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2026年07月02日 16:19
これぞ優勝候補。決勝トーナメント1回戦でスウェーデンを3−0で退けたフランスは、圧倒的な個の力を見せつけた。 立ち上がりから試合の主導権を握り、まるで相手を手玉に取るような戦いぶり。45分、キリアン・エムバペが圧巻の個人技で均衡を破ると、後半にはさらに2点を追加した。 なかでも圧巻だったのが3点目だ。マイケル・オリーセの絶妙なスルーパスに抜け出したエムバペが、右足で難なくゴールへ流し込む。見事だったのはフィニッシュだけではない。エムバペの動きを完全に見越したオリーセのラストパスは、まるで次のプレーを知っていたかのような精度だった。思わずため息が漏れるほど美しい連係であり、世界最高峰のレベルを見せつけられた瞬間だった。 余力を残したままベスト16進出を決めたフランス。一方で日本は死力を尽くしながらもブラジルにあと一歩及ばなかった。この両者の差は決して小さくない。優勝候補とは、まさにフランスのようなチームを指すのだろう。このレベルに日本が到達するには、あと何年かかるのだろうか。 ある意味で、絶望にも似た感覚を覚えた一戦だった。世界中の怪物たちが集う決勝トーナメントを5試合勝ち抜いて、ようやくワールドカップを掲げることができる。その頂は、あまりにも高い。 2050年までに日本はワールドカップで優勝できるだろうか。自国開催であること、負傷者が出ずベストメンバーで大会を戦い抜けることなど、いくつもの条件が重ならなければ実現は難しいのかもしれない。それほどまでに、世界一への道は険しい。 文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長) 【画像】美女がずらり!! 上田綺世、谷口彰悟、長友佑都、柴崎岳…新旧日本代表を支える“女優&モデル妻たち”を一挙紹介!
2026年07月02日 17:39
日本で話題を集めた“美男美女カップル”に海外メディアも注目だ。
現地6月29日、北中米ワールドカップ・ノックアウトステージのラウンド32で日本代表はブラジル代表と対戦し、1−2で惜しくも敗北。終わってみれば力負けの感は否めなかったが、サッカー王国を後半アディショナルタイムのぎりぎりまで追い詰めた健闘ぶりに、世界のファンやメディアは賛辞を惜しまなかった。
ブラジル戦後のヒューストン・スタジアムでは、まばらになった観客席で久々の再会を果たす日本代表選手と家族の様子がキャッチされた。そんななか、ひときわ脚光を浴びたのが、ブラジル戦に先発フル出場を果たしたDF谷口彰悟と妻で女優の泉里香さんの超貴重なツーショットだ。リュックを背負ってスタンドに現れた谷口は、青い代表ユニホームを着た里香さんと優しくギュッとハグ。観客席に並んで写真を撮り合うなど仲睦まじい様子が伝えられ、日本のSNSやネット上でも広く取り上げられた。
そしてついに、海外メディアも反応した。スポーツ選手たちのWAGs(妻、恋人、パートナーたち)を紹介する『Vantix Magazine』の公式インスタグラムが谷口夫妻の写真を掲載。「日本代表の感動的なワールドカップでの戦いは幕を閉じたが、日本代表のある夫婦がSNSで大きな話題となっている。日本代表DF谷口彰悟は、6月29日にヒューストン・スタジアムで行なわれたブラジル戦後、妻で女優の泉里香に優しく慰められた。泉は夫を誇らしげな笑顔で見つめており、その姿が多くの人々の心を打っている」とのキャプションを添えた。
すると返信欄には200件近いコメントが寄せられた。海外ファンからは「どんだけ綺麗な奥さんなんだ」「こんなに美しい夫婦がいるのか!?」「今大会最強のカップルだな」「絵に描いたような夫婦だ」「キュートで心が温まるね」「ものすごくゴージャスだ」「偉大な夫のそばには偉大な妻がいる」「彼女はセーラーマーキュリーじゃないか!」とさまざまなメッセージが書き込まれるなど、かなりの盛況ぶりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月02日 17:24
浦和レッズは7月2日、関根貴大がオーストラリア1部のシドニーFCに完全移籍すると発表した。
浦和の下部組織出身の関根は、2014年にトップチームに昇格。その後、ドイツのインゴルシュタットやベルギーのシント=トロイデンを経て、19年に浦和に復帰。これまでJ通算300試合に出場し、26ゴールをマークしていた。
31歳のMFはクラブの公式サイトを通じて、以下のとおりコメントした。
「浦和レッズに関わるすべてのみなさまへ。アカデミーから合わせると17年間、人生の半分以上をこのクラブで過ごして来ました。記憶に残る試合はたくさんありますが、2019年の夏に帰って来てACL決勝で負けた悔しさと2023年に同じ相手にリベンジを果たしてACLのタイトルを獲れた喜びは一生忘れることができません。そしてアジアを制して浦和レッズのプライドを持ち世界と闘えたことは特別な瞬間でしたし、もっと強くなりたいと思う瞬間でもありました。
どこに行っても浦和レッズが僕のホームであることは変わりません。これまで、浦和レッズがタイトルを獲るため、そしてみなさんと喜びを分かち合うために、自分のすべてを捧げてきたつもりです。正直、心が折れそうなときもたくさんありましたが、信じて応援してくれていたファン・サポーターの声援が本当に力になりました。
残りのサッカー人生、自分を信じてより良いものにしていきたいと思います。サッカーの世界は何があるかわからないので、またどこかで会えることを楽しみにしています。本当にありがとうございました!」
長年過ごした浦和への感謝を胸に、関根は次の舞台へ歩みを進める。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月02日 17:10
浦和レッズは2日、MF関根貴大がオーストラリアのシドニーFCへ完全移籍を果たすことを発表した。
現在31歳の関根は浦和の下部組織で育ち、2014年にトップチームデビュー。その後、2017年夏にドイツのインゴルシュタットへ移籍を果たすと、翌年にはベルギーのシント=トロイデンへレンタル移籍をし、2019年浦和へ帰ってきた。
2025シーズンにはキャプテンマークも任された関根はJ1通算300試合に出場し、26ゴールを挙げており、今ではクラブの顔とも言える選手へ成長した。
そんな関根は再び海外挑戦を決断。元浦和レッズで現在はオークランドFCでプレイする酒井宏樹もいるオーストラリアを選んだ。
関根はクラブの公式サイトを通じて、浦和サポーターに感謝と別れの言葉を残した。
「浦和レッズに関わる全てのみなさまへ。アカデミーから合わせると17年間、人生の半分以上をこのクラブで過ごして来ました。記憶に残る試合はたくさんありますが、2019年の夏に帰って来てACL決勝で負けた悔しさと2023年に同じ相手にリベンジを果たしてACLのタイトルを獲れた喜びは一生忘れることができません。そしてアジアを制して浦和レッズのプライドを持ち世界と闘えたことは特別な瞬間でしたし、もっと強くなりたいと思う瞬間でもありました」
「どこに行っても浦和レッズが僕のホームであることは変わりません。これまで、浦和レッズがタイトルを獲るため、そしてみなさんと喜びを分かち合うために、自分の全てを捧げてきたつもりです。正直、心が折れそうなときもたくさんありましたが、信じて応援してくれていたファン・サポーターの声援が本当に力になりました。残りのサッカー人生、自分を信じてより良いものにしていきたいと思います。サッカーの世界は何があるかわからないので、またどこかで会えることを楽しみにしています。本当にありがとうございました! We are REDS!」
2026年07月02日 16:54
ジェフユナイテッド千葉は2日、双方合意の下、FWカルリーニョス・ジュニオとの契約解除を発表した。
2026年07月02日 16:35
浦和レッズは2日、MF関根貴大がシドニーFC(オーストラリア1部)へと完全移籍することを発表した。
なお、シドニーFCの発表によると、関根とは3年契約を締結したとのことだ。
1995年4月19日生まれの関根は現在31歳。浦和レッズのユース育ちで2014年にトップチームデビューした後、インゴルシュタット(ドイツ2部)とシント・トロイデンでもプレーしたものの、国内では浦和レッズ一筋だ。クラブ公式戦通算420試合に出場し40得点を記録。AFCチャンピオンズリーグや天皇杯などのタイトル獲得も経験した。
ユースから過ごした浦和レッズを退団する関根は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。
「浦和レッズに関わる全てのみなさまへ。アカデミーから合わせると17年間、人生の半分以上をこのクラブで過ごして来ました。記憶に残る試合はたくさんありますが、2019年の夏に帰って来てACL決勝で負けた悔しさと2023年に同じ相手にリベンジを果たしてACLのタイトルを獲れた喜びは一生忘れることができません。そしてアジアを制して浦和レッズのプライドを持ち世界と闘えたことは特別な瞬間でしたし、もっと強くなりたいと思う瞬間でもありました」
「どこに行っても浦和レッズが僕のホームであることは変わりません。これまで、浦和レッズがタイトルを獲るため、そしてみなさんと喜びを分かち合うために、自分の全てを捧げてきたつもりです。正直、心が折れそうなときもたくさんありましたが、信じて応援してくれていたファン・サポーターの声援が本当に力になりました。残りのサッカー人生、自分を信じてより良いものにしていきたいと思います。サッカーの世界は何があるかわからないので、またどこかで会えることを楽しみにしています。本当にありがとうございました! We are REDS!」
2026年07月02日 16:28
『FIFAワールドカップ2026』の決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)で敗退した日本代表の森保一監督と選手数名を乗せた帰国便が2日、羽田空港に到着した。
羽田空港に到着した帰国便には、森保一監督や宮本恒靖会長、キャプテンを務めたDF板倉滉や5大会連続でのW杯出場を果たしたDF長友佑都をはじめ、DF谷口彰悟、DF渡辺剛、MF伊東純也、MF鎌田大地、FW小川航基、FW前田大然、FW堂安律、GK鈴木彩艶、DF鈴木淳之介、MF鈴木唯人、FW塩貝健人、FW後藤啓介といったメンバーが搭乗。空港では、約700人のファンが出迎えた。
なお、エースとしてチームを牽引したFW上田綺世や初戦で左ひざを痛めてしまったMF久保建英ら12名は成田空港に到着し、帰路についている。
2026年07月02日 16:23
本田圭佑が7月2日、自身の公式Xを更新。日本代表監督への就任を自ら志願した。
日本代表は北中米ワールドカップで3大会連続のグループステージ突破を果たしたものの、決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)でブラジルに1−2で逆転負け。ベスト16進出はならなかった。
そうしたなか、本田は日本代表の次期監督人事に関する報道を受け、次のように投稿した。
「賛否あると思うけど言わせてもらいます。。森保さんに1年契約の継続オファーをしてるというニュースを見たけど、そんな次の監督候補が見当たらずの繋ぎのオファーなら、僕を1年試してみてください。もしアジア杯で負けたら問答無用でクビにしてくれていい。その勝負に受けて立ちます」
自ら「1年試してほしい」と日本代表監督就任をアピールした。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月02日 16:19
これぞ優勝候補。
2026年07月02日 16:05
“ねじれ現象”は起こるのか。
日本代表は6月30日、決勝トーナメント1回戦でブラジル代表に1−2で逆転負けし、北中米ワールドカップを去ることとなった。
今大会、森保ジャパンの26人の中でパリ五輪メンバーはゼロ。選出が有力視されていた藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)も落選した。日本がW杯に初参戦した1998年のフランス大会以降、直近の五輪出場者がW杯メンバーに不在だったのは、今回が初めてだ。
もっとも、パリ五輪世代という意味では、久保建英(レアル・ソシエダ)、鈴木唯人(フライブルク)、鈴木彩艶(パルマ)、鈴木淳之介(コペンハーゲン)がいる。とはいえ、五輪→W杯という明確な目標があるなかで、誰1人ステップアップできず、経験を還元できないというのは非常に寂しいデータであり、厳しい現実である。
東京五輪勢の2021年直後からの躍進を考えれば、余計に物足りなさを感じる。
一方で、今後はW杯→五輪という、逆のルートを辿る選手が出てくるかもしれない。2005年生まれのストライカー、後藤啓介(フライブルク)と塩貝健人(ヴォルフスブルク)だ。
後藤はさっそく2028年のロサンゼルス五輪出場に意欲を燃やしており、インスタグラムで「2028年。大会は違いますが、もう一度このアメリカの地で闘い、新たな歴史を共に作りましょう。そして、2030年。さらに強くなった日本でもう一度世界に挑みましょう!」とメッセージを発信。W杯→五輪→W杯のビジョンを明かした。
ただ、五輪はW杯と違い、クラブ側に招集に応じる義務がない。また、新シーズンの開幕直前に行なわれるため、所属クラブのプレシーズンに参加できず、自チームでのポジション争いに影響が出かねない上、オフ期間が短縮され、コンディション面への懸念がある。
そして移籍の問題がある。実際、2024年夏にFC東京からサウサンプトンへ渡った松木玖生は、パリ五輪の出場権獲得に大きく貢献しながら、本大会のメンバーを外れた。
ベストメンバーへの高いハードルは頭痛の種だ。日本サッカーを長く取材するブラジル人ジャーナリスト、チアゴ・ボンテンポ氏はこう語る。
「問題は、今のオリンピック代表候補はすでにヨーロッパでプレーしている選手が多いことだ。オリンピックの時期、ほとんどのクラブは選手の派遣を許可しないだろう。日本がロス・オリンピックに出場できても、Bチームのようなメンバーで戦うしかない恐れがある。(日本人選手が数多く所属し、理解がある)シント=トロイデン以外は、絶対行かせなさそうだね」
25歳の久保はブラジル戦の翌日、下の世代の台頭について「もちろん伸びてきてほしいけど、現状だと4年後、じゃあ僕の下の世代が何人もワールドカップメンバーに入ってるかって言われたら、今入っているメンバーがここから急激に衰えない限りは、同じメンバーなんじゃないかな。今はすごくレベルが高いし、割って入れるほどの選手がいるとは思えない」と率直に語った。
世界との差を埋めるために、選手層の強化は不可欠。若手の突き上げが必要で、大舞台での経験が物を言う。
一筋縄ではいかないが、今W杯と次のW杯の間に開催される、ロス五輪を最大限に有効活用したい。
文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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2026年07月02日 16:00
リヴァプールに所属するカーティス・ジョーンズは今夏の去就が注目されているが、残留の可能性が出てきたようだ。地元紙『Liverpool Echo』が報じている。
現在25歳のカーティスはリヴァプールの生え抜きで、すでに公式戦228試合に出場しているが、ポジション争いも熾烈な中盤で絶対的な地位を築くまでには至らず、今夏の移籍が噂されていた。
冬の移籍市場に続き、インテルが同選手の獲得に動き出していたが、契約が残り1年のカーティスにリヴァプールが要求する4000万ユーロを払う気がないと考えられている。
さらにエリオット・アンダーソンの移籍が濃厚なノッティンガム・フォレストがカーティスの獲得に興味を持っていると報じられたが、同メディアによると、同選手はフォレストへの移籍には消極的だという。
リヴァプールは無理に同選手を売却するつもりはなく、あくまでも要求額を満たしたオファーであれば応じる姿勢だと考えられているため、現段階では残留する見込みのようだ。
2026年07月02日 15:36
北中米ワールドカップで優勝を目指していた日本代表はラウンド32でブラジルに敗れ、好印象を残しながらも大会を去った。
主役となるはずだった久保建英は、オランダ戦でタックルを受けて左膝を負傷。その後は復帰を目指してリハビリを続けるも、ブラジル戦には間に合わず、不本意なまま二度目のビッグトーナメントを終えている。
そのレフティの精神的な拠り所となったのが、左膝前十字靭帯断裂の大怪我を負い、W杯でプレーする目標は叶わなかったものの、メンターとして帯同した南野拓実だ。
ブラジル戦翌日の取材で、久保は「そもそも南野選手自身が本来は、みんなが励まさないといけないような大怪我なんで、彼がいるだけで、何て言うんですかね、『なんで俺なんだ』と思わずに頑張ろうという気持ちになれた」と明かしている。
「自分勝手ですけど、南野選手がこうやって来てくれたのはすごくありがたいなと思ってます」
その南野の8番を受け継いだ久保だったが、プレーできたのは75分間だけだった。
次のW杯こそ彼が主役になってほしい。いや、なってくれるはずだ。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台
2026年07月02日 15:30
バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、アトレティコ・マドリードに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの獲得に向けてオファーを提示したことを明らかにした。
2026年07月02日 15:30
オランダリーグのNECに所属する佐野航大には、今年1月に同リーグの名門アヤックスからオファーが届いていた。しかし、クラブがこれを拒否し、移籍は実現しなかった。
それでも22歳MFは、依然としてマーケットで注目銘柄のようだ。オランダ紙『De Telegraaf』によれば、町田浩樹が所属するブンデスリーガのホッフェンハイムが獲得に本腰を入れているという。
同紙は現地7月1日、「ホッフェンハイムがNECのサノ獲得へ本格的なオファー」と見出しを打った記事で、「コウダイ・サノのブンデスリーガへの大型移籍が目前に迫っている。サノは水曜日、グロースベークで行なわれた親善試合を欠場した。クラブは体調不良と発表したが、この日本代表選手を巡っては、それとはまったく別の動きが進んでいるようだ」と報じた。
「NEC関係者によると、ホッフェンハイムがサノの獲得に向け、極めて本格的なオファーを提示したという。NECとホッフェンハイムの間で近いうちに合意に至る可能性があるため、サノは親善試合のメンバーから外された模様だ」
また「ホッフェンハイムは今回、非常に真剣なオファーを提示し、国内王者のPSVをはじめとする他クラブのサノへの関心を退けた」と伝えた。
果たしてステップアップは実現するのか。今後の動向に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2026年07月02日 15:18
アトレティコ・マドリードは、スポルティングに所属する主将MFモルテン・ヒュルマンドの獲得に乗り出しているようだ。1日、スペイン紙『アス』が報じている。
「伝説は生き続ける」と、コケと2027年夏まで契約を延長したロヒブランコスは、そのワン・クラブ・マンの“後継者”として、ヒュルマンドに白羽の矢を立てているようだ。スペイン紙『アス』によると、アトレティコ・マドリードは、スポルティングとデンマーク代表のピボーテ獲得に向けた交渉を進行中とのこと。すでに、「キャリアを次の段階へ進めたい」という意思を示した守田英正の相棒と、アトレティコ・マドリードは2031年夏までの5年間に1年延長オプション付帯で原則合意に至っており、残すは「細かい条件」のみと伝えている。
しかし同紙は、「スポルティング側はそう簡単には譲歩しないだろう」と目下行われているクラブ間の交渉は、容易にはいかないと指摘。ポルトガルの名門は、キャプテンであり、2028年夏まで契約を残しているので易々と手放すつもりはなく、6000万ユーロ(約110億円)前後の移籍金を要求しているとされる。対して、マテウ・アレマニーSDは可能な限り金額を抑えたいと考えており、現状は総額4500万ユーロ(約83億円)前後で着地する見込みであることを明らかにした。
また、アレハンドロ・グリマルドとイ・ガンイン(正式発表はまだ)を新戦力に迎えるディエゴ・シメオネ監督のチームにとって、ヒュルマンドは今夏における“最新”の大型ターゲット、と『アス』は述べる。アトレティコ・マドリードは、かねてより同選手を注視しており、過去にも成立こそしなかったが獲得に向けた交渉を行なっていたことも併せて報じている。
そして、「彼だけが補強選手となるわけではない」ともいう。2025−26シーズンは、パブロ・バリオスやジョニー・カルドーゾらのケガで、中盤の台所事情が厳しくなったロヒブランコスは、本拠地『メトロポリターノ』で行われるチャンピオンズリーグ決勝戦を目指すべく、「その状況を繰り返したくない」と考えている。だからこそ、エデルソン(アタランタ)やジョアン・ゴメス(ウルヴァーハンプトン)との交渉も継続していく構えのようだ。
今夏の新戦力第1号として、グリマルドの獲得を正式発表したアトレティコ・マドリードだが、それは“序章”に過ぎないのかもしれない。アレマニーSDが率いる上層部が、「ほぼすべてのポジションの補強を検討している。左サイドバックと即戦力級のミッドフィルダーに加え、センターバック、ミッドフィルダー、ウイング、そして2人のフォワードだ。多くの選手が去り、なかには痛手となる移籍もあるだろうが、あらゆるタイトルを争うために多くの新戦力が加わる夏となる」と『アス』は締めくくっている。
2026年07月02日 15:07
森保一監督は、ラウンド32のブラジル戦(1−2)で66分に両WBを交代した。
中村敬斗は、三笘薫不在の左サイドで違いを創出してきた切り札的な存在だったし、右の堂安律は守備での奮戦が目立ったが10番を担っていた。さらに78分には、攻撃の火付け役として不可欠だった鎌田大地も交代。その後、攻撃の起点を失った日本が一方的に押し込まれ、終了間際に決勝点を許したのは周知の通りだ。
1−1の状況で指揮官が優先したのは、サイドからクロスを入れてくるブラジルの攻撃へのリアクションだった。そのためにWBをディフェンダーに代えたのだが、裏返せば本来日本の長所だった攻撃的MFに、苦境だからこそ絶対に外せないリーダーが不在だったことになる。
ワールドカップの歴史を辿れば、大半の優勝チームにはせめてバロンドール候補には挙がるレベルのスターがいた。リオネル・メッシは5度目の挑戦で頂点に立ち、前々回はキリアン・エムバペがフランスを牽引した。
おそらく国際的な観点からすれば、森保監督はマジシャンに映るはずだ。日本代表選手たちも大半が欧州のクラブでプレーするようになったとはいえ、UEFAチャンピオンズリーグで主役級を演じるスターはいない。ブラジルでスタメン出場したラヤンは日本の選手をひとりも知らなかったわけだが、それでいてドイツ、スペイン、ブラジル、イングランドなどの優勝経験国を倒してきた。戦力はもちろん、極東という置かれた環境を考えても奇跡の成績を残している。
だから森保監督の2度のワールドカップの成績は、十分に期待以上だったと思っている。神秘的な好成績があったからこそ対戦相手も最大限に警戒し、それでもグループリーグを突破してブラジルにもスコア上は食い下がった。強豪国に挑むアプローチの仕方には賛同しかねる部分があるとしても、自認するダークホースの役割は好演した。
森保監督以下日本代表選手たちは、一様に「優勝を目ざす」と言い続けた。最初は選手から沸きあがる大志を、指揮官が尊重しているのだと思った。だが大会後に「優勝を目ざして頑張っていることに共感して頂ければ」という言葉を聞き、五輪代表選手たちが「メダル宣言」をするのに似ている感じがした。
五輪で戦う多くのマイナー競技の選手たちは、メダルの是非が自身の死活問題であり、競技そのものの人気も左右する。サッカーの日本代表も、次々に金メダリストが誕生している日本スポーツ界の現況に接し、世界一を目ざすのがノルマと感じたのかもしれない。
次回で百周年を迎えるワールドカップの歴史で優勝経験を持つのは8か国。ベスト4以上は、消滅したソ連、ユーゴスラビア、チェコスロバキアも含めて25か国になるが、サッカー以上の人気競技があるのは96年前の第1回大会で準決勝に進出した米国のみである。人口以上に国民全体の関心密度が重要なカギになる実情を思えば、森保監督以下選手たちが普及に腐心し「共闘」を訴え続けるのも大事な責務と見ることもできる。
ただし、地球を最も熱狂させる競技の世界一を支えるバックボーンは、一朝一夕では構築できない。極限まで裾野を広げ、最高級のアスリートがサッカーに夢中になる環境を整え、そこからレジェンドが育まれていく。そんな土壌を持つ国だけが、豊穣期を迎え運にも後押しされた時に辿り着く。それがワールドカップのベスト4で、百年近い歴史を探索しても例外は黎明期の米国だけなのだ。
逆にその絶望的なハンディを考えれば、日本は非常に効率的な進化を遂げている。森保監督も「良い守備から良い攻撃」のコンセプトを徹底共有し、最大限にチーム力として昇華させてきた。だがこのまま勤勉に最先端の欧州を追い続けても、そこを超える日はやって来ない。やはり凌駕するためには、環境に即した改革、さらには新たな創造力に基づく独自のアプローチが必要になるはずだ。
3大会連続のグループリーグ突破で、ようやく日本はダークホースに昇格した。確かに今回はくじ運に恵まれなかったが、まずはそこに留まりチャレンジし続けることが肝要だ。
近年は攻撃的MFからSBやボランチに止まらず、サイズが求められるCBやFW、ついにはGKまで欧州進出の波が広がったことが、日本代表のレベルを引き上げた。だがこの先はもう1度原点を見直し、攻撃的なアプローチ、リアクションではなくアクションしていくスタイルに活路を求めていくべきかもしれない。勝利より観る者を高揚させるほうが、普及の起爆剤になることもある。
文●加部究(スポーツライター)
【画像】日本代表のブラジル戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は圧巻先制弾のボランチ、34歳CBと驚異の運動量だったFWも7点台