©sports-topics.net 2026
2026年04月02日 05:59
[国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー 日本代表は現地3月31日、聖地ウェンブリーでFIFAランキング4位の強豪イングランドと対戦。1−0で“サッカーの母国”から初勝利を挙げた。 この試合で、とりわけ相手の脅威となったのが、ウイングバックに中村敬斗、シャドーに三笘薫が入った左サイドだ。 23分に決めた先制点も、中村が出した絶妙のパスを三笘がダイレクトシュートで流し込んだものだった。 「そこを見えているのが敬斗」と三笘から称賛を受けた中村は試合後、こう発言している。 「左サイドで三笘選手とやれることが喜びですし、めちゃくちゃ上手いから。はっきり言って自チーム(フランス2部のスタッド・ドゥ・ランス)じゃありえないぐらいのレベルですよ。やっててめちゃくちゃ楽しくて。パスはめちゃくちゃ出てくるし。申し訳ないですけど、全然レベルが違う」 何がそれほど優れているのか。25歳のMFは「全てですね。全て。守備、攻撃、全てが違うし、本当に楽しい試合だった」と感嘆した。 ポジションを入れ替えて流動的に動く2人の連係も深まっているようだ。 「そこも僕らの狙いですし、僕も中でできますし、三笘選手も外をかなり得意としているので、 お互いうまくいかない時に中と入れ替わったり、きついなという時は入れ替わったり、外で持ちたい時に入れ替わったり、中に入りたい時に入れ替わったりとか、本当に流動性を持ってできたなと」 ドリブルで打開できるこの2人が、入れ替わりながら1対1を仕掛けてきたら、相手の右SBは脅威でしかないだろう。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部) 【動画】中村の絶妙アシスト→三笘の鮮烈決勝弾
2026年04月02日 06:40
[国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー・スタジアム
聖地ウェンブリー・スタジアムでのイングランド戦開始前にメンバー表が配られた。日本のスタメンを見ると、上田綺世、堂安律、三笘薫など主力クラスの名前がズラリと並んでいた。
フォーメーションは3-4-2-1。「間違いなくこの形だ」と確信する。並ぶ背番号と配置も一見すると整合性は取れている。だが、どこか妙な違和感があった。
数秒後、その正体に気づく。
「あれ? 逆じゃないか」
伊藤洋輝がシャドー、伊東純也がCB。同じ「Ito」だけに、こうしたミスも起こり得る。
ただ、この"勘違い"は決して珍しいものではない。
海外で配布されるメンバー表は、名前の表記や配置が実際と異なるケースも少なくない。同じ「Ito」という表記であれば、なおさらだ。
ピッチに目を移せば、当然ながら伊藤は最終ラインで、伊東はシャドーでプレーしていた。当たり前の光景に、先ほどの違和感が少しだけ可笑しく思えてくる。
こうした小さな勘違いもまた、海外取材ならではの一幕だ。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
【動画】中村のお膳立てから三笘が冷静なフィニッシュ!
2026年04月02日 06:30
2010年代、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド、ブラジル代表のネイマールがバロンドールを争い、“ビッグ3”と称されたこともあった。
そのうちメッシとC・ロナウドは今夏の北中米W杯で、大舞台におけるラストダンスを飾ろうとしている。ただ、2人より若く、現在34歳のネイマールは微妙な立場にある。度重なる故障に苦しみ、2年半もの間セレソンから遠ざかっているのだ。
ここのところは、所属クラブのサントスでゴールを奪っており、復調をアピールしたが、3月の代表活動でもメンバーに選ばれなかった。
ブラジル代表を率いるカルロ・アンチェロッティ監督いわく「技術的な評価ではなく、身体的な評価」であり、「まだ100%の力を発揮できていない」ことが招集を見送った理由だという。
ネイマールが再び、カナリア色のユニホームに袖を通す日は来るのだろうか。地元の人々はどう捉えているのか。ブラジル人記者で、日本サッカーに精通するチアゴ・ボンテンポ氏に見解を求めた。
「今日のブラジルでは、ネイマールを代表に招集すべきではないと考える人がますます増えていると思います。ネイマールはコンディションを整えることができません。試合に連続して出場することもできません。いつも怪我ばかりしています。
彼が万全のコンディションであれば、間違いなく招集されるでしょう。しかし私は、最後にネイマールが万全の状態だったのが、いつだったのかさえ覚えていません」
話を森保ジャパンに移すと、同じベテランである長友佑都の代表入りを巡る議論が度々なされている。
日本代表歴代2位の144キャップを誇る39歳は、北中米W杯のアジア最終予選は全試合でベンチ外となった一方、精神的支柱として唯一無二の役割を担っている。
ずばり、長友はW杯メンバーに選ばれる?と尋ねると、ボンテンポ氏は「選手としては起用しないと思います」と伝えた上で、次のような考えを示した。
「今まで、彼はピッチ外での存在感によって重要な役割を果たしてきたと思います。怪我がなかったらワールドカップに行くと思います。長友を外したら驚きます」
若きスターの誕生は確かに楽しみだが、個人的には、歴史を築いてきた英雄たちの胸を熱くする活躍により注目したい。彼らはもう1度、世界一への挑戦権を得るだろうか。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】日本代表のイングランド戦出場18選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は鮮烈決勝弾の7番と圧巻プレー連発のボランチ
2026年04月02日 06:07
[国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー・スタジアム
歴史的勝利の裏で、最終ラインに確かな安定をもたらしていたのがCB伊藤洋輝だ。今回の英国遠征では、スコットランド戦、イングランド戦と続けてスタメン出場。この26歳の存在感は目立っていた。
印象的だったのは守備の質だ。スコットランド戦ではマッギンとのマッチアップで主導権を握り、イングランド戦では流動的に動く前線に対し不用意に食いつかず、ラインを保ちながら的確に対応していた。
2試合続けて先発に起用された事実は、森保一監督の信頼の証だろう。度重なる負傷を乗り越え、このタイミングでコンディションが上向いてきたことは、日本代表にとって極めて大きい。
冨安健洋、板倉滉、安藤智哉ら最終ラインに故障者が相次ぐなか、“伊藤の帰還”がもたらした効果は明確だった。3バックの一角に入ることで3バックが安定し、ビルドアップでも落ち着きをもたらす。チーム全体に一本芯が通ったような印象すらあった。
スコットランド、イングランドという強豪に連続完封。その裏には、この26歳DFの“揺るがない守備”があった。
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
【動画】中村のお膳立てから三笘が冷静なフィニッシュ!
2026年04月02日 05:59
[国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー
日本代表は現地3月31日、聖地ウェンブリーでFIFAランキング4位の強豪イングランドと対戦。
2026年04月02日 05:54
[国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー・スタジアム
歴史的勝利を飾ったイングランド戦、三笘薫の決勝ゴール以上に記者の脳裏に焼き付いた瞬間がある
1−0で迎えた64分、日本は自陣ゴールやや正面、ペナルティエリアの手前でFKを与えてしまう。ここで決められたら同点──。緊張感が漂う中、キッカーのモーガン・ロジャーズが右足でゴールを狙った。
そのボールをヘッドで弾き返したのが、CBの谷口彰悟。試合前日の囲み会見で「一番こだわりたいのはセットプレーの守備」と断言したベテランDFが文字通り“壁”となってピンチを防いだのだ。
あれだけの至近距離だ。恐怖が全くないわけではないだろう。それでも谷口は一切避けることなく、いや、むしろ「俺が止める」という意思をそのヘッドで見せつけた。
この試合の主役は三笘かもしれない。だが、谷口の“顔面ブロック”がなければ歴史的瞬間は訪れなかったかもしれない。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
【動画】中村のお膳立てから三笘が冷静なフィニッシュ!
2026年04月02日 04:49
[国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー
現地3月31日、日本代表は聖地ウェンブリーでFIFAランキング4位の強豪イングランドと対戦。1ー0で歴史的な勝利を挙げた。
攻撃的な3−4−2−1で序盤から真っ向勝負を挑んだ森保ジャパンは、23分にカウンターから三笘薫が先制点を奪取。その後も相手に主導権を渡さず、さすがに終盤は押し込まれたものの、粘り強い守備でこの1点を守りきった。
この一戦を取材していた『NEWCASTLE CHRONICLE』紙のリー・ライデル記者は、森保ジャパンで特に良かった選手について、こう語っていた。
「日本で最も危険だったのは、ブライトンのミトマだ。我々は彼のことをよく知っているが、やはり彼は非常に危険な選手だった。そして、ゴールキーパーのスズキ(鈴木彩艶)も素晴らしいプレーを見せた。多くの好セーブをしていた。かなり感銘を受けた。本当に感銘を受けたよ。ここ(ウェンブリー)は難しい場所だからね」
ベテラン記者は、この試合で躍動した中村敬斗、鎌田大地、佐野海舟ら以上に好守を連発した23歳の守護神が印象に残ったようだ。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【動画】中村の絶妙アシスト→三笘の鮮烈決勝弾
2026年04月02日 04:44
北中米ワールドカップを前にした重要な欧州遠征。日韓両代表の明暗がくっきりと分かれた。
日本は英国遠征で見事に2連勝。スコットランド相手に伊東純也のゴールで1−0の勝利を収めると、現地3月31日に聖地ウェンブリーで行なわれたイングランド戦でもハイパフォーマンスを披露した。23分に鋭いショートカウンターから三笘薫が先制点を奪い、その後もインテシティーの高さを維持して強豪国と渡り合う。終盤は一方的に押し込まれる苦しい展開を余儀なくされるも、これを耐え凌ぎ、なんとか1−0で勝ち切った。有意義なテストを繰り返し、本大会さながらの強度も十二分に体感できた印象だ。
一方で、韓国代表は試練に直面した。先週金曜日にコートジボワールに0−4の大敗を喫すると、水曜日のオーストリア戦はソン・フンミンやイ・ガンイン、キム・ミンジェ、キム・ジェソンらフルメンバーで臨みながら、それでも攻守の歯車が噛み合わず、0−1の敗戦。日本とは対照的に今回の欧州遠征を「無得点・5失点」の2連敗で終えたのだ。
韓国メディア『THE FACT』のパク・スンギュ記者は冷静に東アジアの二大チームを比較分析。「この対照的な結果のなかで、我々は痛みを伴う現実と向き合わなければならない」と記し、「個々の技術だけを見れば、日本が韓国を圧倒していると言えるだろうか。簡単には同意できない。韓国の攻撃陣には欧州主要リーグで活躍するトップクラスの選手が揃っている。しかし『チーム』として対戦した時の結果は正反対。現在の韓国サッカーは、いわゆる『やってみろ型(Do It Football)」に陥っている。戦術的な軸がないまま、スター選手の個人能力に依存している状態だ」と断じる。
今回の遠征で韓国代表は個人技に依存した攻撃を貫くばかりで、チャンスの質が低かったと指摘する。加えて深刻だったのが守備の不安定さで、「ラインコントロールではなく個別のマンマークに依存した結果、守備網は崩壊し、相手の個人技に翻弄されて5失点という惨事につながった。しかも相手はブラジルやイングランドではなく、FIFAランキングでも韓国より下のチームだったのだ」と論じる。
そのうえで、日本がイングランド戦で挙げた決勝点を称えた。「中盤での強いプレッシングからボールを奪うと、三笘が前進し、左サイドの中村を経由してふたたび三笘がフィニッシュ。これは偶然や個人突破ではなく、機械の歯車のように連動した『システム』による得点だった」と解説する。
さらに、パク・スンギュ記者は論調を続ける。
「こうした日本のシステムは一朝一夕で築かれたものではない。森保一監督のもとで長年にかけて積み上げてきた組織力の結晶だ。日本は特定のエースに依存せず、誰が出場しても一定のパフォーマンスと戦術的完成度を保つ。華やかさはなくとも、チーム全体が有機的に動く『ワンチーム』の強さをウェンブリーで証明したのだ」
日本サッカーの根底にある土台についても触れ、「注目すべきは、それを支える舞台裏の力だ。日本の成長は、元選手が主導する日本サッカー協会の緻密な行政的サポートによって可能となった。現場を誰より理解する協会が、長期的ビジョンのもとで森保監督に揺るぎない信頼を寄せ続け、指導陣とフロントが一体となって『もうひとつのワンチーム』を築いたのである」と説く。
過去10年近く、何度も代表監督人事が問題視されてきた韓国サッカー界。同記者は「日本のスタンスは、監督選任の段階から混乱を露呈してきた韓国サッカー協会の現状と対照的だ」と主張しつつ、「韓国サッカーの後退と日本サッカーの進化。この冷厳な現実は、迫る北中米ワールドカップへ強烈な警鐘を鳴らしている。結局のところ、必要なのは選手の能力を最大限に引き出す戦術の構築だ。監督の理想を無理に押しつけるのではなく、クラブで最高のパフォーマンスを発揮している選手たちが代表でも力を発揮できる環境を整えることが重要である。3バックでも4バックでもいい。どちらも現代サッカーにおいて優れた戦術だ。しかし、それを実行できる選手が揃っているかを客観的に見極めることが先決なのである」と繰り返した。
そして、最後にこう結ぶのだ。「ウェンブリーでイングランドを破った日本の強さは、選手の特長を最大化する『オーダーメイドのシステム』と、フロントとの調和から生まれたものだった。混迷する韓国サッカーが何を最初に変えるべきか、その答えはすでにピッチ上に示されている」と結論づけた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】日本がイングランド相手に鮮やかな先制点! 高速カウンターから中村敬斗→三笘薫でゲット!
2026年04月02日 04:36
威信は地に落ちた。
2026年04月02日 00:50
リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督が、エジプト代表FWモハメド・サラーの功績を称賛した。1日、同クラブの公式サイトがコメントを伝えている。
2017年にローマからリヴァプールに完全移籍で加入したサラーは、これまでクラブに多大なる功績を残してきた。2度のプレミアリーグ制覇に加え、UEFAチャンピオンズリーグ、FAカップ、リーグカップ、FIFAクラブワールドカップなどのタイトルを獲得に貢献。プレミアリーグ得点王や最優秀選手賞、多くの個人賞も受賞し、クラブ歴代得点ランキング3位の255得点を記録している。
昨年4月には2027年6月30日までの契約延長を果たしたものの、クラブは先月24日、今シーズン限りでの退団を発表。サラーの『アンフィールド』での時間は残り2カ月を切ることになった。
そんなサラーに対して、スロット監督が称賛のコメント。「初日から彼のプロ意識に感銘を受けた。オフシーズン明けには、体力テストから始まるが、彼は全員を上回っていた。監督として、スター選手が万全な状態で戻ってくることは、理想的な状況だと思う」と語り、サラーのプロフェッショナルな姿勢を称えている。
さらに、フィジカル面だけではなく、精神的な強さも評価しており、「向上心は全く衰えを見せず、それが彼の一番特別なところだと思う。世界中には素晴らしい選手がたくさんいるが、彼は間違いなく過去10年間で最高の選手の一人だろう。3日ごとに見せるハングリー精神、プロ意識、チームへの献身性、ゴールを決めたいという気持ち、常にプレーしたいという気持ち、試合終了の3分前に交代させても、『あと1点とれたかもしれない』と言うからね。それが印象的なんだ」と語り、33歳になっても飽くなき向上心を称えた。
スロット監督はサラーが“レジェンド”としてリヴァプールを離れるのにふさわしいと考えている。
「彼は間違いなくこのクラブの伝説として名を残すだろう。ファンが試合ごとに送別会を開くなら構わないよ。ファンからのサポートは、選手にとって大きな力になることが多いからだ」
2026年04月01日 23:34
マンチェスター・シティに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが1日、自身のインスタグラムを更新。FIFAワールドカップ2026予選敗退の悔しさを滲ませた。
FIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフ・パスAの決勝が3月31日に行われ、イタリア代表はボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦。モイーズ・キーンが先制点を挙げたものの、41分にアレッサンドロ・バストーニが一発退場。数的不利での戦いを強いられると、79分に同点弾を許し、PK戦の末、敗戦を喫した。
この結果、イタリア代表はまたしても本大会出場とはならず。3大会連続でプレーオフで敗退しすることになった。
衝撃的な敗戦から一夜、キャプテンのドンナルンマは「試合後、僕は泣いてしまった」という言葉とともにインスタグラムを更新した。
「イタリアを本来あるべき場所へ導くことができなかった失望から、涙を流してしまった。キャプテンとして、アズーリの選手全員が感じている計り知れない悲しみから、涙を流してしまった。そして、代表チームのサポーターである皆さんも同じように感じていることは理解している」
「これらの言葉にあまり意味がないことはわかっている。それでも、僕が心の中で強く感じていることを共有したい。これほど大きな失望を経験した後、僕たちは再び新たな一歩を踏み出す勇気を見つけなければならない」
「そのためには、強い意志、情熱、そして信念が必要だ。常に信じること。それが僕らを前進させる原動力となる。人生とは、惜しまずすべてを捧げる者に必ず報いてくれるからだ」
「ここから再び出発しなければならない。ともに。もう一度だ。イタリアを本来あるべき姿に戻すために」
3大会連続のワールドカップ予選敗退となったイタリア代表。2030年ワールドカップへの物語は、絶望の底からすでに始まっている。
【ハイライト動画】またしても…イタリア代表が予選敗退
2026年04月01日 22:55
マンチェスター・ユナイテッドは今夏に5選手の売却を検討しているようだ。3月31日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
マイケル・キャリック暫定監督のもとで調子を上げ、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が現実的となっているマンチェスター・ユナイテッド。依然として来シーズン以降の体制は不透明だが、今夏の移籍市場ではすでに退団が発表されているブラジル代表MFカゼミーロの後釜確保に加え、アタッカーや左サイドバック(SB)の補強にも動くと見られている。
報道によると、マンチェスター・ユナイテッドはチーム再編と補強資金捻出に向けて5選手の売却を目指しているとのこと。他クラブへレンタル中のカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(トラブゾンスポル)、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(バルセロナ)、デンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(ナポリ)に加え、ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテとオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーも完全移籍での退団が見込まれているようだ。
ラッシュフォードについては、バルセロナとのレンタル契約に2600万ポンド(約55億円)の買い取りオプションが付随している。バルセロナは完全移籍への移行とともに買い取りオプションの減額を希望している模様だが、マンチェスター・ユナイテッドは移籍金交渉には応じない構えだ。バルセロナへの完全移籍が破談となった場合でも、今シーズンここまで公式戦10ゴール13アシストと好成績を残していることから、他にも獲得を目指すクラブが現れると確信しているという。
また、ホイルンドのレンタル契約には、ナポリが来シーズンのCL出場権を獲得した際に発動する3800万ポンド(約80億円)の買い取り義務が付随している模様。ナポリはセリエA第30節終了時点で勝ち点「62」の3位につけており、4位コモとは「5」ポイント差、5位ユヴェントスには「8」ポイント差となっている。
マンチェスター・ユナイテッドはラッシュフォード、ホイルンド、オナナ、ウガルテ、ザークツィーの移籍によって、合計1億ポンド(約211億円)以上の売却益が得られると考えているという。
なお、すでに今シーズン限りでの退団が発表されたカゼミーロに加え、オランダ代表DFタイレル・マラシアとアストン・ヴィラへレンタル中のイングランド代表FWジェイドン・サンチョの2名も契約満了に伴い、今夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団する可能性が高いようだ。
2026年04月01日 22:55
FC町田ゼルビアは4月1日、J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第11節(EAST)でFC東京とホームで対戦。
2026年04月01日 22:38
バルセロナに所属するスペイン代表FWラミン・ヤマルが1日、自身のインスタグラムを更新。3月31日に行われたエジプト代表戦で発生した人種差別的なチャントについて声明を出した。
3月31日に国際親善試合が行われ、スペイン代表はエジプト代表と対戦し、0−0のスコアレスドローで終わった。
事件が起きたのは、『RCDEスタジアム』で開催された一戦。観客席の一部から「飛ばない者はイスラム教徒だ」という不適切なチャントが繰り返される事態となった。試合後、MFペドリは「人種差別的なチャントには一切賛同しない」と発言すると、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督も「到底容認できない」として、非難のメッセージを残している。
また、カタルーニャ州のスポーツ大臣であるベルニ・アルバレス氏も、「スペイン代表対エジプト代表の際に、スタンドの一部のファンによる容認できない行為を遺憾に思う。関係者にはプロトコルの発動を要請をしており、スポーツが憎悪や人種者別のない空間となるように取り組んでいきたい」と声明。カタルーニャ州警察も、このチャントについて捜査に乗り出すとされている。
試合から翌日、スペイン代表でイスラム教徒であるヤマルも、自身のインスタグラムを通じて声明を発表した。
「僕はイスラム教だ。アッラーに感謝している。昨日、スタジアムで『飛ばない者はイスラム教徒だ』というチャントが聞こえた。これは対戦相手に向けられたもので、僕個人に向けられたものではないことをわかっているが、イスラム教徒として無礼で容認できないものだ」
「すべてのファンがそうではないことを理解しているが、このようなチャントを歌う人に言いたいのは、スタジアムで宗教を冗談に使うことは、自身が無知で人種差別主義者と言うようなものだ」
「サッカーは楽しむもの、応援するものであり、人々のあり方や信条を軽んじるものではない。最後に、応援しに来てくれた人に感謝したい。ワールドカップで会おう」
2026年04月01日 21:52
アーセナルがレヴァークーゼンに所属するカメルーン代表FWクリスティアン・コファネに関心を寄せているようだ。4月1日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
コファネは2006年生まれの現在19歳でセンタフォワード(CF)を主戦場とするプレーヤー。2024年11月にアルバセテの下部組織に入団すると、昨年1月に18歳でトップチームデビューを飾り、夏にレヴァークーゼンへのステップアップを果たした。今シーズンはここまで公式戦通算39試合に出場し7ゴール8アシストをマーク。昨年末から今年1月にかけて開催されていたアフリカネイションズカップ2025ではカメルーン代表デビューを飾っている。
移籍市場に精通する『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、アーセナルがコファネの動向を注視しているとのこと。レアル・マドリードに加えてプレミアリーグの“ライバル”たちも獲得を検討しており、レヴァークーゼンは今夏の移籍金として6000万ユーロ(約110億円)から7000万ユーロ(約129億円)程度を要求しているようだ。
コファネは先月行われたアーセナルとのチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・ラウンド16に出場。フランス代表DFウィリアン・サリバとブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスの強力センターバック(CB)コンビに挑み、最前線で攻撃の起点を作るなど、2試合を通してまずまずのパフォーマンスを披露していた。
昨年夏に獲得したスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュを筆頭に、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスとCFに多くの実力者を抱えているアーセナルだが、今夏に成長著しい若手ストライカーの獲得に乗り出すのだろうか。今後の動向に注目が集まる。
2026年04月01日 21:50
ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が、セリエAのチーム数削減を求めた。1日、イタリアメディア『トゥット・メルカート・ウェブ』が同会長のコメントを伝えている。
FIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフ・パスAの決勝が3月31日に行われ、イタリア代表はボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦。FWモイーズ・キーンが15分に先制点を揺らし、幸先いいスタートを切ったものの、DFアレッサンドロ・バストーニが決定機を阻止したとして41分に一発退場。79分に同点に追い付かれると、PK戦までもつれこみ、2人が失敗したイタリア代表は敗戦を喫した。
この結果、イタリア代表は3大会連続で予選敗退が決定。ワールドカップの出場国が「32」から「48」に拡大した今回も出場が叶うことはなかった。
イタリア代表がまたしてもワールドカップ出場を逃したことで、ナポリのデ・ラウレンティス会長がイタリアサッカー界の現状について言及。セリエAの改革を訴えている。
「これまでも試合数が多すぎるせいで選手たちが疲弊していると言ってきた。セリエAは20チーム制を維持したいと考えているが、16チーム制にして、サウジアラビアで開催されているスーパーカップを廃止すれば、選手たちを休ませることができ、代表チームのトレーニング時間も確保することができる」
「イタリアが誇る戦術的なアプローチが、他国との対戦時に適するものなのかは、真剣に考えるべきだと思う。私は長年、イタリアサッカー界は停滞していて何も変わっていないと主張してきた。何も変わらないと、誰もが現状に甘んじてしまう。そして、私は現状維持は好まない人間だ」
また、同会長は各国のサッカー連盟がそれぞれの選手が所属するクラブに対価を支払うべきだと考えている。
「代表チームには、招集された選手の所属するクラブへの補償と、負傷時の完全保険適用を求めたい。私の考えでは、これらが我々が必要とする解決策だ」