんも同じように感じていることは理解している」
「これらの言葉にあまり意味がないことはわかっている。それでも、僕が心の中で強く感じていることを共有したい。これほど大きな失望を経験した後、僕たちは再び新たな一歩を踏み出す勇気を見つけなければならない」
「そのためには、強い意志、情熱、そして信念が必要だ。常に信じること。それが僕らを前進させる原動力となる。人生とは、惜しまずすべてを捧げる者に必ず報いてくれるからだ」
「ここから再び出発しなければならない。ともに。もう一度だ。イタリアを本来あるべき姿に戻すために」
3大会連続のワールドカップ予選敗退となったイタリア代表。2030年ワールドカップへの物語は、絶望の底からすでに始まっている。
【ハイライト動画】またしても…イタリア代表が予選敗退