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2026年07月12日 13:25
「高校野球栃木大会・1回戦、宇都宮東10-3栃木翔南・栃木農・エイジェック高等学院」(12日、真岡ハイトラ運動公園市民球場) 阪神でプレーした中野佐資監督(63)率いるエイジェック高等学院が、連合チームとして初の公式戦に臨んだ。4月に開校し、硬式野球部は部員は2年生2人と1年生1人の3人。連合チームでは西村太陽内野手(1年)は4番・一塁としてスタメン出場。大会規定により出場できない2年生2人はボールボーイを務めた。 中野監督はコールドでの敗戦をスタンドで見届けた。「できればね、いい結果が出てくれると良かったんでしょうけど、まあその悔しさっていうのが1番、このあとのパワーになってくれるとは思うんで。楽しみですよ」と先を見据えた。 引退後は少年野球の指導は行ったが高校生を相手にするのは初めて。4月からの3カ月間を「打てば響くじゃないですけど、教えたことがすぐできるっていう部分はすごい楽しみですよ。結果がそのまますぐにでてくる、まあアドバイスしたことがすぐにできるっていうのは、すごい良いことだと思ってます」と笑顔を見せた。 西村は1年生ながら、連合チーム発足時から4番に座った。だがこの日はいずれも走者を置いて4打席凡退に終わった。「絶対ランナーを返そうと力んでしまった」と振り返り、「大きい舞台でなかなか自分の実力が出せずに、チームの足を引っ張ってしまったので、すごく残念な気持ちと、またやり返したいっていう気持ちがあります」と言う。 中野監督は「持ち味はパワフルなバッティング、力のある、遠くへ飛ばす力を持ってる子なんで、結果は出てないですけど、自分のスイングはしていた。これから秋の大会、来年の春、夏という形で、少しずつ力をつけていってくれればいいかなとは思ってます」と期待を込めた。 部員3人、マネジャー1人でスタートした1年目。連合チームで迎えた初の公式戦。「少しずつ歴史を作りながら自分のチームで、1勝して。少しずつでいいんでステップアップできればなとは思ってますけどね」と段階を踏んでチーム作りを行っていく。 「勝ったら嬉しくて喜んで、負けたら悔しくて、っていうのが一緒にできるような部分で、成長できたら。目指せ甲子園じゃなくて、みんなで1つのことに向かってやっていくということが大切だと思っています」。 現役時代は“阪神少年隊”として活躍。今度は栃木の“少年隊”を作り上げる。「年齢も年齢ですから、野球やれる、指導できる機会を設けさせてもらっただけでも。あとは私の持ってるものをすべて与えられたら」と目を細めた。
2026年07月12日 14:38
「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」で2年連続登板
10日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-オリックス戦の始球式に、人気アイドルグループ「櫻坂46」の山崎天さんが登場した。昨年の大暴投から一転して“好投”を披露。その変貌ぶりに対し「20勝エース」などと驚きと称賛の声が殺到している。
山崎さんは「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」のイベントとして開催された試合で、昨年に続いて2度目の始球式を務めた。背番号「10」が記された黒の限定ユニホーム姿で登場。カメラに向かって手を振り、場内の歓声に応えてマウンドに向かった。
投球の時を迎えると、いつものパフォーマンスさながら鋭い眼光を捕手に向かって送り、左足をさっと蹴り上げた。綺麗なフォームから投げられた1球はワンバウンドとなったものの、ほぼ完璧なコントロールで捕手の下へ。少し悔しそうな表情を見せながらも充実も滲ませていた。
昨年行われた西武戦の始球式では、左打者の背中側を大きく通過する大暴投となってしまい、マウンド上で赤面する結果となっていた。それだけに、今回の投球を終えて山崎さんは「こんなに早くリベンジの機会をいただけて本当にありがたかったです!」と安堵。「本番はすごく緊張しましたが、ボールがまっすぐ飛んでくれたので、自己採点は100点です!」と満面の笑みで振り返っている。
わずか1年で見違えるような投球を見せた姿に、SNS上のファンも騒然となった。「去年よりめちゃくちゃフォームが良くなってる」「この1年でめっちゃ成長した」「天ちゃんよくやった!ちゃんとまっすぐ投げれてる!すごい!」「ナイスボール」と称賛の嵐だ。さらに「20勝エース、山崎天」「あまりに神々しい」「山崎天かわいい」「BSWのユニ似合うわ」「かっけえええ」といった声が寄せられた。(Full-Count編集部)
2026年07月12日 14:24
「ソフトバンク−楽天」(12日、みずほペイペイドーム)
歌手のT.M.Revolutionこと西川貴教(55)がセレモニアルピッチを務めた。誕生日にちなんだ背番号「9」のユニフォームでマウンドに向かい、見事なノーバウンド投球を披露した。
西川は「ブルペンでの練習はなかなか上手くいかないんですが、本番は何とか形になってよかったです」と笑顔を浮かべた。
2年前にもソフトバンク戦でセレモニアルピッチを務めており、当時ルーキーで同じ滋賀県出身の前田悠にエールを送り「登場曲は僕の(曲の)方がいいんじゃないかっていう」とおねだりしていた。今季で3年目を迎えた前田悠は先発ローテの一角を担い6勝0敗の好成績を残している。
結局、登場曲は使用していないと聞いた西川は「どうなっているんだ(笑)。球団の上の方から的確に指示を出させていただくようにやらせていただきます」とジョークを飛ばしつつ、「1試合1試合積み上げて磨かれていくというか、やっぱりすごいなと思います。勝負の中でハートも強くなっていくし、僕も五十代ですけど見習って頑張りたいと思います」と活躍を喜んだ。試合後には「鷹祭 SUMMER BOOST」の最終日を締めくくるライブパフォーマンスも行う。
2026年07月12日 14:11
「高校野球西東京大会・1回戦、翔陽0−15日大三」(12日、スリーボンドベースボールパーク上柚木)
日大三が15得点と強力打線が火を吹き、初戦を五回コールドで大勝発進した。
一回1死三塁から、プロ注目捕手の田中諒主将(3年)が左翼フェンス直撃の適時二塁打で先制。三回に者一巡の猛攻で一挙7点を奪い、四回にも7点をもぎ取って突き放した。
同校は部員の交流サイト(SNS)の不適切利用があったとして対外試合禁止処分を受け、昨秋以来の公式戦。三木有造監督は、試合序盤を「硬かったですね」と振り返り、「昨日の練習のシート打撃では、先頭から10人連続で全然打てなかった」とチーム内に見えない緊張があったことを明かした。
その中で、先制打を含む2安打3打点で打線をけん引した田中は、「戦って緊張が解けた」と安どの表情。初戦にあたりナインには「気負わず三高らしくやっていこう」と声をかけていたといい、強打の日大三を自らのバットで示した。
野球部は前述の一件により約2カ月の活動休止を経て、5月10日から練習試合を再開。今夏のチームの仕上がりについて、三木監督は「処分を受けた人が、2カ月がどうのとか言い訳にできない。やるべきことをやって、現状できることをやっていかなきゃいけない」と話した。
2026年07月12日 13:43
「オールスター休みに気を取られているのではないか」
【MLB】Dバックス 9ー2 ドジャース(日本時間12日・ロサンゼルス)
ドジャースは11日(日本時間12日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦で大敗した。
2026年07月12日 13:26
「日本ハム−西武」(12日、エスコンフィールド)
西武・林安可がリプレー検証の末に本塁打が認められた。
初回に1点を先制してなお2死一塁から右翼ポール際へ放った弾丸ライナーは、そのまま右翼ブルペンに着弾。しかし、一塁塁審のファウルの判定に、驚きの表情を浮かべた。
西口監督はすかさずリクエスト。リプレー検証の結果、本塁打に判定が覆ると、スタンドの西武ファンから歓声が起こった。林安可も“幻の本塁打”を免れ、納得の様子でダイヤモンドを回った。
2026年07月12日 13:25
「高校野球栃木大会・1回戦、宇都宮東10-3栃木翔南・栃木農・エイジェック高等学院」(12日、真岡ハイトラ運動公園市民球場)
阪神でプレーした中野佐資監督(63)率いるエイジェック高等学院が、連合チームとして初の公式戦に臨んだ。4月に開校し、硬式野球部は部員は2年生2人と1年生1人の3人。連合チームでは西村太陽内野手(1年)は4番・一塁としてスタメン出場。大会規定により出場できない2年生2人はボールボーイを務めた。
中野監督はコールドでの敗戦をスタンドで見届けた。「できればね、いい結果が出てくれると良かったんでしょうけど、まあその悔しさっていうのが1番、このあとのパワーになってくれるとは思うんで。楽しみですよ」と先を見据えた。
引退後は少年野球の指導は行ったが高校生を相手にするのは初めて。4月からの3カ月間を「打てば響くじゃないですけど、教えたことがすぐできるっていう部分はすごい楽しみですよ。結果がそのまますぐにでてくる、まあアドバイスしたことがすぐにできるっていうのは、すごい良いことだと思ってます」と笑顔を見せた。
西村は1年生ながら、連合チーム発足時から4番に座った。だがこの日はいずれも走者を置いて4打席凡退に終わった。「絶対ランナーを返そうと力んでしまった」と振り返り、「大きい舞台でなかなか自分の実力が出せずに、チームの足を引っ張ってしまったので、すごく残念な気持ちと、またやり返したいっていう気持ちがあります」と言う。
中野監督は「持ち味はパワフルなバッティング、力のある、遠くへ飛ばす力を持ってる子なんで、結果は出てないですけど、自分のスイングはしていた。これから秋の大会、来年の春、夏という形で、少しずつ力をつけていってくれればいいかなとは思ってます」と期待を込めた。
部員3人、マネジャー1人でスタートした1年目。連合チームで迎えた初の公式戦。「少しずつ歴史を作りながら自分のチームで、1勝して。少しずつでいいんでステップアップできればなとは思ってますけどね」と段階を踏んでチーム作りを行っていく。
「勝ったら嬉しくて喜んで、負けたら悔しくて、っていうのが一緒にできるような部分で、成長できたら。目指せ甲子園じゃなくて、みんなで1つのことに向かってやっていくということが大切だと思っています」。
現役時代は“阪神少年隊”として活躍。今度は栃木の“少年隊”を作り上げる。「年齢も年齢ですから、野球やれる、指導できる機会を設けさせてもらっただけでも。あとは私の持ってるものをすべて与えられたら」と目を細めた。
2026年07月12日 12:56
● ドジャース 2−9 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間7月11日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースが前半戦の最終カードを負け越し。大谷翔平投手(32)は「1番・指名打者」で先発出場し、2試合連続安打を記録。先発登板した山本由伸投手(27)は6回6失点で今季6敗目を喫した。
中6日でマウンドに上がった山本は初回を三者凡退に抑え、2回表に二死から6番タワに初安打を浴びながら、直後に牽制アウトに仕留めてイニングを終了。3回表は味方の失策と四球で一死一、二塁とするも、1番マルテと2番ペルドモを続けてフライアウトに打ち取った。
しかし4回表、この回も一死一、三塁とピンチを招き、6番タワの内野ゴロの間に先制点を献上。その裏には大谷のチーム初安打から無死一、二塁の好機を作ったが、後続倒れて無得点に終わった。
山本は6回表、先頭打者への四球から一死一、三塁とし、6番タワの適時二塁打、8番マッキャンの1号3ランで一挙5失点。最終的に6回103球を投げて5被安打、4四球、6奪三振、渡米後ワーストに並ぶ6失点。9勝6敗、防御率2.85という成績で前半戦を終えた。
大谷は7点ビハインドの8回裏に代打が送られ、3打数1安打で途中交代。今季成績は打率.290、21本塁打、OPS.941となっている。
2026年07月12日 12:37
「高校野球兵庫大会2回戦、育英3−5報徳学園」(12日、ほっともっとフィールド神戸)
報徳学園が名門対決を制した。
2026年07月12日 12:11
ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手(27)が現地時間11日、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に先発登板。6回6失点と打ち込まれて降板した。
中6日でマウンドに上がった山本は先頭打者マルテを空振り三振に斬るなど初回を三者凡退。2回表に二死から6番タワに初安打を浴びたが、直後に牽制アウトに仕留めてイニングを終了。3回表は味方の失策と四球で一死一、二塁とするも、1番マルテと2番ペルドモを続けてフライアウトに打ち取った。
しかし4回表、この回も一死一、三塁とピンチを招き、6番タワの内野ゴロの間に先制点を献上。5回表こそ三者凡退に抑えたものの、6回表の先頭四球から崩れた。一死一、三塁で5番ケプラーの犠飛、6番タワの適時二塁打を許し、8番マッキャンの1号3ランで計5失点。昨季8月11日のエンゼルス戦以来、渡米後ワーストタイの6失点を喫した。
山本は6回103球を投げて5被安打、4四球、6奪三振、6失点という内容。前半戦17試合目の登板を終え、防御率2.85となった。
2026年07月12日 11:43
左太もも裏の肉離れで離脱している巨人の戸郷翔征投手が12日、ジャイアンツ球場で軽めのキャッチボールを再開した。
この日はトレーナーが付き添いの元、イスに座った状態でネットスローを行い、少し距離を伸ばした状態でも腕を振った。その後は軽めのキャッチボールも行い、「肩、肘はケガしてないので。そこの出力だけは落とさないように」と振り返った。
また「指の感覚を1番落としたくない」と説明。ただ、「上半身だけで、(足を)使っちゃいけないと思うと、余計に難しい。左足が使えないので、前に乗れない。そこの懸念もある」と変な癖がつかないよう、慎重に進めていくことにもなりそうだ。
故障班に合流した9日には「どれくらいで治るっていうのを聞いて、ちょっと絶望はしてますけど」と心境を吐露していたが、前向きに少しずつ前進している。1軍の試合も映像で連日確認しているといい、「(岡本)和真さんの試合も見られますし、(メジャーの)日本人選手の活躍はすごく励みになるし、元気をもらえる」とうなずいた。
2026年07月12日 11:13
● レッズ 3−5 カブス ○
<現地時間7月11日 グレートアメリカン・ボールパーク>
シカゴ・カブスが同地区最下位シンシナティ・レッズとのカード2戦目に逆転勝利。鈴木誠也外野手(31)は「2番・右翼」でフル出場し、4試合連続安打をマークした。
鈴木は2点を追う5回表、二死一、二塁の好機で第3打席を迎えると、先発左腕ロドロのシンカーを捉え、反撃の中前適時打。この一打で1点差に迫り、続く6回表には4番カーソン・ケリーの6号同点ソロ、7番イアン・ハップの適時二塁打で逆転に成功した。
6回裏に3対3と再び同点に追い付かれるも、7回表の一死から鈴木が起点となって四球を選び、続く3番アレックス・ブレグマンが8号決勝2ラン。2点差の9回裏、二死一、三塁と一発出れば逆転サヨナラのピンチで投入された右腕トレント・ソーントンがきっちり最後のアウトを奪い、連敗をストップさせた。
鈴木は4打数1安打、1打点、1四球、1三振という内容。4試合連続安打、同期間で計6打点と好調をキープし、今季成績を打率.269、15本塁打、46打点、OPS.817としている。
2026年07月12日 10:21
24日に予定されているホワイトハウス訪問
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手がホワイトハウス訪問に参加しない可能性が高いと、11日(日本時間12日)に地元紙「カリフォルニア・ポスト」が伝えた。
2026年07月12日 09:52
角度44度のムーンショットで22号
ブルージェイズ・岡本和真内野手は10日(日本時間11日)、敵地でのパドレス戦に「3番・三塁」で先発出場し、2試合連続となる今季22号を放った。1年目の本塁打数では、早くも2018年の大谷翔平投手(当時エンゼルス)に並び最多タイ。“日本記録”達成後、MLB公式が添えた1枚に反響が寄せられている。
5回1死一、二塁で迎えた第3打席、相手右腕ブリトーが投じた7球目のシンカーに反応した。打球速度107.6マイル(約173.2キロ)、飛距離377フィート(約114.9メートル)、角度44度の特大3ランとなって左翼席へ高々と舞い上がった。前日のジャイアンツ戦での満塁弾に続く連発で、敵地は騒然とした。
この日の一発は、歴史に名を刻むメモリアルアーチとなった。今季22本目の本塁打は、2018年に大谷翔平投手(現ドジャース)がエンゼルス時代に記録した日本人選手メジャー1年目の最多本塁打記録に肩を並べる数字だ。前日の段階で歴代2位に浮上していたが、すぐさまトップタイに躍り出た。
MLB公式インスタグラムが「カズマ・オカモトが歴史的な本塁打!」として、大谷に並ぶ記録を紹介するとともに、岡本と大谷の顔写真を並べた画像を投稿した。当時23歳のあどけない大谷と“ビッグオーク”に日米のファンは続々と反応した。
「最高にカッコいい和真さん……素晴らしい感動と素敵な笑顔ををありがとう」
「翔平がカッコよすぎる」
「男前KAZ」
「岡本選手最高。今ではすっかり彼の虜??で大ファンです」
「カズが大好き」
「本当に誇らしい」
岡本は12日(同13日)、敵地でのパドレス戦に「5番・三塁」で先発出場する。(Full-Count編集部)
2026年07月12日 09:07
イーベル三塁コーチの息子2人が2年連続でブルワーズから1巡目指名された
ドジャースのディノ・イーベル三塁コーチが11日(日本時間12日)、「2026 MLBドラフト presented by Nippon Express」での歓喜と複雑な胸中が入り混じる特別な一日を明かした。昨年ドラフト1巡目の長男ブレイディに続いて、次男トレイもブルワーズからドラフト1巡目指名を受けるというMLB史上初の快挙を成し遂げたのだ。
イーベル氏の自宅で行われたドラフト指名イベントには、家族や多くの友人が集結。弟のトレイが全体25位でブルワーズに指名された瞬間は、家族全員で大いに沸き立ったという。
「息子たちの努力をずっと見てきたから、指名の瞬間は本当に感情が高ぶった。トレイ自身も泣いていたよ」と父親の顔をのぞかせたイーベルコーチ。昨年ブルワーズから指名されていた兄のブレイディと同じチームになることについて、「家族にとっても、彼ら2人にとっても最高の形になった」とブルワーズへの深い感謝を口にした。
しかし、メディアから「これからはブルワーズファンになるのか?」と突っ込まれると、イーベル氏は爆笑しながらも即座にこう宣言した。
「いやいや、まさか! 私はドジャースの人間だ」
さらに、指名直後の息子たちに対して「お前たちがワールドシリーズに行くためには、ドジャースを倒さなきゃいけないんだぞ」と早くも“宣戦布告”したエピソードを明かし、息子たちも大笑いしていたという。
「もしプレーオフでドジャースとブルワーズが対戦したら、彼らはブルワーズを応援するだろうね。それでいいんだ」と語るイーベルコーチ。私生活では愛する息子たちのプロ入りを祝福しつつも、グラウンドに立てば一切の妥協なし。ドジャースの勝利に尽くすイーベルコーチは、いつか大舞台で愛息たちを破り、世界一に輝く日を今から心待ちにしている。(小谷真弥 / Masaya Kotani)
2026年07月12日 09:00
「阪神2−1ヤクルト」(11日、甲子園球場)
阪神は同点の九回裏、1死一、二塁から森下の左前打を山野辺が後逸してサヨナラ勝ちを収めた。九回表に登板したドリスが崩れて追いつかれたのは誤算だったが、先発した伊藤将は7回を3安打、6三振、2四球の無失点に抑える力投。デイリースポーツ評論家の中田良弘氏は「伊藤は絶好調時に近い投球だった」と絶賛した。
◇ ◇
6月11日のソフトバンク戦以来、久しぶりの登板となった伊藤将が、どういう投球をするのか気になっていた。
彼の好不調を計るバロメーターは右打者への内角球にある。力のある直球とキレのいいスライダーだ。このコースにこの2つをしっかりと投げ切れているときは、自分のペースで打者を抑えている。
その特長がよく出ていたのが六回の投球。2死三塁でサンタナを迎えた場面。初球、2球目と続けて内角へ速い球を投げて1つストライクを取った。そのあと低め、外めに散らして最後はフルカウントから内角の速い球で勝負し、見逃しの三振に仕留めた。これは絶好調に近いときの投球だ。
不調でもないのに天候不良で1カ月も登板が空くと嫌なものだが、初回を無失点で切り抜けたのは大きかった。いきなり内山に二塁打を浴びたのは感覚の問題だろう。
ヤクルトサイドの送りバント失敗で少し落ち着いたのではないか。そのあとはツーシーム系の球を有効に使って、内野ゴロを打たせるうまい投球を見せていた。
9日の巨人戦に投げた伊原と伊藤将、そして前日のヤクルトとの初戦で好投した“新戦力”の下村。リリーフ陣に不安は残るが、この3人の存在は試合が集中する秋を見据えると、ローテーションを作るうえでかなり大きいと思う。