2021年10月28日 21:25
(セ・リーグ、広島7―0DeNA、最終戦、広島14勝9敗2分、28日、マツダ)DeNAのドラフト2位ルーキー・牧秀悟内野手(23)=中大=が今季最終戦で3打数2安打をマーク。最終打率・314、22本塁打とし、長嶋茂雄(巨人)、石毛宏典、清原和博(ともに西武)以来、史上4人目の新人での「打率3割&20発」の偉業を達成した。猛打賞14度は長嶋と並び歴代新人1位。35二塁打は長嶋を上回り、セ・リーグ新人1位で、153安打は長嶋に並び新人右打者2位、260塁打は長嶋に次ぐ歴代新人2位で、ミスターの1年目の驚異的成績と類似。8月には新人史上初のサイクル安打も達成し、広島・栗林らと最後までハイレベルな新人王争いを展開し、1年目を完走した。
2024年04月27日 04:12
敵地・ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場
ドジャース・大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地・ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場する。昨年12月には大谷がブルージェイズ入りするという誤報が流れた。カナダ紙「トロント・スター」も「オオタニがジェイズをもてあそんだ」と紙面で牽制した。
大谷は昨年12月にドジャースと10年総額7億ドル(約1099億円)で契約合意。ブルージェイズは移籍先の最終候補まで残っていたとされ、契約合意の前日には、一部米メディアによって大谷がブルージェイズと契約するためにトロントへ向かったと誤報が流れた。
24日(同25日)の取材で大谷は「実際に話もさせてもらいましたし。本当に素晴らしい球団だなというのは、個人的にもそうですけど、感じてはいたので、ファンの人も含めて。街も好きですし。なので行くこと自体はすごく楽しみだし、そこでプレーすることも楽しみにしてますね」と話していた。(Full-Count編集部)
2024年04月27日 04:00
敵地・ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場
■Bジェイズ ー ドジャース(日本時間27日・トロント)
ドジャース・大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地・ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場する。3戦ぶり7号に期待がかかる。
前日25日(同26日)の敵地・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数無安打2三振だった。10試合ぶりの無安打で、連続試合出塁も21でストップした。打率.358。
昨オフには一部米メディアによって大谷がブルージェイズと契約するためにトロントへ向かったと報じられた。誤報だったが、敵地ナショナルズ戦での取材でもトロントに関する質問が飛んでいた。
球団の日本生まれ選手の最多本塁打記録であるデーブ・ロバーツ監督の7本に、あと1本に迫っている。“因縁の地”で豪快アーチなるか。
【ドジャース】
1(遊)ベッツ
2(指)大谷翔平
3(一)フリーマン
4(捕)スミス
5(三)マンシー
6(左)テオスカー・ヘルナンデス
7(中)アウトマン
8(右)パヘス
9(二)ラックス
(投)ストーン(Full-Count編集部)
2024年04月26日 23:52
DeNA・関根大気外野手が26日、自身のXで誹謗中傷の被害を明かした。
同日の巨人戦、八回の打席での死球判定を巡りネットが反応。関根がこれに対し、「嫌な思いをさせている方がいるので言葉を」と切り出した。
関根の左足をかするような死球だったが、当たっていないのではないかという声に「嘘は付きません。今の時代はリクエストがあります」と強調。過去には逆に、死球ではないことを審判に自己申告したこともあり、「今後も際どいプレイなどがあると思いますが、嘘偽りなくその時自身が感じた、思った事実に対してアピールプレーをしていきます。もちろん、今後誤解を生まないために改善できるところはしていきます」とつづった。
続けて、「事故死で死んでほしい」などと自身に届いた誹謗中傷のメッセージも公開。「ちょっと言葉としては強めで載せるのかどうかとは思いましたが、、、」としながら、「どんなのが来ているか、少し理解してもらえたら」と思いを記した。
この日の関根のプレーについては元NPB審判員の坂井遼太郎氏が解説。関根の死球は「足がバッターボックスから出ているのでは?」という疑問の声に対し、「今回のようにバッターボックスのライン上を踏んでいれば問題ありません」と反則打球ではないことを説明している。
NPBでは選手や審判などへの誹謗中傷が深刻化している。今季開幕前、日本プロ野球選手会は昨年、複数のケースで法的措置を講じたことを発表。損害賠償の支払いを含めて、示談が成立したことも明らかとなっている。
2024年04月26日 22:45
「阪神2−8ヤクルト」(26日、甲子園球場)
高津ヤクルトが、相手のミスにつけ込むなど12安打8得点で快勝。
2024年04月26日 22:25
「DeNA7−2巨人」(26日、横浜スタジアム)
巨人がDeNAに逆転負けを喫した。
1点リードの八回、ドラフト1位の西舘(中大)が、1イニング持たずプロ初黒星。ここまで開幕から10試合連続無失点で、新人タイ記録となる10試合連続ホールド中だったが、記録も途切れる形になった。
先発の戸郷は7回1失点と粘投。1点のリードを守って降板したが、八回に逆転を許し2勝目がスルりと消えた。尻上がりに状態を上げた投球内容に「先に点は取られたけど、そこだけの反省点かなと思います」と納得の表情。左足の甲に打球を受けたが「いい所に当たってたので、次への影響はないと思う」と前を向いた。
その上で、失点した西舘について「もう、あれだけいいピッチングをしていたので。本当にそこは100点満点だと思います」と称賛。その上で「プロ対プロですし、いつかは打たれることもあります。これまで僕も助けられてきたところもたくさんありましたし、まだまだ腐らずにやってくれると思います」と投手キャプテンらしく、優しく後輩の背中を押した。
阿部監督も「もう、責められないな、ピッチャー陣は。スッキリした負け方だった。よく粘ったけど」と語り、西舘については「いつかは点を取られるから。失投だったもんね。プロは甘くないと分かっただろうし。明日以降また頑張ってくれればいい」とうなずいた。
2024年04月26日 22:24
「阪神2−8ヤクルト」(26日、甲子園球場)
阪神は守備陣が崩れて4失策。2分けを挟んだ連勝が7で止まった。
遊撃手・木浪のリズムが狂った。初回は2番丸山の難しいゴロをうまくさばいたが、四回に今季初失策を記録。さらに四回に1イニング2つ目、七回にもゴロをはじいて失策した。すべて失点につながり、試合後、木浪は「練習しっかりします」と反省した。
六回2死一、二塁は村上のゴロを大山がトンネル。スタンドから悲鳴がわき起こり、打球が右翼線を転がる間に二塁走者の生還を許した。
大山も「反省はしっかりして、明日の試合に向けて準備するしかないと思います」と視線を前に向けた。
岡田監督は今季ワースト4失策に「えぇ、ホンマ、出たら一気に出るなあ」とつぶやき、木浪のミスに「そんなん慌てる必要ないねん、一つでええねん」と指摘した。
2024年04月26日 22:03
「阪神2−8ヤクルト」(26日、甲子園球場)
首位の阪神は今季初の4失策が響き、2分けを挟んだ連勝が7でストップした。木浪の3失策、大山の1失策が全て失点につながった。先発・青柳は味方のミスに耐えきれず四回途中5失点で2敗目となった。岡田監督の一問一答は以下。
−青柳はブルペンの報告もよくなかった
「いやいや、きょうは聞いてない」
−制球に苦しんだ
「初回、スッといったからなあ」
−直球を捉えられていたが、球は走ってなかった
「走ってないんやろなあ。それは。まあ、やっぱアレや。左で、ちょこちょこ当ててくるようなな。いうたけど、あんなもう、インコース、ストレートいきすぎよ。はっきりいうて」
−守りも珍しく
「えぇ、ホンマ、出たら一気に出るなあ。あんななあ、武岡とかあの打球でゲッツー取れへんよ、はっきり言うて。そんなん慌てる必要ないねん、一つでええねん。そら相手の足とか考えたらなあ。慌てる必要あれへん、次ピッチャーやのに」
−木浪は精神的に追い込まれたのか。
「知らん、それは本人に聞いてくれよ。分かれへんやんか、それは」
−五回のバントが決まってたら違う流れになったか。
「だから、あんなんも高めのクソボールやろ。ランナースタートきれんて。自分だけのバントじゃないんやからなあ。それやったら完璧のバントせなあかんわ。ボール球するんやったら。バントいうたらストライクバントやからな。セカンドなんかやったらなあ、そらお前、だってあんな高いボールやったらやれへんと思うやんか、普通は。野手の感性から行くとなあ。見送ると思うよなあ。やっぱりスタート遅れるよな、そら。ストライクバントやバントはお前。スクイズちゃうんやからさ。なあ、バントエンドランでもないし、バントやから」
−糸原の代打
「いやはよ点欲しかったからなあ、もう1点、2点とって、3点差、2点差やったら全然分からへんから」
−漆原もビハインドの展開でしっかり抑えている
「いやいや、そら抑えてるよ、なあ」
−漆原の評価は上がっている
「評価上がるって、評価もくそも、1軍のブルペンにおるんやから。そら、ああいう使い方多いけどな。でも、そこでもやっぱり、あれやんか。追加点をやらんければいけるという、そういうあれやからさ。あの場面で投げるとしたらな。そら全員が全員2回から準備できへんのやから、そら順番があるやんか。8人もブルペン入ってるんやから」
2024年04月26日 21:57
DeNA7―2巨人(セ・リーグ=26日)――DeNAは八回、佐野、牧の連続適時打で逆転し、度会隆輝(ENEOS)の満塁本塁打で突き放した。
2024年04月26日 21:32
「阪神2−8ヤクルト」(26日、甲子園球場)
ヤクルトが2戦続けての猛打爆発で連勝。上半身のコンディション不良から帰ってきたエース・小川が7回2失点の力投で今季1勝を挙げた。
序盤から阪神の先発・青柳を攻めた。二回に連打で先制機を作ると、中村が適時二塁打を放った。さらに武岡の犠飛で1点を追加すると、四回だ。連打と相手の守備のミスで無死満塁とし、小川がストレートの四球を選んで押し出し。西川の犠飛、丸山和の適時打などで3得点を奪い、青柳をマウンドから引きずり下ろした。
さらに六回にも西川が適時打を放つなど2点を加え、七回には投手・小川が1死一、三塁からセーフティースクイズに成功。打線がつながり、鉄壁の阪神投手陣を打ち崩していった。
また投げては、エース・小川が今季初先発で力投。開幕前に離脱した分、「飛ばしていきたい」とエンジン全開で挑む覚悟を話していたが、有言実行の攻めた投球で阪神打線に真っ向勝負を挑んだ。ストライク先行の投球で相手打者を手玉に取り、見せたエースの貫禄。7回5安打2失点と役目を果たすだけでなく、2打点と「9番打者」としても輝いて今季初白星をつかんだ。
2024年04月26日 21:30
「阪神2−8ヤクルト」(26日、甲子園球場)
首位の阪神は2分けを挟んだ連勝が7でストップ。先発・青柳の誤算と、今季ワーストの1試合4失策が全て失点につながる悪循環が敗戦につながった。
青柳は二回1死から3連打と犠飛で2点を先制された。四回も先頭から連打を浴び、武岡のゴロを木浪がファンブルして無死満塁。ここで投手・小川にストレートの押し出し四球を与えてしまい、3点目を奪われた。
さらに無死満塁での西川の中犠飛では、近本の送球のカットに入った木浪が、本塁へ送球しようとしてやめた際にボールが手から離れてしまう。ボールが一塁線へと転がる間に一塁走者と二塁走者の進塁を許して、木浪にこのイニング2つ目の失策が記録された。
青柳は1死二、三塁で丸山和に左前適時打を浴びて降板。7安打5失点(自責点は1)で、今季最短の3回1/3でKOされて2敗目を喫した。
5点を追う打線は四回に森下の左中間への5号ソロ、五回は代打・糸原の中前適時打で3点差まで迫った。しかし、六回に追い上げムードがしぼんだ。
六回から登板した3番手・島本が1死二塁から西川に中前適時打を浴びて今季初失点。さらに2死一、二塁では村上の一塁へのゴロを大山がトンネルする適時失策で再び5点差に広げられた。
七回も木浪が先頭の長岡のゴロをはじき、この試合3つ目の失策。今季ワーストの8失点目につながった。試合後、木浪は「練習しっかりします」と反省の言葉を残した。
チームの1試合4失策は2023年9月16日・広島戦以来だった。
2位・巨人が敗れたため、首位はキープ。投手陣は15試合連続被本塁打なしで、球団新記録を樹立したが、後味の悪い敗戦となった。
2024年04月26日 21:05
「DeNA7−2巨人」(26日、横浜スタジアム)
DeNAが八回に逆転勝ち。興奮そのまま、試合後には「FIELD OF VIEW」のブルーライトライブが開催された。
試合前には「FIELD OF VIEW」の浅岡雄也がセレモニアルピッチ。国歌独唱も務めた。
この夜の一戦は『BLUE☆LIGHT SERIES 2024 Supported by nojima』として開催された。前カードの阪神戦では試合が午後9時半を超える熱戦となり、試合後に予定されていた米米CLUB、LINDBERGのライブは中止となった。
この日は1点を追う八回、度会の満塁弾などで一挙6得点の猛攻。本拠地のボルテージも最高潮に。試合後のライブにも多くのファンが残り、ペンライトで盛りあげた。
浅岡は「(米米CLUBの)石井さん、リンドバーグの分まで是非、楽しんでくださーい!」と呼びかけ、大ヒット曲「突然」などを熱唱した。
2024年04月26日 21:00
オリックスは26日、「Bsオリ姫デー2024 supported by DHC」でのオリメンのメインビジュアルを発表した。
2024年04月26日 20:54
「DeNA7−2巨人」(26日、横浜スタジアム)
DeNAが八回に逆転し勝利。借金1とした。
ドラフト1位・度会は1番から8番に降格した一戦で3安打4打点の大暴れ。八回にプロ初の満塁弾を放った。度会は九回守備につくと、ファンの歓声に涙があふれた。 お立ち台では、「みなさんのお陰で打てた一本」とファンに感謝。「打てなかったので、皆さんに申し訳なかった。今日はこうやって、ちょっとですけど打てたので、良かった」と語った。
打順に関する質問には瞳が再び潤む様子も。「やることは変わらないので、全力で必死こいてやりました」と語り、「明日も明後日も試合が続く、全力プレーで頑張りたいと思います」と誓った。
2024年04月26日 20:52
26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人』で解説を務めた大矢明彦氏が、巨人の4番・岡本和真について言及した。
岡本は開幕直後打撃好調で、一時打率、本塁打、リーグトップの活躍を見せていたが、この日は3打数0安打で打率を.289に下げた。2試合連続無安打で、直近5試合では打率.133(15−2)、0本塁打、0打点と当たりがとまっている。
大矢氏は「岡本のところがちょっと振りがにぶいというか、もう一つ雰囲気が出てこないのが気になりますね。芯にとらえると言うのが1本ファウルがありましたけど、あれだけですね。あれもいい時にツーベースを打てるボールでしたからね」と心配した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年04月26日 20:50
「DeNA7−2巨人」(26日、横浜スタジアム)
巨人がDeNAに逆転負けを喫した。
1点リードの八回、ドラフト1位の西舘(中大)が、1イニング持たずプロ初黒星。ここまで開幕から10試合連続無失点で、新人タイ記録となる10試合連続ホールド中だったが、記録も途切れる形になった。
阿部監督は「もう、責められないな、ピッチャー陣は。スッキリした負け方だった。よく粘ったけど」と語り、西舘については「いつかは点を取られるから。失投だったもんね。プロは甘くないと分かっただろうし。明日以降また頑張ってくれればいい」とうなずいた。