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2026年04月02日 18:32
県民栄誉賞を受賞したミラノ・コルティナオリンピック銅メダリストの山田琉聖選手が、4月2日にUXの単独インタビューに応えオリンピックの裏側や新潟への思いを語ってくれました。じつは、この取材の最中に『県民栄誉賞』受賞の一報が入ったということで、喜びと驚きの表情がみられる貴重なインタビューになりました。 ―――4月2日午前9時30分 ■山田琉聖選手 「メダルをとった当初は決めきれなかった部分があって悔しさもあったり複雑な感情が残ったが、帰ってきてメダルをお世話になった方々に見せられて本当にメダルを取れて良かった。」 ※ミラノ・コルティナオリンピック:予選90.25(全体3位) ■山田琉聖選手 「予選1本目がどの大会よりも緊張した。緊張感はあったが、体の状態もすごく良くて滑りの状況も良かったので、良い状態をキープしたまま行けた。」 ■大石悠貴アナウンサー 「オリンピックの好成績は予選の1本目はカギだった?」 ■山田琉聖選手 「大きかったと思う。」 ―――決勝のルーティンについて ■山田琉聖選手 「オリンピックのルーティンは、2~3年前くらいからずっとオリンピックが決まる前から、オリンピックに出られたらこのルーティンしたいとずっと決めていた。」 ■大石悠貴アナウンサー 「2~3年前から決めていた!?大会に合わせて直前に変える選手もいる。」 ■山田琉聖選手 「自分の好きなことをやりたい。オリンピックでも好きな技だったり好きなルーティンを出したいと思っていた。小学校のころから目標にしていたオリンピックなので、緊張していられないなと思って。やっぱり〝一番楽しまなきゃな〟と思った。」 ■大石悠貴アナウンサー 「実況が『トリプルコークを持たないメダリスト、この時代これはとてつもないことです』と表現した。」 ■山田琉聖選手 「スノーボードは高回転もあるが、それ以外にいろんな軸やいろんな回転方向があって、もっとスノーボードの魅力がある。自分の気持ちとつながってくれた。」 ―――持ち味の独創性について ■山田琉聖選手 「お手本がいないのが難しいポイント。」 ■大石悠貴アナウンサー 「次はこういう技をやりたいというイメージはある?」 ■山田琉聖選手 「もちろんある。」 ■大石悠貴アナウンサー 「作り上げるのが楽しい?」 ■山田琉聖選手 「そういうのが好き。」 ――――ここでインタビューの途中に速報が! 山田琉聖選手『県民栄誉賞』受賞決定 ■山田琉聖選手 「2年前に新潟の学校に来て、新潟の方々に温かく迎え入れてもらってそれがすごくうれしい。」 ■大石悠貴アナウンサー 「県外出身選手として初の県民栄誉賞受賞!」 ■山田琉聖選手 「それ・・・本当にいいんですか?新潟に来るときは、オリンピックを目指すために新潟に来ようとずっと思っていた。〝新潟のおかげ〟。世界で活躍する選手が多いからこそ、世界に出られる何かが新潟にはあるのかなと思った。それも新潟に来たひとつのきっかけ。」 ■大石悠貴アナウンサー 「中井亜美選手が同じタイミングで県民栄誉賞受賞。」 ■山田琉聖選手 「(ポーズ)飽きた?って聞いてみたい。やり飽きたんじゃない?」 自分のスタイルを信じてメダルを獲得した山田選手。 今後見据えるゴールは? ■山田琉聖選手 「自分の道を歩んでいけたら。この技やったら面白そうとか、好奇心から来る自分の滑りでもあるそれを追い求めていきたい。」 ――――2030年フランス・アルプスオリンピックへの思い ■山田琉聖選手 「人と被らないようなルーティンをするなかで、結果も出さないと良い滑りとも言えない。その2つが結びつけるようになったら良い。」
2026年04月02日 20:54
31日に行われたアルジェリア代表VSウルグアイ代表の親善試合は、特に見どころのないスコアレスドローに終わった。ウルグアイが放った枠内シュートは僅か1本、アルジェリアに至っては0本だ。
しかし、なぜか試合終了と同時にアルジェリアのサポーターがピッチになだれ込む事態に。このゲームはイタリアのトリノで行われていたが、英『The Sun』は数百人ものアルジェリアのサポーターが何でピッチに入ったのか理由は分かっていないと伝えている。
サポーターの多くは国旗を振り、発煙筒を焚く者もいた。サッカー界ではチームが優勝した時や、昇格を決めた時などにサポーターがピッチに入って歓喜することがあるが、基本的にサポーターのピッチ侵入は禁止行為だ。
今回のアルジェリアサポーターの動きには謎も多く、SNS上では批判の声が出ている。
「とんでもない恥辱」
「容認できない行為」
「安全を脅かし、スポーツを混乱させる行為だ」
試合結果は特に盛り上がりもなかったが、終了後のサポーター侵入行為という変な形で注目を集めるゲームとなってしまった。
UNA LOCURA: EL PÚBLICO DE ARGELIA INVADIÓ EL CAMPO DE JUEGO TRAS EL PITAZO FINAL DEL PARTIDO ANTE URUGUAY
¡Se jugó por #DIRECTV y #DGO! pic.twitter.com/3dVHJrzsdM— DSPORTS Uruguay (@DSportsUY) March 31, 2026
2026年04月02日 20:51
今月の親善試合でイングランドA代表は日本代表に0-1で敗れるなど思うような結果を残せなかったが、U-19代表の方は収穫があった。
U-19イングランド代表は今週にU-19欧州選手権予選でU-19ポルトガル代表と対戦し、6-0で圧勝。その中で輝きを放ったのが、アーセナルで大きな期待を背負っている16歳MFマックス・ダウマンだ。
ダウマンはこのゲームで1ゴール2アシストと躍動。所属するアーセナルではエヴァートン戦で見事なドリブルから初ゴールを記録していたが、今回のポルトガル戦でも巧みなドリブル突破から得点を記録。かなり長い距離をドリブルしてからのゴールで、やはりその才能は凄まじい。
英『TalkSport』はSNS上でイングランド代表サポーターから称賛の声が挙がっていると伝えていて、ダウマンはイングランドにとって今月の代表マッチウィークで1番の収穫か。
「彼は将来のバロンドール候補だ。ライスに続き、アーセナルからバロンドール受賞者が出るはずだ」
「こんなゴールを決めるのはメッシくらいだ」
ダウマンがA代表に入ってくる日もそう遠くはないはずで、まずはU-19とU-21のカテゴリーで更なる活躍に期待がかかる。
Max Dowman TAKE A BOWpic.twitter.com/qwGEKQIt8H— N5Local (@n5local) March 31, 2026
2026年04月02日 20:49
2026W杯欧州予選プレイオフ決勝でボスニア・ヘルツェゴビナにPK戦の末敗れ、まさかの3大会連続でW杯出場を逃すことになったイタリア代表。EURO2020は制したものの、W杯の方では悪夢が続いている。
伊『Calciomercato』は、すっかり平凡になってしまったと現状の立ち位置を嘆いている。今のイタリアには創造性もなく、技術面でもボスニア・ヘルツェゴビナの選手が上だったとの評価だ。
「EUROは希望を与えてくれたが、W杯の目標には届いていない。我々は平凡さに慣れきってしまった。ボスニアには勝てると思われていたが、イタリアよりも彼らの方が1対1やドリブルに優れた選手が多かったことに気付かされた。セリエAで広がる3-5-2のシステムは我々の創造性を奪ってしまったのだ。今のセリエAでテクニックと創造性を兼ね備えたウイングを配置している上位・中位チームはユヴェントス、コモ、ラツィオ、ボローニャくらいのものだ。(その中でイタリア人選手はザッカーニ、ベルナルデスキ、カンビアギくらいだ)」
「ボスニア相手にテクニック、メンタリティ、チャンスメイクの全てで劣っていた。リードを広げるチャンスが2、3回はあったが、相手がミスするのを待つ展開だった。延長でも劣勢で、勝利への意欲もボスニアより低かった」
前半にDFアレッサンドロ・バストーニが退場処分となったため、押し込まれる機会が増えたのは仕方がないところもある。しかしバストーニの退場も不運で片付けられるものではなく、ゲームメイクに問題があったと考えるしかない。3大会連続での予選敗退はあまりにショックが大きいが、イタリア復活の時はいつになるのか。
2026年04月02日 20:41
イングランド代表は今月の代表マッチウィークで思うような結果を出せなかったが、2026W杯へ序列に変化はあるだろうか。
2026年04月02日 20:34
今週に各地でW杯予選のプレイオフが行われ、2026W杯出場国が出揃った。延長戦の末にジャマイカ代表との大陸間プレイオフを制し、出場を決めたのはコンゴ民主共和国だ。
コンゴ民主共和国がW杯に出場するのは、ザイール代表の名前で活動していた1974年大会以来52年ぶりのことになる。そしてそれに大きく貢献したのが、キャリアの途中でコンゴ民主共和国代表を選択した実力者たちだ。
まずは共にマンチェスター・ユナイテッドでのプレイ経験がある選手だが、ジャマイカ戦で決勝ゴールを決めたバーンリーDFアクセル・トゥアンゼベ、そしてウェストハム所属の右SBアーロン・ワン・ビサカだ。
両者ともU-21代表ではイングランドを選択していたが、トゥアンゼベは2024年に、ワン・ビサカは昨年9月にコンゴ民主共和国でのプレイを選択。結果的にはそれがキャリア初のW杯出場に繋がることになった。
他にも2015年にフランス世代別代表からコンゴ民主共和国に切り替えたレアル・ベティスFWセドリック・バカンブ、ベルギー世代別代表から2024年にコンゴ民主共和国へ切り替えたサンダーランドMFノア・サディキも実力者だ。さらにニューカッスルFWヨアン・ウィッサなど、まずまずタレントは揃っている。
本大会でも旋風を巻き起こしてほしいところで、W杯ではポルトガル、コロンビア、ウズベキスタンと同じグループKに入る。
The goal that sent DR Congo to the #FIFAWorldCup. pic.twitter.com/gMAPfkcHWK— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) April 1, 2026
2026年04月02日 20:34
現地3月31日、トーマス・トゥヘル監督が指揮を執るイングランド代表は国際親善試合で、森保一監督率いる日本代表と聖地ウェンブリー・スタジアムで対戦。0−1で敗れた。
27日のウルグアイ代表戦(1−1)でも白星を掴めなかったスリーライオンズは、3月シリーズ2戦未勝利。6月に開幕する北中米ワールドカップを前に不安を残している。
そんな今回の2連戦でトゥヘル監督は35人を招集していたなか、本大会には誰を連れて行くのか。英公共放送『BBC』のフィル・マクナルティ記者は、「イングランド代表はトゥヘル監督とその前任者であるガレス・サウスゲイトの両者から強く信頼されていた選手たちで構成されるだろう」とし、次のように予想した。
「例えば、ゴールキーパーのジョーダン・ピックフォードや、マンチェスター・シティのマーク・ゲイ、コンディション次第ではあるが、ジョン・ストーンズ。そしてデクラン・ライスとハリー・ケインといった主力選手たちも欠かせない」
他にも「ライスがイングランドの中盤の要として君臨し、レアル・マドリーのジュード・ベリンガムとアストン・ビラのモーガン・ロジャーズが10番のポジションを争うだろう。私ならベリンガムを先発で起用する」などと自身の見解を伝えている。
マクナルティ記者が選ぶ26名は以下のとおり。
GK
ジョーダン・ピックフォード(エバートン/イングランド)
ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス/イングランド)
ジェームズ・トラフォード(マンチェスター・シティ/イングランド)
DF
リース・ジェームズ(チェルシー/イングランド)
エズリ・コンサ(アストン・ビラ/イングランド)
マーク・ゲイ(マンチェスター・シティ/イングランド)
ティノ・リブラメント(ニューカッスル/イングランド)
ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ/イングランド)
ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ニコ・オライリー(マンチェスター・シティ/イングランド)
ルイス・ホール(ニューカッスル/イングランド)
MF
ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン)
エリオット・アンダーソン(ノッティンガム・フォレスト)
モーガン・ロジャーズ(アストン・ビラ/イングランド)
デクラン・ライス(アーセナル/イングランド)
アダム・ウォートン(クリスタル・パレス/イングランド)
コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
FW
ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ)
マーカス・ラッシュフォード(バルセロナ/スペイン)
アンソニー・ゴードン(ニューカッスル/イングランド)
ブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド)
ノニ・マドゥエケ(アーセナル/イングランド)
エベレチ・エゼ(アーセナル/イングランド)
コール・パーマー(チェルシー/イングランド)
ダニー・ウェルベック(ブライトン/イングランド)
ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム/イングランド)
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】上田綺世、三笘薫、塩貝健人らが私服で到着!グラスゴー入りする日本代表戦士を特集
2026年04月02日 20:27
日本代表のユニホームが好評だ。特にアウェーの評価が高い。
北中米W杯に出場する全48か国が出揃って迎えた4月2日、米大手スポーツチャンネル『ESPN』が「W杯ユニホームランキング」を発表。順位付けした上で「どのチームのユニホームが最もカッコイイ?」と投げかけた。
各国のホームとアウェーのユニホームがエントリーするため、96位まであるべきところだが、まだユニホームは出揃っておらず、今回は79位までとなった。
日本はというと、まず青のホームユニホームは38位に。「日本のホームシャツは、濃紺、赤、白の配色で一目でそれと分かる。いつも巧妙なひねりがあり、今回は胴体の中央全体を覆う同心円状のリブ模様が採用されており、空と海の間、地平線に広がる霞を彷彿とさせる」と説明がなされている。
一方、先月20日に公開され、直近のイギリス遠征でお披露目された白のアウェーユニホームは、2位という好成績だ。『ESPN』はより長い文章で、こう賛辞を寄せている。
「レトロな野球ジャージからスタイリングのヒントを得た日本は、その痛いほどにラブリーなW杯アウェーキットで間違いなくホームランを放った。柔らかなオフホワイトのシャツには12本の虹色のピンストライプが施されている。11本はピッチ上のチームを表し、中央の12本目の赤いストライプは、より広い日本のサッカーファミリーを象徴している。発売即完売となった理由が容易に想像できる」
その日本のアウェーを抑えて、堂々1位に輝いたのは、ウルグアイのアウェーユニホームである。同国が初代王者になった、1930年大会時へのトリビュートがなされているなか、「2026年のチームが先祖代々の王座を守り抜こうとする意志を視覚的に表現したものだ。実に幻想的だ。そして、実に、実にクールだ」と褒めちぎった。
ベスト16の壁を越え、W杯初制覇を目指す森保ジャパン。ユニホームランキングにおいては、チャンピオンまであと一歩だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本を抑え、1位に輝いたウルグアイのアウェーユニホーム
2026年04月02日 19:00
マンチェスター・ユナイテッドでプレイするブラジル代表MFカゼミロはチームメイトであるMFコビー・メイヌーを絶賛している。
2026年04月02日 18:46
ケガに泣かされてきたシーズンだった。その最後に、アピールすることはできるだろうか。
トッテナムからボルシアMGにレンタル移籍中のDF高井幸大が、戦列復帰に近づいているようだ。『Rheinische Post』の報道を『The Spurs Web』が伝えている。
夏に川崎フロンターレからトッテナムに移籍し、プレミアリーグでの活躍も期待された高井。だが、足底筋膜炎で開幕から戦列離脱を余儀なくされると、年末の1試合でベンチ入りしたのみ。冬のマーケットで出場機会を求め、ドイツに向かった。
加入直後からピッチに立つ機会を得た21歳の日本代表DFは、1月下旬のシュツットガルト戦でスタメン入り。その後も2月に2試合連続でフル出場を果たすなど、調子が上向いていくかと思われた。だが、2月下旬から再び筋肉のトラブルで戦列離脱。1か月超の欠場を余儀なくされている。
ただ、報道によると、高井はチーム練習を再開。4月4日のハイデンハイム戦に間に合うかは不明ながら、「力強くシーズンを終える機会となるかもしれない」と報じられた。
高井はブンデスリーガでの出場時間が300分強にとどまっている。ただ、ボルシアMGがその力を評価し、レンタル延長を望んでいるとの報道もあった。だが、すべては今季が終わるまでにそのクオリティを示していけるかどうかによるだろう。
北中米ワールドカップのメンバー入りは当落線上と言えるが、日本期待のCBの帰還は森保ジャパンにとっても朗報だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】日本を舐めているのか。イングランド代表の名将が用意したのは“とんでもない愚策”だった
2026年04月02日 18:43
日本サッカー協会(JFA)は2日、なでしこジャパンのニルス・ニールセン監督が契約満了により退任することを発表した。会見にはJFAの宮本恒靖会長、佐々木則夫女子ナショナルチームダイレクターも出席し、ニールセン監督との契約が満了に至った理由を説明した。
デンマーク出身のニールセン監督は2024年12月12日、なでしこジャパン史上初の外国人監督として招へいされ、翌年2月に行われた2025 SheBelieves Cupでチームを優勝へ導いただけでなく、今年3月に行われたAFC女子アジアカップオーストラリア2026でも、なでしこジャパンの2大会ぶり3度目の“アジア制覇”に貢献していた。
ところが、3月29日のJFA臨時理事会で契約延長を行わないことが正式に決定された。宮本会長は決断理由について、「ニルス監督は外国人で初のなでしこの監督ということで、新しいアプローチ・チャレンジとして、色んな新しい空気も生まれたと思っています」としつつも、「昨年1年間の戦いぶりであったり、先週の日曜日に発表したJFAの成長戦略における女子戦略の根幹となっている、主要な国際大会で優勝することを考え、色んな総合的な判断をして今回の決議に至りました」と明かす。
また、3月30日の女子ナショナルチームダイレクター就任以前は女子委員長として、チームをそばで見守ってきた佐々木氏は、「約1年少しの期間、ニルス監督が率いるなでしこジャパンの活動を見てきました。SheBelieves Cupでいきなり優勝を飾り、今回のアジアカップでも優勝ということで、成果という点から見ますと、みなさんは『なぜ?』というお気持ちになったり、『どうしたの?来年にワールドカップがあるのに』と思われることもあるかと思います」と口にする。「この1年間、一緒に活動をしていく中で、人間として非常に素晴らしい方で、僕自身も性格は大好きです」とした一方で、FIFA女子ワールドカップブラジル2027で優勝を狙うことから逆算した時に、思うことがあったという。
「サッカーに対する指導が少しぬるいというか、甘いというか、もっともっと突き詰めたトレーニング、アプローチ等々も必要な要素だと考えていました。彼も、僕自身がワールドカップで優勝をした監督としてリスペクトをしてくださり、話を聞いていただく機会や、アドバイスを求められる状況もありました」
そして、ニールセン元監督自身も、「コーチとして、修正できるところと、できないところがあったという現状がある」と佐々木氏。なでしこジャパンは2025年11月29日にMS&ADカップ2025でカナダ代表と、同12月2日には同じくカナダ代表との2連戦に臨んでいたが、この期間からは「狩野(倫久)コーチ主導で活動し、もっともっと深く監督をサポートしてくれというような状況に変わっていました」とのことだ。
狩野コーチが主導するなかで、なでしこジャパンはAFC女子アジアカップオーストラリア2026で優勝を果たしたが、佐々木氏は「選手たちのパフォーマンス、戦術的な要素、チームビルディング等々が非常に変化してきた」ことを感じていたという。「これらの事実を踏まえた中で、ニルス監督がなでしこジャパンにどのようなものをプラスアルファでもたらしてくれるかというなか、本人とも話をした中で、ワールドカップに向けての情熱や力量といったものが少し足りないということで、決断をしました」と説明した。
理事会での決議を経て、佐々木氏はデンマークへ飛び、ニールセン元監督と直接話をする場を設けたという。「今回、(ニールセン監督との)契約は3月末まででしたので、本人も『そういう状況であれば、分かりました』ということで、3月末をもって満期ということになりました」と語った。
なでしこジャパンは4月にアメリカ合衆国への遠征に臨むが、同試合は狩野コーチが暫定的に指揮を執る模様だ。一方で、後任監督の招へいにも動いており、宮本会長は現時点では「様々手続きが必要になっていますので、ここで皆さんにお伝えすることはできません」と口にしたが、「既に着手をしているということをお伝えしたい」と宣言。近日中にJFAを通して発表される見通しだ。
【ハイライト動画】浜野まいかの決勝弾でなでしこがアジア制覇!
2026年04月02日 18:40
[国際親善試合]日本 1−0 イングランド/3月31日/ウェンブリー・スタジアム
「昔と変わってないなあ」
聖地ウェンブリー・スタジアムで日本代表に敗れたイングランド代表の戦いぶりを見て、素直にそう思った。ハリー・ケイン、デクラン・ライスなどが不在だったといえ、効果的な攻撃を仕掛けられずに無得点。低調なパフォーマンスに映った。
正直、ガッカリした。
ワールドカップの欧州予選は8戦全勝──。タレントの顔ぶれ、期待値は「本命」ながらも、ワールドカップやEUROの本大会では勝負弱さを抱えたまま、頂点に届かない姿を何度も見てきただけに、「今回もそうなるか」と失望が広がる。
イングランド代表を生で観戦するのはこれで2度目。1回目は2004年6月1日、シティ・オブ・マンチェスターで開催された試合だった。
当時のイングランド代表には、デイビッド・ベッカム、フランク・ランパード、スティーブン・ジェラード、ポール・スコールズ、マイケル・オーウェン、ウェイン・ルーニー、ジョン・テリーとスター選手が揃っていた。ワールドクラスのGKが不在、左サイドの適任者が見当たらないなど、細かい課題はあったとはいえ、EURO2004では優勝候補のひとつに挙げられていた。
こんなスペシャルな集団が日本を圧倒しなくてどうする? そんなスタンスで試合を取材していたが、イングランドは苦戦。先制しながらも小野伸二のゴールで追いつかれ、1−1の引き分けに終わった。結局、この時のEUROも準々決勝でポルトガルに敗れた。
強豪と言われながらも、大きな勲章は1966年のワールドカップ制覇のみ。“惜しくも敗れる”がどちらかと言えば印象に強い。なぜ勝てないのか。指揮官に原因を求める見方もあるが、そう簡単な話ではないだろう。
今回のワールドカップ、イングランドは「昔と変わらない」のか。それとも──歴史を塗り替えるのか。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
【動画】中村のお膳立てから三笘が冷静なフィニッシュ!
2026年04月02日 18:34
世界を沸かせた県勢2人の栄誉を称えます。
2026年04月02日 18:32
県民栄誉賞を受賞したミラノ・コルティナオリンピック銅メダリストの山田琉聖選手が、4月2日にUXの単独インタビューに応えオリンピックの裏側や新潟への思いを語ってくれました。じつは、この取材の最中に『県民栄誉賞』受賞の一報が入ったということで、喜びと驚きの表情がみられる貴重なインタビューになりました。
―――4月2日午前9時30分
■山田琉聖選手
「メダルをとった当初は決めきれなかった部分があって悔しさもあったり複雑な感情が残ったが、帰ってきてメダルをお世話になった方々に見せられて本当にメダルを取れて良かった。」
※ミラノ・コルティナオリンピック:予選90.25(全体3位)
■山田琉聖選手
「予選1本目がどの大会よりも緊張した。緊張感はあったが、体の状態もすごく良くて滑りの状況も良かったので、良い状態をキープしたまま行けた。」
■大石悠貴アナウンサー
「オリンピックの好成績は予選の1本目はカギだった?」
■山田琉聖選手
「大きかったと思う。」
―――決勝のルーティンについて
■山田琉聖選手
「オリンピックのルーティンは、2~3年前くらいからずっとオリンピックが決まる前から、オリンピックに出られたらこのルーティンしたいとずっと決めていた。」
■大石悠貴アナウンサー
「2~3年前から決めていた!?大会に合わせて直前に変える選手もいる。」
■山田琉聖選手
「自分の好きなことをやりたい。オリンピックでも好きな技だったり好きなルーティンを出したいと思っていた。小学校のころから目標にしていたオリンピックなので、緊張していられないなと思って。やっぱり〝一番楽しまなきゃな〟と思った。」
■大石悠貴アナウンサー
「実況が『トリプルコークを持たないメダリスト、この時代これはとてつもないことです』と表現した。」
■山田琉聖選手
「スノーボードは高回転もあるが、それ以外にいろんな軸やいろんな回転方向があって、もっとスノーボードの魅力がある。自分の気持ちとつながってくれた。」
―――持ち味の独創性について
■山田琉聖選手
「お手本がいないのが難しいポイント。」
■大石悠貴アナウンサー
「次はこういう技をやりたいというイメージはある?」
■山田琉聖選手
「もちろんある。」
■大石悠貴アナウンサー
「作り上げるのが楽しい?」
■山田琉聖選手
「そういうのが好き。」
――――ここでインタビューの途中に速報が!
山田琉聖選手『県民栄誉賞』受賞決定
■山田琉聖選手
「2年前に新潟の学校に来て、新潟の方々に温かく迎え入れてもらってそれがすごくうれしい。」
■大石悠貴アナウンサー
「県外出身選手として初の県民栄誉賞受賞!」
■山田琉聖選手
「それ・・・本当にいいんですか?新潟に来るときは、オリンピックを目指すために新潟に来ようとずっと思っていた。〝新潟のおかげ〟。世界で活躍する選手が多いからこそ、世界に出られる何かが新潟にはあるのかなと思った。それも新潟に来たひとつのきっかけ。」
■大石悠貴アナウンサー
「中井亜美選手が同じタイミングで県民栄誉賞受賞。」
■山田琉聖選手
「(ポーズ)飽きた?って聞いてみたい。やり飽きたんじゃない?」
自分のスタイルを信じてメダルを獲得した山田選手。
今後見据えるゴールは?
■山田琉聖選手
「自分の道を歩んでいけたら。この技やったら面白そうとか、好奇心から来る自分の滑りでもあるそれを追い求めていきたい。」
――――2030年フランス・アルプスオリンピックへの思い
■山田琉聖選手
「人と被らないようなルーティンをするなかで、結果も出さないと良い滑りとも言えない。その2つが結びつけるようになったら良い。」
2026年04月02日 18:00
元トッテナムGKブラッド・フリーデル氏はロベルト・デ・ゼルビ新監督の手腕に期待を寄せているようだ。
トッテナムは今シーズンより指揮官に就任したトーマス・フランクを成績不振により今年2月に解任し、その後イゴール・トゥドールを暫定指揮官に迎えたが、状況は変わらず。現在はプレミアリーグ17位で、降格圏の18位ウェストハムとは1ポイント差となっている。
まさかの降格の危機に瀕しているトッテナムはトゥドールも解任。さらなる指揮官交代に踏み切り、代表ウィーク中にデ・ゼルビを招聘することに成功した。プレミアでの実績も十分な同監督には残留が絶対条件として求められるなか、フリーデル氏はデ・ゼルビであれば、残留に成功するだけではなく、長期的にトッテナムを成功に導く可能性があると太鼓判を押す。
「デ・ゼルビは間違いなく多くの条件を満たしている。彼はプレミアリーグで指揮を執った経験があり、トップレベルでの実績もある。選手をやる気にさせることができる一流の監督だ。現時点で、彼ほどの力量を持ち、かつトッテナムの指揮を執ることに興味を示す監督はそう多くないだろう。だから、これは間違いなく魅力的な話だ」
「長期的な契約であれば、この方法は有効だ。チームを前進させるのにふさわしい人物だと判断した場合、その後の安定性を考慮に入れることができる。チームの士気は低下しているが、彼は再び選手たちを奮い立たせることができる。シーズンのこの段階では、彼が戦術の妙技を披露することではなく、選手たちの自信を取り戻させることが重要だ」
「どうやらスパーズは次のプレミアリーグの試合に向けて数人の選手が復帰するようだ。これは彼らにとってプラス材料だ。新加入選手のように、デ・ゼルビ監督は彼らと練習を重ね、自信を持ってプレイできるようにすることができるだろう」(英『Daily Star』より)
主力選手に怪我人が多いことも今シーズンのトッテナムを苦しめる要因になっているが、最近は選手たちが自信を失っているようだと指摘されていた。そのため、フリーデル氏が言及しているように、まずデ・ゼルビにはチーム内に流れる雰囲気を変えることが求められるだろう。
初陣は第32節アウェイでのサンダーランド戦となるが、トッテナムは新体制を白星でスタートさせられるか。
2026年04月02日 17:48
日本サッカー協会(JFA)は2日、アメリカ遠征に臨むなでしこジャパンメンバー24名を発表した。
3月にオーストラリアで行われた女子アジアカップ2026で見事に優勝し、アジアの頂点に立ったなでしこジャパン。2027年にブラジルで行われる女子ワールドカップの出場権も確保し、強化を進めていく中で4月はアメリカ遠征を実施。FIFAランキング2位のアメリカ女子代表との3連戦を行う。
しかし、JFAは3月29日の臨時理事会にてニルス・ニールセン監督との契約満了を決定。ワールドカップ優勝を目指す中での指導力不足も理由となり、今回アメリカ遠征は狩野倫久コーチが監督代行を務める。
メンバー発表会見に出席した佐々木則夫女子ナショナルチームダイレクターは、「ニルス監督が、コーチ陣と私を含めて、色々と議論した中でエントリーした」と、招集メンバー選考はニールセン監督が行ったとコメントした。
強豪の一角でもあるアメリカ女子代表との3連戦をアウェイで行うことは、非常に大きな強化となる一方で、監督は不在に。佐々木氏は「僕自身も監督をやっている時に、アメリカと本当にたくさん試合を重ねて、アメリカに育ててもらったという要素がある」とコメント。「これからW杯に向けてアメリカに行って3試合もやらせていただけるということは、しっかり次はW杯に繋げられるような3試合にしていきたい」と、強化としてしっかりと使いたいと語った。
アジアカップに招集されていた26名から、DF石川璃音(エヴァートン)とMF成宮唯(INAC神戸レオネッサ)が外れ、24名体制で臨む。「ワールドカップに向けてはまだ期間がある」と語った佐々木氏は、「現状の力のもとにいかに強豪のアメリカと、どう戦えるかというところを検証するのが一番だろう」と、今回は新たなメンバーを入れずに力を見極める機会にしたいとした。
佐々木氏は選手たちの成長を感じる一方で、チームとしてはニールセン監督の下で基準が低かったとコメント。「よくやってたとはいうものの、ベースはやはりまだまだ高くなかったという現実がある」とし、「彼女たちが持っている結束力を高める、高いレベルの中での検証ができるということは感じていただきたい」と、さらに高いレベルで戦える力を持っていると期待を寄せた。また、「アジアカップは優勝しましたが、質の高いサッカーとしてはどうだったのか。質の高いアメリカとやって、もっと高いレベルでやっていかなければ、今後世界を獲ろうというようなアプローチはできないと思います」と、目標でもあるワールドカップ優勝に向けて、より高いレベルを追求していきたいとした。
アメリカ女子代表との3連戦は、日本時間の12日(日)の6時30分、15日(水)の11時、18日(土)の10時にキックオフ。ABEMAが全試合無料生中継を行う。