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2026年07月03日 14:45
世界との差を埋めるラストピースは、日本サッカーをよく知るアンジェ・ポステコグルーなのだろうか。 森保一監督が率いる日本代表は6月30日、北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、ブラジル代表と対戦。1−2で逆転負けし、優勝を目指した戦いは、当初の予定よりかなり早いラウンド32で終わりを迎えた。 現実を突きつけられた今、世間の関心を集めているのが、森保監督の進退だ。続投か。監督交代か。 各所で議論が繰り広げられるなか、イギリスの有力紙『The Guardian』は「ワールドカップの決勝トーナメントで5戦連続敗北した日本にとって、ポステコグルーこそがまさに必要な存在だ」と熱量たっぷりに見解を示した。 現在60歳でフリーのオーストラリア人指揮官は、魅力的な攻撃的サッカーで横浜F・マリノスをJ1制覇に導き、セルティックでは前田大然、古橋亨梧、旗手怜央ら日本人選手を指導。そしてトッテナムではヨーロッパリーグ制覇という確かな実績を残した。 「日本とポステコグルーのタッグに胸を躍らせない人はいるだろうか?古くからのライバル韓国くらいだろう。批判にさらされている韓国サッカー協会が、代表監督職への応募を受け付けていることから、元セルティック監督にとって韓国も良い選択肢となるかもしれない。しかし、多くの人は、日本での指揮を執る選択肢こそ、見逃せない挑戦だと考えるはずだ。 特に、横浜での3年半の在籍を経て、この選択は理に適っている。彼は2年目にクラブにとって15年ぶりの優勝という記念すべき成果を挙げた。『アンジェ・ボール』は、その過程でクラブのスタイルや姿勢だけでなく、リーグそのものを変えた。チームや選手をよく知っているのは大きな強みだ。そして、その国の文化を理解していることは、それ以上に重要である」 同紙はそして「モリヤスは母国を自らの限界まで高いレベルに引き上げた感覚があり、彼が留まるべきか議論が起きている。今こそ、新しい――とはいえ馴染みのある――顔を迎える時だ」と指摘。こう締め括った。 「日本には、トップクラスの相手打ち負かすだけの才能、チーム力、戦術的知恵があるが、最高峰の相手に対しては自信が欠けている。オーストラリア人監督は、相手が誰であろうと、積極的に攻め込み、試合を主導することを重視している。それはまさにサムライブルーに必要なものであり、その大半がトップレベルのクラブでプレーする選手たちは、間違いなくそれに応えてくれるだろう。 最初の試金石となるのは来年1月のアジアカップだ。ポステコグルーは2015年、オーストラリアを率いてこの大会で優勝している。しかし、日本はアジア最強になるために元トッテナム指揮官を必要としているわけではない。すでにその地位にはある。真の課題は、世界のエリートたちの仲間入りを果たすことにある。ポステコグルーはその扉を打ち破る手助けをしてくれるだろう」 金銭面の問題などもあり、人気銘柄のポステコグルーを招聘するのは容易ではない。とはいえ、検討に値する魅力的な選択肢の1つであることは間違いない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】後藤が長友へ渡した「必ず価値を上げる」サイン入りユニホーム
2026年07月04日 18:01
現地7月3日、北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、初出場のカーボベルデ代表がアルゼンチン代表と対戦。2−3で敗れて、ラウンド16進出とはならなかった。
それでもカーボベルデは前回王者相手に2度追いつく意地を見せ、延長戦までもつれ込む激闘を演じた。また延長戦では圧巻のゴラッソが飛び出した。
103分、左サイドでボールを受けたDFシドニー・ロペス・カブラルが対峙するアレクシス・マカリステルをかわして右足を一閃。鮮やかなコントロールショットをゴール右上隅に突き刺して見せたのだ。
このスーパーな一撃が世界中で話題を呼んでいるなか、ブラジルメディア『globo』は、そのゴールを決めたS・L・カブラルのキャリアに注目。「アルゼンチン戦で劇的なゴールを決めた選手は、ドイツ5部リーグからわずか3年でワールドカップ出場を果たした」と伝える。
「あり得ないような道のりだ。サッカーにおける不屈の精神の証である。わずか3年前まで、ドイツの5部リーグでプレーしていた。そして今日、23歳の彼は世界王者相手に、強烈なシュートを決めて世界を驚かせた。台頭があまりにも急速だったため、昨年12月にはジョゼ・モウリーニョ監督がベンフィカへの加入を承認した。現在はトルコのトラブゾンスポルでプレーしている」
このシンデレラストーリーを同メディアは、「カーボベルデサッカー界で最も感動的な物語」と称している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】カーボベルデDFが王者アルゼンチン相手に“えげつない一撃”!
2026年07月04日 17:30
ミランが、リヴァプールに所属するオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの獲得に動く可能性が浮上した。イタリア『La Gazzetta dello Sport』が伝えた。
2018年1月に当時のDF市場最高額でサウサンプトンからリヴァプールに加入したファン・ダイク。対人守備の強さや正確なロングフィードなどを武器に守備の要として、クラブのプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ(CL)優勝などに大きく貢献してきた。
現在開催されている北中米ワールドカップではオランダ代表のキャプテンとして日本代表戦もゴールを記録したファン・ダイクに対して、ミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモヴィッチ氏がクラブに獲得を進言したという。
クラブ内部での話し合いを経て、現在は獲得に向けた動きを進めているというが、現時点では難しいオペレーションだという。ミランの伝統や歴史を鑑みれば、ファン・ダイクが交渉のテーブルに着く可能性があるというが、同選手の現在の年俸は1300万ユーロ(約24億円)であり、同等の金額を提示することは不可能なようだ。
そのため、700万ユーロ(約12億9000万円)程度の低年俸に複数年契約を提示する可能性があるとのこと。一方で、今夏にフランス代表DFイブラヒマ・コナテをフリーで放出しているリヴァプールは、現時点でセンターバックの枚数は足りない状況となっている。
2026年07月04日 17:00
プレミアリーグのノッティンガム・フォレストのオーナーであるエヴァンゲロス・マリナキス氏は、母国ギリシャに新たなスタジアムを建設するようだ。『talkSPORT』が報じている。
マリナキス氏はギリシャの名門オリンピアコスのオーナーも務めており、収容人数5万3000人以上を誇る新スタジアムを建設する計画を発表した。
その内容は既存のヨルギオス・カライスカキス・スタジアムを増築するというもので、前述したように収容人数は33,449人から5万3000人まで増えることになる。
開発費用はマリナキス氏が出すと見られており、スタジアムの建設には2億5000万ユーロ、日本円にして約461億円がかかると予想されている。
「ここは私たちの夢の劇場となり、年間365日毎日営業する予定です。国内最大かつ最新鋭のサッカースタジアムとなり、オリンピアコス、そしてギリシャ国民全員が誇りに思う、技術を結集したものになるでしょう」とマリナキス氏が新スタジアムへの想いを語った。
新スタジアムの竣工は2年後の2028年8月に予定されており、完成した際にはギリシャ国内だけでなく、海外でも大きな注目を集めることになるだろう。
2026年07月04日 16:50
サウジ・プロフェッショナルリーグに所属するアル・イテファクは3日、アーサー・パパス新監督就任を発表。
2026年07月04日 16:00
インテルが、チェルシーに所属するイングランド代表DFトレヴォ・チャロバーの獲得に動いているようだ。3日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
現在26歳のチャロバーはU−9からチェルシーの下部組織に在籍し、ハダースフィールドやロリアン(フランス)などへのレンタル移籍を経て、2021年8月にトップチームデビューを飾った。2024年8月から半年間はクリスタル・パレスへのレンタル移籍も経験しながら、2025−26シーズンはプレミアリーグで34試合に出場するなど、これまでトップチームでは公式戦通算151試合出場で8ゴール3アシストを記録している。
そんなチャロバーはチェルシーとの現行契約が2028年6月30日までとなっているなか、複数クラブから関心が寄せられており、今夏の移籍の可能性が浮上している。
今夏にはすでにセスク・ファブレガス監督が率いるコモからボーナス込みで約2500万ユーロ(約46億円)のオファーが届いたものの、3500万ユーロ(約65億円)程度の移籍金を要求しているチェルシーはこれを拒否したことが報じられていた。
そうしたなか、以前から状況を注視していた2025−26シーズンのセリエA王者であるインテルも本格的にチャロバー獲得に向けて動き出したという。すでにインテルは同選手の代理人とも接触しており、同選手自身はインテルへの移籍に前向きになっていることも伝えられている。
このことから、契約期間や金銭的条件に関する個人合意も近い模様で、そうなればチェルシーとの交渉もより円滑に進むことが期待されており、ボーナスを含めて3000万ユーロ(約55億円)程度のオファーで合意する可能性もあることが予想されている。
ただ、コモもチャロバーへの関心を継続させているようだが、果たして同選手は今夏に初めてチェルシーを完全移籍で離れることになるのだろうか。
2026年07月04日 15:42
セレッソ大阪は4日、レンタル先のアルメレ・シティ(オランダ2部)からDF橋仁胡が復帰することを発表した。
2005年8月16日生まれの橋は現在20歳。ラ・マシア育ちでロス世代のディフェンダーは、2024年夏にバルセロナからセレッソ大阪に加入すると、2025シーズンは公式戦23試合に出場。そして今冬、アルメレ・シティへとレンタル移籍すると、公式戦16試合でプレーした。
セレッソ大阪に復帰する橋は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「これからも成長できるように頑張ります!」
2026年07月04日 15:20
ジェフユナイテッド千葉は4日、FWレオナルド・ホシャをラコフ・チェンストホヴァ(ポーランド1部)から完全移籍で獲得したことを発表した。
1997年5月23日生まれのホシャは現在29歳。モナコやレガネスの下部組織にも在籍した身長2メートルのポルトガル人FWは、プロキャリアにおいてベルギーやポーランドのクラブを渡り歩いており、昨シーズンは前半戦をザクウェンビェ・ルビン(ポーランド1部)で、後半戦をラコフ・チェンストホヴァでプレー。合計で公式戦41試合に出場し9得点を記録していた。
ホシャは、ジェフユナイテッド千葉に加入するのに際して、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「私を信頼してくれたクラブに深く感謝いたします。日本でプレーできることを心から幸せに思っています。このユニフォームのために全力を尽くす準備は万全です。ファン・サポーターの皆さまと多くの喜びを分かち合えることを楽しみにしています。Força Chiba!」
2026年07月04日 15:17
現地7月5日に開催される北中米ワールドカップのラウンド16で、決勝トーナメント1回戦で日本を2−1で下したブラジル代表がノルウェー代表と対戦する。
2026年07月04日 15:06
・ファーレン長崎は7月3日、2026-27シーズンに着用する新ユニホームを発表した。
新ユニのベースカラーは、フィールドプレーヤー(FP)の1stはブルー、2ndはホワイト、GKの1stはピンク、2ndはエメラルドグリーンのようなカラーとなっている。
クラブは公式サイトでは、ファーストユニのコンセプトと詳細を次のように説明している。
「『MAKE THE PATH 軌跡を描け』。進む道は、この胸に。クラブが目ざす未来をこの1着に込めて。胸に刻まれた『5本のライン』は、激動のシーズンに進むべき道として、1つとなって躍動し、選手とサポーターが共にまとい、共に戦う誓いの証となる。ゴールキーパーはフィールドプレーヤーとデザインを差別化。クラブシンボルのパターンを強調したソリッドな1着に」
一方、セカンドユニのテーマは、「MARK THE IDENTITY 誇りを刻め」。ディテールを以下のとおり伝えている。
「日本の『和』、中国の『華』、オランダの『蘭』が融合した長崎のアイデンティティ『和華蘭文化』。幾何学的なグラフィックパターンは、長崎の街に息づく伝統模様から着想。出島の壁紙、ランタン、教会のステンドグラス---異なる文化が調和し、新しい輝きを生む。ホワイトを基調に藍から朱へ、モザイクのように散りばめられたグラフィックが、動くたびに異なる表情を見せる。長崎だけの唯一無二の気品を、アウェーの地で」
クラブの公式でも新ユニのデザインが公開されると、ファンから「めっちゃ好き!」「どれも欲しい」「かっこよ!」「長崎のユニほんまはずれない」「カーボベルデっぽさがある」「デザインがたまらん」「めっちゃ好み」といった声が上がった。
8月から幕を開ける新シーズンを前に、早くも好評を博している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「カーボベルデっぽさがある」長崎の26-27シーズン新ユニホーム!
2026年07月04日 15:00
25-26シーズンの夏の移籍市場では他クラブが羨む素晴らしい補強を行ったリヴァプール。1億ポンドを超える移籍金でアレクサンデル・イサク、フロリアン・ヴィルツと2人のスターを獲得し、最終ラインにもテコ入れを施した。
しかし、結果はリーグ5位フィニッシュ。最終的にアルネ・スロット監督の解任が発表され、元ボーンマスのアンドニ・イラオラ監督を新指揮官に据え、来季を戦うこととなった。
そんな転機を迎えているリヴァプールだが、チームの柱ともいえるオランダ代表のフィルジル・ファン・ダイクに移籍の可能性があるようだ。
『Team Talk』によると、クラブはファン・ダイクを絶対的な選手とは考えておらず、適切なオファーが届けば売却も容認するとのこと。
ファン・ダイクはモハメド・サラーとともに契約を更新し、週給35万ポンドを受け取っているが、昨季の不調を受け、クラブ内ではこの決断を後悔する声も出てきているという。
ただ、ファン・ダイクも抜けるとなれば、リヴァプールのCBの選手層はかなり薄くなってしまう。すでにイブラヒマ・コナテが退団しており、彼の相棒となれる絶対的な選手がいないのが現状だ。
2026年07月04日 14:56
リヴァプールは、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクを放出する可能性があるようだ。3日、イギリスメディア『TEAMtalk』が伝えている。
現在34歳のファン・ダイクはフローニンゲン、セルティック、サウサンプトンを経て、2018年1月に当時のDF史上最高額となる7500万ポンド(約162億円)でリヴァプールに加わった。即座にDFリーダーとして存在感を発揮し、これまで2度のプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ(CL)制覇などのタイトル獲得に貢献してきた。
契約が昨シーズン限りで去就に注目が集まっていたなか、2025年4月に新しく2年契約を締結。2025−26シーズンはプレミアリーグ全38試合にフル出場し、6ゴールを記録する活躍を見せた。現在開催されているFIFAワールドカップ2026でもオランダ代表として全4試合にフル出場していた。
そんなファン・ダイクは昨年に契約延長をした際に推定週給35万ポンド(約7540万円)という高額な新契約を締結したものの、チームが期待外れの結果に終わったことを受けて、クラブ内部ではその契約更新について後悔の念も抱かれているという。
このような状況を受け、すでに同じく昨年に2年の契約延長を締結していたエジプト代表FWモハメド・サラーが昨シーズン限りで退団したことに続いて、7月8日に35歳となるファン・ダイクについても適切な機会があれば、売却するために本格的に交渉する対象になっていることが報じられている。
なお、リヴァプールとしてはファン・ダイクを積極的に放出しようとしているのではなく、あくまで具体的に適切なオファーが届けば、それを検討する姿勢に変わっただけのことではあるものの、これまでの売却不可の立ち位置ではなくなったことが指摘されている。
今回の報道によれば、すでにミランが仲介者を通じてファン・ダイクの移籍の可能性について打診を行っているほか、トルコのガラタサライやフェネルバフチェ、サウジ・プロフェッショナルリーグ(SPL)、メジャーリーグ・サッカー(MLS)からも関心が寄せられていることが伝えられているが、果たしてファン・ダイクは2026−27シーズンをどこでプレーすることになるのだろうか。
2026年07月04日 14:49
レアル・ソシエダは3日、サンセ(Bチーム)に所属するDF喜多壱也が、トップチームのプレシーズンに参加することを発表した。
2026年07月04日 14:37
日本サッカー協会(JFA)は7月3日、公式YouTubeチャンネルで北中米ワールドカップを戦った日本代表に密着した『Team Cam』の最新回を公開。ブラジルとの決勝トーナメント初戦を前に、アメリカ・ヒューストンへ向かう飛行機への搭乗シーンで、選手たちによる微笑ましいやり取りがあった。
日本代表は現地6月29日に行なわれたラウンド32でブラジル代表と対戦。先制しながらも1−2で逆転負けを喫し、ベスト16進出はならなかった。
今回公開された映像では、ヒューストンへ向かう機内で、DF菅原由勢、MF中村敬斗、MF久保建英の3人が軽妙な掛け合いを披露した。
どうやら中村は誤って久保の座席に座ってしまっていたようで、菅原が「中村、君、場所違うよ」と指摘。すると中村は「あーもう疲れたよ。いいよ」と動こうとしない。
これに久保が「え、君、間違えてるじゃん」とツッコミを入れると、中村は「俺、ここ。17番」と言い張る。しかし久保は「いいのよ。別にそれでいいけど…俺がここだろ?」と冷静に返し、「やっぱ言ってることおかしいね。敬斗くん(笑)」と笑顔でツッコミを重ねた。
さらに菅原が「顔が良ければ何でも許されるか」と冗談を飛ばすと、久保はすかさず「いや、俺は許さないよ」と返答していた。
ピッチ上では真剣勝負を繰り広げる代表戦士たちのリラックスした素顔と仲の良さが垣間見えるワンシーンとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「許さないよ」一触即発!? 日本代表の“座席トラブル”シーン!
2026年07月04日 14:03
チェルシーは、サンダーランドに所属するスイス代表MFグラニト・ジャカの獲得を断念する可能性が高まっているようだ。3日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
現在33歳のジャカは母国の名門バーゼルでプロデビューを飾り、ボルシアMGを経て加入したアーセナルでは公式戦通算297試合で23ゴール29アシストをマーク。2023年夏にレヴァークーゼンへ活躍の場を移すと、すぐさま中盤の主軸に定着し、2023−24シーズンにはシャビ・アロンソ監督(現:チェルシー新指揮官)の下でブンデスリーガ無敗優勝とDFBポカール制覇に大きく貢献した。
そして、2025年7月にサンダーランドに完全移籍し、2年ぶりにプレミアリーグ復帰を果たすと、初年度ながらチームのキャプテンに就任。リーグ戦34試合出場で1ゴール6アシストを記録して、9年ぶりのプレミアリーグとなったサンダーランドの7位フィニッシュと、53年ぶりの欧州カップ戦出場となるヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に大きく貢献を果たした。
そんなジャカはサンダーランドとの現行契約が2028年6月30日までとなっているなか、チェルシーの新指揮官に就任したX・アロンソ監督が、レヴァークーゼン時代の愛弟子との再会を希望。ジャカ自身も同監督の下で再びプレーすることに前向きになっており、個人条件は問題にならないことが報じられていた。
しかし、サンダーランドとしてはジャカの売却を断固として拒否する姿勢を見せており、すでに先週にチェルシーが提示した800万ポンド(約17億円)のオファーを拒否していた。ジャカとしてはX・アロンソ監督との再共闘を望んでいる一方で、サンダーランドにも敬意を払っていることから、クラブ間での合意がなければ、同クラブでプレーを続けることも受け入れる姿勢であることが明らかになっていた。
そうしたなか、今回の報道によると、チェルシーは改善したオファーを提示すると見られていたものの、サンダーランドがジャカを売却する意思がないことから、同選手は残留する見通しになっているという。
なお、依然としてチェルシーはジャカ獲得を完全には諦めてはないことも伝えられているが、さらなるオファーを提示するかどうかは不透明となっており、FIFAワールドカップ2026でもここまで全4試合にキャプテンとしてフル出場している同選手は、2026−27シーズンもサンダーランドでプレーすることになりそうだ。
2026年07月04日 14:01
日本代表の北中米ワールドカップは、ラウンド32で終わった。ここから4年後の大舞台に向けて、新たなスタートを切る。
W杯100周年記念となる2030年大会でも、世界一を目標に掲げて臨むはず。ピッチにはどんな顔触れが並ぶのか。
本稿では、このタイミングで4年後のW杯で日本代表のスタメンとメンバー26人を占う。世界のサッカーに精通する河治良幸氏にセレクトしてもらった。
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システムは日本代表の王道とも言える4−2−3−1を想定した。可変システムが当たり前の時代とはいえ、世界のトップレベルを相手にした時に、攻守のバランスを保ちながら戦える土台を持っていることが重要になる。相手によって形を変える前に、自分たちの軸となるスタイルを確立できていることが、日本代表に求められる条件だ。
GKは北中米W杯でも正守護神を務めた鈴木彩艶が中心。年齢的にも27歳とGKとして脂が乗る時期であり、クラブレベルでのステージを上げて、世界トップクラスの経験を積んで大会を迎えてほしい。
残る2人は身体的なポテンシャルを加味して荒木琉偉、野澤大志ブランドンを選出した。鈴木彩の牙城を崩すのは難しいが、ハイレベルな競争を繰り広げてほしい。
最終ラインでは、冨安健洋が良好な状態で迎えられるかがキーになる。その相棒には、ロス五輪世代から喜多壱也を抜擢したい。高井幸大も絡んでくるのではないか。左右のSBは鈴木淳之介と関根大輝を軸に、小杉啓太、布施克真、またCBで市原吏音ら若い世代が競争する構図を想定した。
特にロス五輪世代のディフェンス陣は素材が豊富で、この世代が順調に伸びれば、日本代表の守備力は一段階、引き上がる可能性がある。もちろん市原などにはメンバー入りで満足せず、貪欲に主力の座を狙ってほしい。
ダブルボランチは佐野海舟と鎌田大地が軸のままか。北中米大会を経て、日本代表の中盤は強度と技術を兼ね備えた形が理想になりつつある。佐野海が守備の強度とボール奪取能力を担い、鎌田がゲームメイクと攻撃参加を担当する。
この組み合わせは世界の強豪相手でも十分に戦える可能性を秘めている。さらに今大会は惜しくも外れた佐野航大が定着し、ロス五輪世代からは石渡ネルソンと中島洋太朗が台頭すると予想した。タイプの異なる若手が成長することで、中盤の選択肢はさらに広がるはずだ。
2列目は左に中村敬斗、中央に久保建英、右に今夏の欧州移籍が伝えられる佐藤龍之介という並びにした。久保が攻撃の中心となることに異論は少ないだろうが、兎にも角にも良い状態で、年齢的にピークとなる大会を迎えてほしい。
中村はドリブラーだがスピードに頼るタイプではなく、得点力という武器をさらに磨き、円熟味を増しているはず。
このセクションでは堂安律と鈴木唯人が残り、前田大然に代わるスピードタイプのアタッカーとして、横山歩夢を抜擢した。弟の横山夢樹も面白いが、爆発的なスピードとテクニックを兼ね備える横山兄弟には、良い意味で日本代表のアタッカー陣に食い込むべく切磋琢磨してもらいたい。
堂安はファーストチョイスから外したが、怪我さえなければほぼ間違いなく、重要戦力として残っていくのではないか。キャプテンも堂安を推したい。北中米W杯を通じて責任感が一段と増した印象があり、プレーだけでなく、チームをまとめる存在としての成長も感じられた。経験豊富なリーダーが若い世代を支える構図は、2030年大会でも重要になるだろう。
1トップは上田綺世。北中米大会で積み重ねた経験を活かし、30代に入ってなお日本のエースとして君臨していてほしい。2トップも含めたFWのオプションとしては塩貝健人、神代慶人、後藤啓介を選んだ。
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