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2026年05月11日 05:01
「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ・最終日」(10日、茨城GC西C=パー72) 首位と1打差の2位から出た河本結(27)=RICOH=が1イーグル、4バーディー、4ボギーの70で回り、通算1オーバーで国内四大大会初優勝を果たした。昨年10月以来のツアー通算5勝目。「母の日」に母・美由紀さんに最高のプレゼントを贈った。11位から出た鈴木愛(32)=セールスフォース=が15番パー3のホールインワンを含む2イーグルを奪うなど67の猛チャージで、通算3オーバーの2位に入った。 河本が追い求める本当の強さに一歩、近づいた姿を見せることができた。序盤に単独首位も後半は鈴木に並ばれた。 母・美由紀さんと、急きょ、美由紀さんに呼ばれてコース入りした男子プロの弟・力が見守る中、迎えた17番パー5。ティーショットは左のラフへ。しかしそこから無理せず、最高の3打目を打つためにレイアップ。 河本自身「残り230ヤードで、若い頃ならユーティリティーでグリーン近くまで攻めていた。ここを7番(アイアン)で刻んでコースに向けたマネジメントができた」と大きな成長を感じた。 その3打目がピン上50センチというスーパーショットでバーディー。再び単独トップに立つ。 そして18番パー4。フェアウエーからの2打目はピンの右1メートルと、誰もがしびれるショットを、ことごとくピンに絡めていった。このウイニングパットを落ち着いて沈め、ついにメジャー覇者の称号を手にした。 力と、美由紀さんとハグをかわして、喜びを分かち合った。力は5番パー5でグリーン左のセミラフからのチップインイーグルを目の当たりにし「神がかってましたね」と絶賛。並ばれてからのプレーにも「17、18番の強さ。ストイックにやり込めるから」と姉の強さに胸を張った。 美由紀さんは「結が苦しい時に、近くにいながらなにもしてやれなかった。なのに目の前でこうして優勝を見せてくれて、本当に幸せ。最高の母の日です」と声を詰まらせた。 この日はリボンやウエアの袖など、サロンパスカラーのピンクをあしらった。「昨日ウエアに悩んだ時、これがトロフィーを持つ自分を想像できた」という。そして「母の日に優勝を届けたい」とスタート。ホールアウトまでは感情の起伏を排し、他の選手のスコアも気にしない、完璧な集中力で頂点に立った。 「生まれ変わっても、この家族がいい」。明るく楽しく支えてくれる絆を最大の武器に、目標の年間女王へ歩を進めていく。 ◇河本 結(かわもと・ゆい)1998年8月29日生まれ、27歳。愛媛県松山市出身。5歳からゴルフを始める。松山聖陵高時代は野球部に交じりトレーニング。日体大卒。18年プロテストに合格し、翌年のアクサレディースin宮崎でプロ初優勝。20年から米ツアーにも挑戦。163センチ、58キロ。所属はRICOH。 ◆黄金世代の国内メジャー大会優勝は最多の5人目 1998年度生まれの「黄金世代」で国内メジャー大会を制したのは河本が5人目で世代別では最多。これまで黄金世代で国内メジャー大会を優勝した畑岡奈紗(アマ時代を含め4勝)、原英莉花(3勝)、勝みなみ(2勝)、渋野日向子(1勝)は、いずれも現在は米ツアーを拠点にプレーしている。
2026年05月11日 06:00
左右がOBや林のホールは、ティーショットを曲げずにフェアウェイに置くことこそがスコアメイクの必須条件だ。
両サイドが狭いホール、体が回らない朝のショット、風が強くて流されそうなとき、打ち下ろしのティーショットなど。
曲げたくない!曲がりそう……、こんなときに大活躍!
体が動きにくい冬に有効な「絶対曲げない」ティーショットを教わろう! ヘッドを走らせず体の回転でボールを押し込む 低く長いゾーンでとらえよう!
【point】
①体を止めずに回転
②手元が先行し続ける
③軌道は少しアウトサイド・イン
④ロフトが立って当たる
⑤低く打ち出すライナー
曲がらない低弾道のライナーショットを打つためには、ドライバーのロフトを立ててインパクトすることが肝心です。
そのためには、ヘッドより手元が先行したハンドファーストの状態でのインパクトが必須。ヘッドを走らせて球をつかまえるというよりも、手首の角度を保ったまま体の回転でボールを押し込むようなイメージです。
グリップを短く持ってティーアップを低めにし、目線も低くします。そして決して球を上げよう、飛ばそうとせず、低い直線的な弾道をイメージしてシャープに振り抜きましょう。 鉄則!ティーアップは低めグリップは短めに
クラブを短く持って、コンパクトかつシャープに振るイメージをつくる。ティーアップも低めにしてアッパーで振るイメージを消し、レベルに振り抜く。 手元を先行させてヒット
インパクトではアドレス時よりも手元が前に出たハンドファーストにし、ロフトを立てる。スイング中、ヘッドよりも手元が先行した状態をキープしたい。 ヘッドを走らせずに振り抜く
ヘッドは走らせず、むしろ走るのを抑えて振り抜くイメージ。手元を体の正面に保ったまま止めずに回転し、ややカット軌道で左に振っていこう。 アドレスはココに注意!ボールの近くに立って目線を低くする 左右5対5の体重配分で立ち、スタンスは狭めで目線を低くするが、ボール位置は普段どおりでOK
クラブを短く持つぶんボールの近くに立つが、お尻が落ちないようにしっかり股関節から前傾する。スタンスは若干狭めにし、左右5対5の体重配分で目線を低く設定。必要以上に「上から打ち込む」イメージは必要ない。 クラブを短く持ってボールに近づいて構える。上体の前傾は普段どおりつくってバランスよく立とう
いかがでしたか。阿河コーチのレッスンをぜひ参考にてしてください!
阿河 徹
●あが・とおる/1976年生まれ、香川県出身。塩見好輝や森田遙らを指導する理論派コーチ。東京・世田谷区の井山ゴルフ練習場ではアマチュアへのレッスンも行っている。
構成=鈴木康介
写真=相田克己
協力=取手桜が丘GC(アコーディア・ゴルフ)
2026年05月11日 05:30
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(10日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
1打差2位から出た河本結(27)=リコー=が、1イーグル、4バーディー、4ボギーの70をマークし、通算1オーバーの逆転で、自身初のメジャー制覇を達成した。昨年10月以来の通算5勝目。1998年度生まれの“黄金世代”のメジャー優勝は5人目(畑岡奈紗、原英莉花、勝みなみ、渋野日向子)。会場で見守った母・美由紀さんへ、母の日に最高のプレゼントを届けた。目標の年間女王へ、弾みをつける大きな1勝となった。
* * * *
河本は母と抱き合い「ありがとう」と真っ先に感謝を伝えた。結果が出ないときも、いつも信じて支えてくれた人だ。試合に帯同する美由紀さんも「目の前で優勝を見せてくれて本当に幸せ。『ありがとう』と言いたい。最高の娘です」と感極まった。友人、姉妹のように仲が良く、母のことを美由紀ちゃんと呼ぶ。「母が強いので、タフなメンタルは母から受け継がれている。大好き。生まれ変わってもお母さんが私のお母さんでいてほしい」と思いを語った。一方、ゴルフに関しては厳しい母で「圧をかけてくれるタイプ」だとか。「しっかりしろ」「練習しろ」「パッティングやれ」。ツアー中に投げかけてくれる数々の愛ある言葉が、戦う原動力にもなっている。(高木 恵)
2026年05月11日 05:01
「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ・最終日」(10日、茨城GC西C=パー72)
首位と1打差の2位から出た河本結(27)=RICOH=が1イーグル、4バーディー、4ボギーの70で回り、通算1オーバーで国内四大大会初優勝を果たした。昨年10月以来のツアー通算5勝目。「母の日」に母・美由紀さんに最高のプレゼントを贈った。11位から出た鈴木愛(32)=セールスフォース=が15番パー3のホールインワンを含む2イーグルを奪うなど67の猛チャージで、通算3オーバーの2位に入った。
河本が追い求める本当の強さに一歩、近づいた姿を見せることができた。序盤に単独首位も後半は鈴木に並ばれた。
母・美由紀さんと、急きょ、美由紀さんに呼ばれてコース入りした男子プロの弟・力が見守る中、迎えた17番パー5。ティーショットは左のラフへ。しかしそこから無理せず、最高の3打目を打つためにレイアップ。
河本自身「残り230ヤードで、若い頃ならユーティリティーでグリーン近くまで攻めていた。ここを7番(アイアン)で刻んでコースに向けたマネジメントができた」と大きな成長を感じた。
その3打目がピン上50センチというスーパーショットでバーディー。再び単独トップに立つ。
そして18番パー4。フェアウエーからの2打目はピンの右1メートルと、誰もがしびれるショットを、ことごとくピンに絡めていった。このウイニングパットを落ち着いて沈め、ついにメジャー覇者の称号を手にした。
力と、美由紀さんとハグをかわして、喜びを分かち合った。力は5番パー5でグリーン左のセミラフからのチップインイーグルを目の当たりにし「神がかってましたね」と絶賛。並ばれてからのプレーにも「17、18番の強さ。ストイックにやり込めるから」と姉の強さに胸を張った。
美由紀さんは「結が苦しい時に、近くにいながらなにもしてやれなかった。なのに目の前でこうして優勝を見せてくれて、本当に幸せ。最高の母の日です」と声を詰まらせた。
この日はリボンやウエアの袖など、サロンパスカラーのピンクをあしらった。「昨日ウエアに悩んだ時、これがトロフィーを持つ自分を想像できた」という。そして「母の日に優勝を届けたい」とスタート。ホールアウトまでは感情の起伏を排し、他の選手のスコアも気にしない、完璧な集中力で頂点に立った。
「生まれ変わっても、この家族がいい」。明るく楽しく支えてくれる絆を最大の武器に、目標の年間女王へ歩を進めていく。
◇河本 結(かわもと・ゆい)1998年8月29日生まれ、27歳。愛媛県松山市出身。5歳からゴルフを始める。松山聖陵高時代は野球部に交じりトレーニング。日体大卒。18年プロテストに合格し、翌年のアクサレディースin宮崎でプロ初優勝。20年から米ツアーにも挑戦。163センチ、58キロ。所属はRICOH。
◆黄金世代の国内メジャー大会優勝は最多の5人目 1998年度生まれの「黄金世代」で国内メジャー大会を制したのは河本が5人目で世代別では最多。これまで黄金世代で国内メジャー大会を優勝した畑岡奈紗(アマ時代を含め4勝)、原英莉花(3勝)、勝みなみ(2勝)、渋野日向子(1勝)は、いずれも現在は米ツアーを拠点にプレーしている。
2026年05月11日 05:01
「女子ゴルフ・ワールド・サロンパス・カップ・最終日」(10日、茨城GC西C=パー72)
首位と1打差の2位から出た河本結(27)=RICOH=が1イーグル、4バーディー、4ボギーの70で回り、通算1オーバーで国内四大大会初優勝を果たした。
2026年05月11日 05:00
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(10日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
1打差2位から出た河本結(27)=リコー=が、1イーグル、4バーディー、4ボギーの70をマークし、通算1オーバーの逆転で、自身初のメジャー制覇を達成した。昨年10月以来の通算5勝目。1998年度生まれの“黄金世代”のメジャー優勝は5人目(畑岡奈紗、原英莉花、勝みなみ、渋野日向子)。会場で見守った母・美由紀さんへ、母の日に最高のプレゼントを届けた。目標の年間女王へ、弾みをつける大きな1勝となった。
1打リードで迎えた18番。河本の魂を乗せた一打がピンに向かって寄っていった。残り180ヤードから6アイアンを握った第2打をピン右1メートルに刺して決着をつけた。先にホールアウトしプレーオフに備えていた鈴木愛は、練習をやめた。難なく沈めて連続バーディー締め。「頭も心もフル回転させて戦った4日間だった。難しいセッティングで本当に本当に本当に疲れた」。強い勝ち方でもぎ取った、メジャー1勝だった。
3オーバーで迎えた15番。5組前の鈴木が同じ3オーバーで先にホールアウトしたことを知ったが、まったく動じなかった。「大人になった。成長を感じることができた」と自画自賛したのは17番パー5。左ラフからの第2打はピンまで240ヤードだった。以前の河本なら、ユーティリティーでグリーン近くまで運ぶことを選んだ。ピン位置は奧めで風はフォロー。「ラフからのアプローチは難しくなる」と判断。7アイアンで刻み、86ヤードの3打目を30センチにからめて抜け出した。
昨季のメルセデスランキングは自己最高の3位だった。それに対して「40%ほど満足している自分」が許せなかった。「ほぼスライスだった」という球筋を捕まったフェードに変えた。さらに左ピンに対してドローで攻めていけるスイングに取り組んだ。歩行時の軸への意識、食生活の改善にも着手。SNSとも距離を置き、ゴルフとの向き合い方を変えた。
以前は勝利への強い欲が判断を邪魔することがあったが、今は違う。目の前の一打に全集中を捧げた。「勝ちたいというより、勝つイメージが湧いていた」。9日夜に最終日のウェアを選んでいた時だった。「これだ」。大会のイメージカラーの緑とピンクが入った上下を即決。「これを着てトロフィーを持っている自分がすごくイメージできた」。その通り、最高の笑顔で記念撮影に収まった。
母の日の最高のプレゼントになった。18番グリーンを降りると、涙目の美由紀さんと抱き合った。「一番のあこがれで、大好きな尊敬する母のように、強くたくましくかわいくなれるように日々成長していきたい」と誓いをたてた。「ゴルフが彼氏と思って過ごしている。それが楽しいし、その生き方でいいのかな」。27歳の今、ライフプランの最優先事項は年間女王取りだ。(高木 恵)
◆河本に聞く
―どんなことを考えてスタート?
「目の前の一打をどこに運ぶか、どういう風にショットを打つかを考えていた。とにかくこの4日間一生懸命頑張って疲れたので、今日は全身にサロンパスを貼って寝たいと思う」
―2打目を刻んでバーディーとした17番の攻め方。要因は?
「年月。戦い方を覚えた。昔はファイターだった。やるぞ、いけいけどんどんみたいな。痛い思いもいい思いもたくさんした。今はそういう自分じゃなくて、冷静。いろんな想定ができる」
―3年シードを獲得した。米ツアー再挑戦は?
「今は年間女王を取ることが頭にある。それを取ったらまた考えるかもしれないけど、今はまずそこ」
◆通算オーバーパー優勝 1988年のツアー制度施行後では今大会と同じ茨城GC西Cで、23年サロンパスカップの吉田優利(1オーバー)以来、49例目。最大スコア優勝は、01年日本女子オープン優勝・島袋美幸の14オーバー。
2026年05月11日 05:00
「フェアウェイであと一歩届かない」──そんな場面で活躍するのが3番ウッドです。ドライバーほどの飛距離を出しつつ、地面からでも打ちやすいこのクラブは、中級者以上にとってスコアアップの鍵となります。
しかし、安定して飛距離を出すのが難しいと感じる方も多いでしょう。
本記事では、3番ウッドの飛距離の目安やプロとの違い、改善策までを体系的に解説します。飛距離不足を克服したい方へ実践的なヒントをお届けしますので参考にしてみてください。 男性と女性の3番ウッドの飛距離
3番ウッドの飛距離は、性別や体格によって明確な違いがあります。一般的に、男性ゴルファーの平均飛距離は約180~235ヤードとされており、女性は平均で約125~180ヤード程度となります。違いを理解することが、クラブ選びや練習方法の見直しに繋がることでしょう。また自身の飛距離が平均と比べてどうかを把握することで改善点が明確になります。まずは自分の適正値を理解し、そこから着実に飛距離を伸ばしていくことが安定したプレーへの近道です。 男性の3番ウッドの平均飛距離
男性の3番ウッドの平均飛距離は約180~235ヤードと言われています。しかし、これはあくまで平均値であり、個々のスキルや体力、スイング技術によって大きく異なります。特にスイングスピードやクラブの選び方が飛距離に影響を与える要素といえるでしょう。適切なスイング軌道を身につけることや体の柔軟性を高めるストレッチ、筋力トレーニングを行うことでより安定したスイングを実現し、飛距離アップに繋がります。
加えて、メンタル面の強化も重要です。自信を持って打つことが、より良い結果を生むための鍵となります。技術的な要素だけでなく、心理的な準備も欠かせません。ゴルフは精神的なスポーツであるためプレッシャーをうまくコントロールし、集中力を保つことが飛距離を伸ばす上での重要な要素となるのです。飛距離アップを実現するためには、定期的なメンタルトレーニングやリラックス法の実践が役立ちます。 女性の3番ウッドの平均飛距離
女性の場合、3番ウッドの平均飛距離は約125~180ヤードとされています。男性と同様に、女性もスイングの正確性やクラブの適切な選択が飛距離を伸ばす鍵となります。特に女性ゴルファーは軽量で操作しやすいクラブを選ぶことで飛距離を最大化することができます。また女性特有の体格や筋力に応じたスイング技術を身につけることも重要です。例えば、腕の振りや体重移動のタイミングを最適化することで、効率的にボールを飛ばすことが可能です。女性ゴルファーでも男性に匹敵する飛距離を出すことができるようになるでしょう。
さらには、定期的な練習とフィードバックを得ることも技術を向上させることに繋がります。経験を重ねて、スイングの流れに自然なリズムを感じることができるようになれば、さらに飛距離を伸ばすことが可能です。女性ゴルファーは自身のプレイスタイルを磨き上げ、より競争力のあるパフォーマンスを実現できます。 プロゴルファーの3番ウッド飛距離の秘密
プロゴルファーの3番ウッドの飛距離は、約230~260ヤードに及ぶこともあります。一般的な平均飛距離との差の要因は、単なる筋力ではなく、フォームの再現性と戦略的な判断力にあるといえるでしょう。プロは毎回同じスイングテンポで打つことで、安定したインパクトを実現しています。さらに、地形や風の影響を事前に計算し、最適な弾道を描くスキルも身につけています。飛距離を伸ばしたいアマチュアにとっては、まずはその姿勢や習慣を学ぶことが重要です。単に距離を競うのではなく、戦略的にクラブを使いこなしていきましょう。 プロの3番ウッドの飛距離
プロの3番ウッドの飛距離は平均して約230~260ヤードに達します。プロはスイングスピードや技術の精度により飛距離を伸ばしています。日々の練習においてスイングの微細な動きを調整し、クラブと一体となった動きを追求しています。プロのトレーニングには肉体的なフィットネスだけでなく、メンタル面の強化も含まれているのです。集中力を高めることで、プレッシャーの中でも安定したプレイを可能にし、結果的に飛距離を伸ばす要因となっているのでしょう。
さらに、プロは天候や地形に応じた戦略的なプレイを行うことで、最適な結果を引き出しています。成功の秘訣は、常に環境に適応し、変化する状況に対して柔軟な対応を行う能力にあるということです。このようなアプローチが、プロゴルファーの飛距離を最大化する鍵となっています。 プロのテクニックと練習法
プロはスイングの一貫性を保つための反復練習と、クラブヘッドのスピードを最大化するトレーニングに力を入れています。また状況に応じた最適なクラブ選びとアジャストメントを行い、飛距離を効率的に伸ばしています。一打一打の精度が高まり、結果として飛距離を増加させることが可能です。
フィードバックを受けての継続的な改善も飛距離向上には欠かせない要素です。プロの経験に基づいたアドバイスを受け、練習の質を向上させることができるでしょう。プロは常に自己改善を目指し、新しい技術や戦術を積極的に取り入れています。 3番ウッドの飛距離が出ない原因を徹底分析
3番ウッドで思うように飛距離が伸ばせない場合、原因はスイングとクラブの両方にある可能性が高いです。体重移動がうまくできていなかったり、インパクト時のフェースの角度がずれていると力が分散してしまい飛距離に結びつきません。またクラブが自身のスイングタイプに合っていない場合、スイングの効率が下がり、ボールの初速も落ちてしまいます。改善するためには、スイングのビデオ解析や、専門店でのクラブフィッティングが有効です。テクニックだけでなく、自分の道具に目を向けることも飛距離向上には欠かせません。 スイングの問題と改善策
スイングの一貫性が欠けていると、飛距離が出ない主な原因となってしまいます。体重移動やクラブフェースの角度が不安定だと力が十分に伝わりません。改善策としては、スイングの流れを確認し、ビデオ分析やプロのコーチングを受けてみることが有効です。スイングの基礎を理解し、姿勢やグリップの見直しを行うことも重要です。例えばバックスイングでの体の回転や、フォロースルーでのバランスを意識することでスイングの一貫性が増し、飛距離を伸ばすことに繋がります。
また心の安定を保つこともスイングの質を高める鍵です。定期的な練習とフィードバックを受けて、スイング技術を向上させることができます。加えてスイングのリズムを見直すことで、より効率的な動きを追求し、飛距離を最大化することが可能です。成功への道は、継続的な努力と適応力にあります。 クラブの選び方と調整方法
クラブのフィッティングが不十分であると、飛距離に悪影響を及ぼします。最適なクラブを選ぶためには、シャフトの硬さや重量、ロフト角を適切に調整する必要があります。専門店でのクラブフィッティングを受けることで、個々のスイングに合ったクラブを手に入れることができるでしょう。
さらにクラブのグリップやライ角を調整することで、より正確なスイングが可能になります。スイング中の力の伝達効率を最大化し、ボールの飛距離を向上させることができます。最新のクラブテクノロジーを活用することで、さらなる飛距離アップを狙うことも可能です。加えて、定期的なメンテナンスと調整を行うことで、クラブの性能を最大限に引き出すことができます。クラブ選びの重要性を理解し、自分のプレイスタイルに最も適した道具を選び、飛距離の向上を目指しましょう。 3番ウッドの飛距離を伸ばすためのポイント
飛距離を伸ばすためには、ただ打ち込むだけの練習では不十分です。目標を明確に持ち、スイングの改善点を具体的に意識することが大切です。プロが行っているような反復練習や、フォームの細部にこだわるトレーニングは、非常に効果的です。またプロのスイングを観察し、自分のフォームと比較することも学びになります。模倣から得られる気づきは多く、初心者でも取り入れやすい方法です。理想の弾道を思い描きながら、効率的な練習を積み重ねることで確実なレベルアップが期待できます。 3番ウッドに効果的な練習法と理由
3番ウッドの飛距離を伸ばすためには、ターゲットに向けた練習が重要です。具体的な目標を持って練習することで、スイングの精度を高めることができます。また打球の飛行軌道を理解し、必要に応じて修正を加えることが飛距離向上に繋がります。練習では様々な状況を想定したシミュレーションを行うと、実戦での対応力も高められるのです。コース上での自信を深め、より攻撃的なプレイを実現していきましょう。
定期的なフィードバックを得ることも練習の質を向上させ、効率的に飛距離を伸ばすことが可能です。メンタル面の強化も合わせて行うことで、安定した飛距離を実現することができます。目標設定の重要性を理解し、達成に向けた計画を立て日々の練習に意味を持たせることが必要です。 プロのアドバイスを活かした技術向上法
プロのアドバイスに従い、スイングのフォームやタイミングを見直すことが重要です。プロが実践しているドリルやトレーニングメニューを取り入れて飛距離を効率的に伸ばすことができるでしょう。プロのプレイを観察し、スイングリズムや体の使い方を模倣することも効果的です。飛距離だけでなく全体的なプレイの質を向上させることに繋がります。これらを継続することで、飛距離とともに総合的なゴルフ力の向上が見込めることでしょう。
また最新のゴルフテクノロジーとプロの知識を組み合わせることで、より効率的な成長が可能になります。意識的な努力を積み重ね、継続して取り組むことが大切です。 3番ウッドの上達に関する記事紹介
ゴルフの飛距離を伸ばすには、3番ウッドだけでなく総合的なスキル向上が欠かせません。当サイトでは、スイングの基本や体幹トレーニング、クラブ選びのポイントに至るまで、ゴルフ上達に役立つ幅広いナレッジを紹介しています。自身の弱点を把握し、目的に応じたコンテンツを選ぶことで効率よくスコアアップを目指すことが可能です。是非、関連ページも併せてご覧いただきプレー全体の質を高めていきましょう。 3番ウッドに関するおすすめ記事
当サイトでは様々なレッスンを紹介しており、それらを活用することでスキルアップが可能です。詳細は以下のリンクをご参照ください。当サイトに掲載されている練習法は、初心者から上級者まで幅広いレベルのゴルファーに対応しており、一人一人のニーズに合わせたトレーニングを確認することができます。
記事内には、プロゴルファーの写真付きの解説内容も含まれており、視覚的に得られる知識が豊富に含まれております。定期的に更新される情報を活用し、飛距離アップを目指しましょう。
▶ “3番ウッド”を使いこなす振り方とは…?石井良介プロが徹底解説!
▶ FWで“飛ばせるフィニッシュ”はどっち…?人気コーチがわかりやすく解説
▶ FW・UTの超簡単な打ち方!プロが教える“3つのコツ”とは? プロが解説するゴルフ上達記事
当サイトでは、プロの意見に基づくアドバイスを多数掲載しております。特定の技術に焦点を当てた詳細な解説や、実際のコースでの戦略的なアプローチについても紹介しています。是非、プロの知見を活かして、さらなる飛距離アップを実現してください。加えて、情報の更新を定期的に行うことで、最新トレンドを取り入れたアドバイスを提供しています。ゴルフは常に進化するスポーツであり、情報のアップデートがプレイの質向上に寄与します。
▶ 24年の3番ウッドはやさしくなった!おすすめFW4本を鹿又が解説
▶ FWで飛ばすときのアドレスは?ボール位置とスタンスが重要
▶ FW&アイアン飛距離アップの方法!4人のプロが解説 まとめ
3番ウッドは、飛距離とコントロールの両立が求められる難易度の高いクラブです。しかし、その性能を最大限に活かすことでプレーの選択肢が大きく広がります。平均飛距離の把握やプロの技術分析を通じて、自分に足りない要素を見つけてみましょう。またスイングの見直しや道具の最適化を図ることで、安定した飛距離を実現することが可能です。大切なのは、焦らず一歩ずつ改善を積み重ねる姿勢です。日々の練習に戦略と目的を持ち、自分自身の成長を楽しみながら取り組んでいきましょう。
2026年05月10日 22:06
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(10日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
昨季下部ツアー賞金女王でプロ2年目の大久保柚季(加賀電子)がバーディーなし、3ボギーの75と落としたが、通算7オーバーで自己最高の6位に入った。
首位と2打差の4位で出た大久保は「1つか2つ伸ばしたい思いで回ったけど、パットがショートしたり、チャンスにつく回数も少なかった」。6番でボギーをたたき、バーディーを奪えないまま前半を折り返した。
後半の10番で6メートルのバーディーパットを決められず。「1日目、2日目ならコロンと入ってるけど、右に切れたりした。今日はそういう日かなと思った」。その後も12、13番で連続ボギーをたたき、75と落とした。
2日目で69をマークして単独首位に立ったが、強風が吹き荒れた3日目に81をたたいて4位後退。最終日もスコアを大きく落としたが、初のトップ10入りを果たした。メジャー仕様の難コースで、4日間のパーオン率は全体1位(56・94%)とショット精度が光った。
22歳の新星は「この1週間ですごい成長できた。難しいセッティングの中で予選2日間をアンダーで回れて、まだ入ったことがないトップ10に入れた。満足感はあります」と笑顔。「一日通して回ってみて、まだまだ優勝するには早いなと思ったけど、今年中には1勝したい」と野望を口にした。
2026年05月10日 19:57
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(10日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
1打差2位からスタートした河本結(リコー)が1イーグル、4バーディー、4ボギーの70で回り、通算1オーバー。
2026年05月10日 18:42
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(10日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
4打差8位から出た吉田鈴(大東建託)は2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの76と落とし、通算10オーバーの11位だった。前半に1つ伸ばすも、後半は「41」とスコアを落とし、「バックナインが思うようにいかなかった」と振り返った。
1番で3メートルを沈めてバーディー発進。3番パー5でも伸ばした。だが11番では第2打をグリーン奥に外し、次のショットもグリーンに乗せることができなかった。続く4打目は強く入ってしまい、カップを大きくオーバー。痛恨のダブルボギーで流れを崩した。最終日は悔しい結果となったが、「3日間いいプレーできた。ちょっとずつ成長してるんじゃないかな」と手応えの残る大会となった。東コースで行われた昨年大会は予選落ち。今年は上位争いを繰り広げ「去年よりはマネジメント力は上がっている」と1年前からの成長を感じていると話す。
第3ラウンドは強風が吹き荒れ、15年ぶりに全選手がオーバーパーをたたくほどタフなコンディションに。優勝スコアも1オーバーと3年ぶりのオーバーパー決着に。自身も4日間のパーオン率が48・61%となったように、多くの選手がグリーンを狙うショットに苦戦。「いいショット(だと思った一打)がいいショットにならなかった。来年以降も経験には残る。ミスはしたが、経験になると思うしかない」と今後につながる1週間になったと振り返った。
次週はSkyRKBレディス(15〜17日、福岡)に出場。3日間大会なこともあり、コースへ入るのを遅くして臨むという。「バックナインでスイングが思うようにいかない部分があった。ちゃんと休んで、しっかりトレーニングして、スイングのずれているところを直して、また一からプレーできるように」と体を一時休め、フレッシュな状態で初優勝を目指す。
2026年05月10日 18:19
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(10日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
1打差2位からスタートした河本結(リコー)が1イーグル、4バーディー、4ボギーの70で回り、通算1オーバー。逆転で初のメジャー制覇を達成した。2打差の2位は鈴木愛(セールスフォース)だった。
首位でスタートした福山恵梨(松辰)は2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの77と苦しみ、通算7オーバーの6位に終わった。プロ16年目の33歳は、悲願のツアー初優勝に6打及ばなかったが「メジャーを満喫できました」と爽やかに話した。
福山が勝利への流れを逃したのは6番パー5だった。2位の河本を1打リードして迎えたロングホール。河本は第2打をグリーン左まで運び、第3打でチップインイーグルを決めた。一方、福山は右バンカーからの第3打をグリーンオーバー。第4打をショートさせ、パー5で痛恨のボギー。たった1ホールで河本に3打の差をつけられ、逆転を許し、その後は差が開いた。
河本、桑木志帆(大和ハウス工業)の優勝経験者と回った最終組について福山は「やっぱり緊張感もあって、みんな、いいゴルフをしていて、楽しかったです」と、すがすがしく語った。
プロ16年目の33歳。下部のステップアップツアーでは5勝を挙げているが、レギュラーツアーは未勝利でシード権を獲得したこともない。「今年、頑張れなかったら、もう、ないかもしれない」と不退転の決意で今シーズンに臨んでいる。今回はメジャーでの金星を逃したが、意欲が衰えることなく、むしろ、みなぎる。「優勝争いの位置でプレーすることができて、いい経験になりました。また、次こういう機会があれば、しっかり勝ちたい、と思いますので、頑張りたいです」と前向きに話した。
2026年05月10日 18:10
<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 最終日◇10日◇茨城GC西コース(茨城県)◇6718ヤード・パー72>残り1メートルのウイニングパットを決める直前、河本結の母・美由紀さんは涙を拭った手を合わせ、祈るようにグリーン上を見つめていた。娘が両手を挙げて喜ぶ姿を見届けると、すぐに「やったー」と歓喜。そしてアテストに向かう時、親子はかたい抱擁を交わした。この時、娘から思いを込めた「ありがとう」の言葉。それを聞くと、母は涙をこらえることができなかった。
【写真】飛ばし屋の弟・河本力も駆けつけました
今年の母の日は、河本家にとって特別な一日になった。ただ、そこにたどり着く道のりは、決して楽なものではない。5番パー5では、58度で打ったピン横11ヤードからの3打目アプローチを直接決めてイーグルを奪い、大歓声を浴びたが、その後は、後続を突き放しながらも、15番のホールインワンなど2イーグルを奪い猛追してきた鈴木愛らと並ぶ時間も過ごした。ただ、27歳になった河本は「人のスコアを意識することはなかった。自分がどうアンダーパーであがるかを考えていました」と冷静だ。「すごく大人になった」と振り返るシーンがある。それがトータル3オーバーの首位タイで迎えた17番パー5。残り86ヤードから58度で打った3打目を30センチにつけ、勝ち越しに成功したホールだ。このスーパーショットはコースを沸かせたが、本人はそこにつながるセカンドショットに価値を見出した。「残り230ヤードくらいで、木があって、UTで打てばグリーン近くまではいける。ただ(無理に狙って)ラフからの3打目になるとフォローが吹いて難しい。だからフェアウェイに刻んだ。若い頃なら絶対にガンガンいってました。あそこで7番アイアンで刻めたのは、今週のコースに向いていたマネジメントだし、いいメンタル状態でした。デビューしてから何年もやってきたことが、身になってるんだなと思えた。成長を感じられたのがうれしかった」そんな“成長”した姿を、これまで一番近くで支えてくれた人の目にも焼き付けることができた。河本にとって母は「尊敬している憧れ」の存在。「お母さんという感覚がなくて、友達みたい。美由紀ちゃんって呼んでるし、ゴルフの話もすれば、プライベートのことも相談する。自分に子供ができた時にも、そうやって過ごせるようになりたい」。そんな最愛の母だが、ゴルフへの助言は厳しい。「『死ぬほどパターの練習をしろ』とか言われます」。もちろんそれが「そう言ってくれる人が近くにいないとダメだし、言い続けて欲しいです」という "愛ある言葉”なのは理解している。2020年から米国で戦ったが、翌年に撤退するという挫折も味わった。そこからは日本でシードが取れない時期も続いた。母はこの時期を思い出すと、「何もしてあげることができず、つらかった」と言葉を詰まらせる。時に厳しい言葉を送るが、こんな想いも胸に秘めている。「そんなにストイックにしなくても、もう少し緩めてもいいんじゃないか」。その努力がメジャー優勝という、大きな実になったことも知っている。河本が今、目指しているのは「年間女王」。そのためにメンタルトレーニングから歩く姿勢など、“これだ”と思うものは自分の生活に取り入れ、節制することもいとわない。「準備でしか差が出ない」というのが今、大事にしていること。試合中の食事は、オフにアスリートフードマイスターの資格を取得したマネジャーによって作られたものを摂り続けている。「夏バテするので、そこで(これまでとは)変わると信じてます」。女王になるためには、1年間通じての活躍が不可欠だ。「裕福な家庭ではないなか、私と弟(プロゴルファーの力)がゴルフをするため、貯金を崩しながらやってくれた。感謝しています。母が強いので、そのタフなメンタルは受け継いだと思っている。生まれ変わっても、私の母でいてほしい。大好き。愛してる」今回の優勝で3年間の複数年シードを手に入れたが、米国再挑戦について聞かれても「今は年間女王になることしか考えていない。それを達成したら考えるかも」と覚悟を決めている。メジャー優勝で400ptを獲得し、メルセデス・ランキングは5位まで浮上した。母は「最高の娘です」という言葉を送る。これからも大事な家族の支えを受けながら、目標に向かって“ストイック”に邁進していく。(文・間宮輝憲)
ワールドLサロンパスC 最終結果
河本結 プロフィール&成績
【写真】ショーパン姿がまぶしい! 河本結のJK時代
【河本きょうだい対談】「足して2で割りたい(笑)」お互いにうらやむ“最強の武器”は?
米国女子ツアー リーダーボード
2026年05月10日 18:03
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(10日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
1打差2位から出た桑木志帆(大和ハウス工業)は2バーディー、4ボギーの74と落とし、通算5オーバーで4位となり、24年のJLPGAツアー選手権リコー杯以来のメジャー制覇はならなかった。
2026年05月10日 17:44
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(10日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
1打差2位からスタートした河本結(リコー)が1イーグル、4バーディー、4ボギーの70で回り、通算1オーバー。逆転で初のメジャー制覇を達成した。最終18番パー4で第2打をピン右1メートルにつけるスーパーショットでバーディーを決めた。昨年10月のスタンレーレディスホンダ以来のツアー通算5勝目。2打差の2位は鈴木愛(セールスフォース)だった。
大会を主催する日本女子プロゴルフ協会の茂木宏美コースセッティング担当が大会を総括した。
難コースで優勝した河本に対しては最大限の賛辞を贈った。
「お見事でした。18番の最後の第2打は、あのようなショットを打ってほしかったので、あの位置(手前から19ヤードのセンター)にピンを切りました。距離が長かったと思いますが、180ヤード近くあったと思いますが、球の高さ、強さ、落とし場所、全てが完璧でした。素晴らしいプレーを見せてもらって、優勝、本当におめでとうございます」
河本の優勝スコアは通算1オーバー。4日間トータルの平均スコアは76・0054。強風が吹き荒れた第3日は79・7424まで落ち込んだ。
「この難しいセッティングの中、耐え抜いて、最後の最後は本当にいいプレーを見せてくれたと思います。強風となった第3日は本当に難しかったと思うので、ギリギリのところで、全選手が精いっぱい、パーで耐えたり、ボギーで耐えたりしていました」
今大会の大きな見所はツアー史上最短の98ヤードに設定された15番パー3だった。今年は2023年以来、3年ぶりの西コース開催。160ヤードだった15番パー3は62ヤードも短くなり、ツアー史上最短の98ヤードに。ティーエリアと2段グリーンの間には大きな池が広がる。グリーン手前は傾斜になっており、芝は短く刈り込まれた。アマチュアのような直接の池ポチャはプロではあり得ないが、ピン位置が2段グリーンの下に設定された場合、バックスピンで池に落ちる危険があり、強風が吹いた第3日は計13発(11人)の「池ポチャ」があった。その一方で、最終日には鈴木愛が50度のウェッジで今大会唯一のホールインワンを達成した。
「選手の技術をたくさん見せてもらうことができて、私自身すごく感動しましたし、刺激をもらいました。ウェッジでのフルショットではなく、わざとヘッドスピードを落としてボールを運ぶようなコントロールショットでしっかりとスピンをコントロールしている選手を多く見ました。そういう選手は飛ばし屋ではないことが多く、ゴルフの魅力を再認識できました。今回のチャレンジングな試みが、今後のセッティングにつながるような良い経験になりました。今後もメリハリを利かせたセッティングを考えていきたいです。選手の14本のクラブの技術を引き出すことはもちろん、選手が今持っている技の引き出しを、お客さんに一つでも多く見せられるようなセッティングを考えていきたいです。すごく良い経験をさせてもらいました」
熱戦の裏側には、13年のワールドレディスサロンパスカップ覇者でもある茂木セッティング担当の絶妙な「演出」があった。
2026年05月10日 17:26
<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 最終日◇10日◇茨城GC西コース(茨城県)◇6718ヤード・パー72>今大会4日間で平均飛距離278.5ヤードを記録。韓国の17歳アマチュア、オ・スミンが2位に14.375ヤード差をつけ、堂々のドライビングディスタンス1位に輝いた。
【写真】シャフトのしなりがエグい… 17歳はアイアンも規格外だった
初日は平均279ヤードをマークし、17番で311ヤードを記録した2日目は平均292ヤードを計測。さらに、1番で301ヤードを放った3日目も282.5ヤードと安定していた。最終日は平均260.5ヤードとやや落としたものの、最後まで“飛ばし屋”ぶりを印象づけた。173センチの長身から繰り出される迫力あるショット。飛距離の秘訣は「幼い頃から飛距離を出したいと願いながら一生懸命練習してきた」と明かすように、ジュニア時代から“振る”ことを徹底してきた。「ドライバーで強く打つ」ことはもちろん、「軽いクラブでも強く打つ」練習を繰り返し、飛距離を磨いてきた。それでも「何よりも一番効果があるなと思うのは、練習ラウンドや試合でいかに強く振るか、ということ。それが自分の力になっている」。実戦の中でも同じ意識を貫いてきたことが、現在の武器につながっている。初日から2日目まで2位タイをキープし、上位で決勝ラウンドに進出。しかし、3日目に「87」と崩れると、最終日も「81」とスコアを落とし、トータル21オーバー・58位で大会を終えた。「ちょっと辛かった」と、好スタートを切っていただけに悔しさをにじませた。今季の課題に挙げているのは、プレー中のメンタルコントロール。この4日間もミスをした際の気持ちを「きっちり管理できなかった」と振り返り、「今後の課題」と前を向いた。憧れはミンジー・リー(オーストラリア)やネリー・コルダ(米国)。最大の目標は「ゴルフといえば“オ・スミン”と名前が残るような選手になりたい」と掲げ、世界的な選手への憧れを口にした。現時点で日本ツアーの出場予定はないものの、「機会があればぜひ出場したい」と再来日にも意欲。将来の活躍から目が離せない。(文・高木彩音)
ワールドLサロンパスC 最終結果
オ・スミン プロフィール&成績
なぜ最長337ヤードも飛ぶ? 162のドラコン女子は右手を“ヨコから”握っていた
韓国の17歳飛ばし屋が仰天の2オン「圧倒的に強い選手になりたい」
米国女子ツアー リーダーボード
2026年05月10日 17:05
◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(10日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)
ツアー22勝の鈴木愛(セールスフォース)が11位で出て2イーグル、3バーディー、2ボギーでこの日ベストの67をマークし、通算3オーバーで2位に入った。
最終日のバックナインに猛チャージした。
首位と6打差の11位で出た鈴木は12、13番で連続バーディーで迎えた15番。ツアー史上最短の98ヤードに設定されたパー3(実測89ヤード)で50度ウェッジを振り、ホールインワンを達成した。「(打球が)トントンと跳ねて『あ、いいとこかな』と思ったら消えたので、『ギャ〜ッ!』みたいな感じだった」と笑顔で振り返った。
直後の16番でボギーをたたいた後の17番パー5。残り239ヤードから3ウッドで2オンに成功し、11メートルをねじ込んでイーグルを奪った。15番はホールインワン賞200万円、17番はイーグル賞100万円(複数均等割り)が設定され、臨時ボーナスをゲット。「今まで頑張ってきたご褒美が15番と17番で取れた。おいしいものでも食べようかなと思います」と語った。
首位の河本結(リコー)と1打差の2位でホールアウト。ショットやパター練習などを約1時間行い、河本が優勝した知らせが届いた。プレーオフに突入する可能性を「プレーオフだけは嫌だなと思ってたから、モヤモヤしてた。1時間は長い…。早く帰りたかった」と苦笑いを見せた。
初日は74で29位で発進。2日目は最終18番でバーディーを奪い、カットラインの6オーバーに乗せて53位でギリギリ予選を通過した。強風が吹き荒れた3日目は最少スコアの74をマークし、11位に浮上。この日も全体ベストの67をたたき出して2位でフィニッシュ。2017、19年賞金女王の実力を見せつけた。
鈴木は「予選は本当にギリギリ(通過)だったので、劇的にジャンプアップできた。ここまで上がってこられるとは思ってなかったので、すごく成長した2日間だった。ドライバーとアプローチがすごく良かった」と自画自賛した。
次週は昨年4位のSky・RKBレディス、6月には海外メジャーの全米女子オープンが控える。鈴木は「来週も得意な試合だし、いい状態で全米を迎えられたら」と今後を見据えた。(星野 浩司)