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2026年07月08日 12:54
西武は8日、長谷川信哉が左有鉤骨鉤(ゆうこうこつこう)切除術を行ったと発表した。今後はリハビリを行い、実戦復帰までは約2カ月を要する見込みとなっている。 長谷川は1日のソフトバンク戦の第3打席で三ゴロを放った際に左手有鉤骨を骨折し、翌2日に出場選手登録を抹消されていた。 今季、交流戦で打率.367を記録して首位打者を獲得。6月9日、10日の広島戦での2試合連続サヨナラ打など、チームの交流戦初優勝に大きく貢献し最優秀選手賞に選出されていた。
2026年07月08日 13:44
● ドジャース 3 − 4 ロッキーズ ○
<現地時間7月7日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースの大谷翔平選手(32)が7日(日本時間8日)、本拠地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」でフル出場。MLB通算300本塁打となる今季20号の先頭打者アーチを放ったが、チームは逆転負けを喫した。
いきなり本拠地を沸かせた。初回、2ボールからロッキーズの先発右腕・ロレンゼンのシンカーをフルスイング。完璧に捉えた打球は、速度112.2マイル(約180.6キロ)、飛距離409フィート(約124.7メートル)、角度19度で左中間スタンドに吸い込まれる弾丸先頭打者アーチとなった。
前夜の19号2ランに続く2試合連続アーチ。これで史上170人目となるMLB通算300本塁打を達成し、1102試合目での到達は史上5人目の速さとなった。日本ハム時代は5シーズンで計48本塁打。日米通算では348本塁打となった。
3回の第2打席は中飛、5回の第3打席は四球、7回の第4打席は空振り三振。1点を追う9回の第5打席は無死一、二塁と一発出れば逆転サヨナラの場面だったが、救援右腕のロマノにバットをへし折られ三飛に倒れた。この日は4打数1安打1打点、1四球1三振の打撃結果。今季の打率は.294、OPSは.950となった。
ドジャースは先発のロブレフスキが7回1失点と好投し、11勝目の権利を持って降板。しかし3−1と2点リードで迎えた8回、2番手のクラインが先頭打者への四球から一死一、二塁のピンチを招くと、相手の5番・フリーマンを遊ゴロ併殺に仕留めたかと思われたゴロを、遊撃・ロハスが痛恨の後逸。これが適時失策となり1点差に迫られた。
ロバーツ監督はここで3番手のドライヤーにスイッチするも、一死一、三塁で続くマッカーシーにセーフティースクイズを決められ同点。さらに、三塁進塁を狙ったフリーマンを刺そうとした二塁・フリーランドの送球が悪送球となり、逸れたボールがダグアウトに入ってしまう不運にも見舞われ勝ち越し点を献上してしまった。
打線は1点を追う9回裏、無死一、二塁と逆転サヨナラの好機を作ったが、頼みの1番・大谷、2番・パヘス、3番・フリーマンが揃って凡退。後味の悪い逆転負けで今季の通算成績は60勝33敗となった。
2026年07月08日 13:09
大谷は初回に20号
【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャースは7日(日本時間8日)、本拠地でのロッキーズ戦に臨んだ。初回の第1打席で大谷翔平投手が20号先頭打者アーチを放ち、試合を優位に進めたが、8回に守備のミスも重なって逆転を許した。
大谷の20号で幸先よく先制したドジャース。先発のロブレスキーも7回1失点にまとめ、3-1とリードして8回を迎えた。代わったクラインは先頭に四球を与えると、1死後に右前打で繋がれた。フリーマンの当たりは遊撃・ロハスの正面付近に飛んだが、これを名手がまさかの後逸。その間に1点を返された。
続くマッカーシーが犠打を試み、三塁走者が生還。これで同点になった。マンシーは一塁で1つアウトを奪ったが、その後がまずかった。カバーに入ったフリーランドが三塁へ送球するも、これを誰も捕球できず。その間にボールがダグアウトに入り、勝ち越しの走者が生還した。ロバーツ監督は天を見上げ、怒りの表情を見せた。
前日の同戦では、9回にタナー・スコット投手が3失点を喫した。延長11回の激闘の末に勝利したが、2戦続けて試合終盤に失点した。(Full-Count編集部)
2026年07月08日 13:00
阪神の森下翔太外野手(25)が8日、6月度の「大樹生命月間MVP賞」セ・リーグ打者部門を受賞した。6月は打率・359、5本塁打、13打点の成績を残し、自身初の月間MVPをつかみ取った。
森下は「個人的に5、6月は課題が残るシーズンが多い」とこれまでのキャリアを振り返った上で、「そういう中で(月間MVPを)取れたというところがすごくうれしい」と受賞を喜んだ。
5月終了時点で、14本塁打で並んでいた4番・佐藤輝との本塁打争いは現在4本差をつけてリード。「本塁打王はいずれ取らないといけないって自分でも思っているタイトル」と自身の中での位置づけを明かし、「輝さんも絶対どこかで追いついてくる。その中で自分がしっかりこのままいけるように日々準備していきたい」と語った。
チームは首位争いの真っただ中。「まずはけがなく、また7月もこうやって素晴らしい賞をいただけるように頑張りたい」と、2カ月連続受賞に向けて意気込んだ。
なお、セ・リーグ投手部門も阪神・高橋が受賞しており、阪神勢が3カ月連続で月間MVPを独占した。
2026年07月08日 13:00
阪神の高橋遥人投手(30)が8日、6月度の「大樹生命月間MVP賞」セ・リーグ投手部門を受賞した。
2026年07月08日 13:00
NPBは8日、セ、パ両リーグの6月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表し、パの打者はフランミル・レイエス外野手(31)が3度目の受賞を果たした。投手も日本ハムの北山亘基投手(26)が初受賞となった。
レイエスは6月は打率・400、10本塁打、18打点の活躍。昨年7月以来の受賞に「最高の気分」と喜びを口にし「調子がよかったこともあるけど、この1カ月間、ずっと野球をすることが楽しみで、野球少年のような感じで過ごしていた」とにこやかに明かした。
6月2日の広島戦が雨天中止となった際の打撃練習で「いい感覚になった」と振り返り「これから上がってくるかもしれない」と武田投手コーチに話していたという。同時期から構えた際の左足のスタンスを少しオープン気味に変更。頭のぶれがなくなり「ボールももっとよく見えるように、ちょっと変わったのかもしれない」と分析した。
24年は8月、昨年は7月に月間MVPを獲得。夏は得意な季節といえる。「これからも頑張り続けるだけ。ファイターズにいる間に本当に優勝したいと強く思っている。もちろん月間MVPもうれしいけど、優勝できた時はもっとうれしいと思うし、チームみんなと喜べると思うので、それを目標にまた頑張るだけ」と、10年ぶりのリーグ制覇へ意気込みを新たにした。
2026年07月08日 12:54
西武は8日、長谷川信哉が左有鉤骨鉤(ゆうこうこつこう)切除術を行ったと発表した。今後はリハビリを行い、実戦復帰までは約2カ月を要する見込みとなっている。
長谷川は1日のソフトバンク戦の第3打席で三ゴロを放った際に左手有鉤骨を骨折し、翌2日に出場選手登録を抹消されていた。
今季、交流戦で打率.367を記録して首位打者を獲得。6月9日、10日の広島戦での2試合連続サヨナラ打など、チームの交流戦初優勝に大きく貢献し最優秀選手賞に選出されていた。
2026年07月08日 12:36
マイナー戦で3打数1安打2三振「無事に終われたので良かったです」
右太もも裏の肉離れで負傷者リスト(IL)に入っているホワイトソックスの村上宗隆内野手が7日(日本時間8日)、米ノースカロライナ州シャーロットで行われたマイナーの試合で5月29日以来となる実戦復帰を果たした。傘下3Aシャーロットの一員として同ナッシュビル戦に「2番・一塁」で出場して3打数1安打、2三振を記録した。6回の守備から交代した26歳は「しっかり出場できたのでそこが一番良かったし、何も不安なく試合に出れたので良かった」と手応えを口にした。
初回裏の攻撃でシャーロットの観客から大きな拍手を浴びて打席に入ると、初球を鋭く右前に運んだ。リハビリ出場初打席で初安打をマークすると、中堅への飛球で一塁走者の村上が二塁へタッチアップ。勢い良く滑り込むなど走塁面も問題なくこなした。第2打席は低めの変化球にバットが回って三振。第3打席は見逃して連続三振に倒れたが、一塁での守備機会もあり、収穫が多かった。プレー後も患部に張りなどは出なかったようで「無事に終われたので良かったです」。
複数の米メディアによると、ホワイトソックスのベナブル監督はシカゴでのレッドソックス戦前に「今週を通してビルドアップしていく方針。日々の状態や回復具合を見ながら、十分に打席をこなせているかを確認する。オールスターまでに復帰してくれることを望んでいる」とプランを説明。8日(同9日)もマイナー戦に出場予定で、問題がなければ10日(同11日)から本拠地シカゴで行われるアスレチックスとの3連戦でメジャー復帰する可能性が高まった。
1年目の今季、シーズン序盤から本塁打争いをするなど打線を牽引していた左打者は長いリハビリ期間中、ベンチから試合を見続けた。「野球をやりたいですし、応援する立場にもどかしい気持ちはあった」と心境を吐露。離脱後もチームはア・リーグ中地区首位争いを演じていたことがモチベーションになったという。
「僕が戻って一気にチームが盛り上がるような活躍をしたいなと思ってリハビリをしていました。打つことも守ることもどっちも大切ですし、9人目の野手として全てにおいて期待をされていると思っています。チーム状況もいいですし、また勢いをつけられるようなプレーができたらなと思います」と意気込みを示した。(Full-Count編集部)
2026年07月08日 11:26
◆NPB通算は48本塁打、日米通算348発目!
ドジャースの大谷翔平選手(32)が7日(日本時間8日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのロッキーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。
2026年07月08日 10:30
傘下3Aでのナッシュビル戦に「2番・一塁」で先発出場
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が7日(日本時間8日)、傘下3Aシャーロットの一員として本拠地でのナッシュビル戦に出場した。右足肉離れからの実戦復帰となった試合で、村上の身に起きた「かなり珍しい」事態を現地の美女レポーターが伝えている。
この日の村上は「2番・一塁」で先発出場を果たした。初回に迎えた復帰初打席では、初球を右前へ運んでいきなりヒットを記録した。2回の第2打席は空振り三振、4回の第3打席は見逃し三振に倒れた。3打数1安打2三振で5回で退いた。
待望の復帰戦で話題を呼んだのは、村上が着用していたヘルメットだった。チームの専属レポーターを務めるケンダル・スミスさんは「通常マイナー調整にきた選手は、MLBに所属するチームのロゴが入ったヘルメットを着用します。しかしムラカミの場合、(ヘルメットの)到着が間に合わずマイナーのものを使用しています。これはかなり珍しいことです」とレポートした。
自身のヘルメットが到着しないという異例のハプニングに見舞われながらも、村上はマイナーのヘルメットを被って豪快なスイングを見せつけた。5月29日(同30日)のタイガース戦で右足を負傷し、離脱してから1か月以上の時が経ったが、メジャー復帰は間近と言えそうだ。(Full-Count編集部)
2026年07月08日 09:48
ロバーツ監督の会見で大学生が挙手連発
【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャースは7日(日本時間8日)、本拠地でロッキーズを迎える。前日6日(同7日)は今季初の延長戦を制してサヨナラ勝ち。デーブ・ロバーツ監督は試合前の会見に臨み、学生インターン生の約20人を迎え入れた。
会見場は異例の空気だった。ロバーツ監督が席に座るとメモを取る学生たちが目立った。質疑応答の最後には学生に「質問はありますか?」と呼びかけた。すると学生たちは挙手を“連発”した。
学生の1人は「オオタニは300本塁打達成目前ですが、彼はこの試合どういうマインドセットで望んでいますか? そして選手が個人成績よりもチームの成績を優先するよう(監督として)どういうことをしていますか?」と質問。するとロバーツ監督は笑顔で答えた。
「素晴らしい質問だ。彼が本塁打を打てば、もちろんそれはドジャースを助けることになる。でも、(強引に本塁打を狙うのではなく)投手が投じた球を受け入れなければいけない。昨日はストライクをスイングし、ボールを見逃すことがとても上手にできていた。ただ、金字塔が目前に迫ったら、人間はその瞬間を待つのではなく、(無理に)追っかけてしまうことがある」
熱弁は続いた。「勝利の為にプレーし、相手チームが(投じた球を)受け入れたら、自然に数字が付いてくると私は信じて疑わない。300号まであと1本に迫っているけど、彼はとても(チームに)気を配っている。(今日)達成できるといいね」。終始、和やかな雰囲気で10分超の会見は終わった。(Full-Count編集部)
2026年07月08日 09:12
ロブレスキーは今季リーグ2位タイの10勝
メジャーリーグ機構は7日(日本時間8日)、今月14日(同15日)にフィラデルフィアで行われるオールスター戦の代替出場選手を発表した。ナ・リーグの投手ではジェイコブ・ミジオロウスキー(ブルワーズ)らが出場辞退し、新たに3人が招集されたが、「奪われた」「あり得ない」と招集されなかったドジャース左腕に同情の声が寄せられた。
この日、出場辞退が決まった投手は、ミジオロウスキーのほかにポール・スキーンズ(パイレーツ)、マックス・メイヤー(マーリンズ)の3人。代わって選ばれたのがブラクストン・アシュクラフト(パイレーツ)、ヘスス・ルザルド(フィリーズ)、ライリー・オブライエン(カージナルス)だった。
アシュクラフトは9勝&防御率3.24、地元開催となるルザルドも7勝&防御率3.75、救援投手のオブライエンは防御率3点台ながらリーグ最多22セーブを記録している。いずれも好投手ではあるが、ファンが主張したのは、ドジャースのジャスティン・ロブレスキーが選ばれるべきだったのでは、という点だ。
ロブレスキーは開幕から安定した成績を残し、10勝はナ・リーグ2位タイ、防御率2.80は同8位をマーク。十分にオールスター級の成績を残しているが、代替選手としても選ばれなかった。これに対し米ファンは怒り心頭の様子だ。
「ロブレスキーがいないなんて狂ってる」
「ルザルドよりウィーラーとロブレスキーの方が上なのに反逆罪レベル」
「アシュクラフトとルザルドをロブレスキーとグリフィンより選ぶなんて狡猾」
「ロブレスキーは強奪された!」
「ロブレスキーが無視された」
「彼らよりロブレスキーの方が相応しいはず」。
ロブレスキーは今回選出されなかったが、ドジャースからは大谷翔平投手や山本由伸投手が大舞台の切符を手にしている。(Full-Count編集部)
2026年07月08日 09:00
高校野球シーズン限定でカープの選手に高校時代を振り返ってもらう新企画がスタート。
2026年07月08日 09:00
ロッテの奥村頼人は5月10日の巨人二軍戦で、二軍公式戦デビューを飾ると、ここまで4試合・4回を投げて、2被安打、4奪三振、3与四球、防御率2.25の成績を残す。
初登板となった5月10日の巨人二軍戦、3−3の6回にマウンドに上がり、先頭の山瀬慎之助を2ストライクから4球目の120キロチェンジアップで空振り三振。続く郡拓也にストレートをレフト前に弾き返され、湯浅大に10球粘られた末に四球を与えてしまったが、三塚琉生を1ストライクから2球目のスライダーで二併に仕留め、二軍公式戦初登板は、1回・18球を投げ、1被安打、1奪三振、1与四球、無失点に抑えた。
「まずは第一歩を踏み出すことができたと思うので、大きな怪我なくここまで来れたので、そこは良かったと思います」と振り返り、同日の変化球については「高校の時は変化球をあまり投げていなかったので、真っ直ぐはもちろんなんですけど、真っ直ぐだけじゃダメだと思います。変化球だったりを磨いていかないといけない。そういう意味では空振りが取れたというのは一つ自信になったと思います」と話した。
高校時代から磨いてきたストレートに関しては、「ファウルは取れるんですけど、空振りを取れないので、まだまだ磨いていかないといけないなと思います」と、納得がいっていなかった。
2度目の登板となった5月27日の中日二軍戦は、一軍の本拠地・ZOZOマリンスタジアムのマウンド。「初めて投げたのと、ナイターも久しぶりだったので、戸惑いましたけどしっかり自分を取り戻して投げることができました。2三振取れたのでそこは良かったんじゃないかなと思います」と、2つの三振を奪うなど、1回・13球を投げ、0被安打、2奪三振、1与四球、無失点と堂々の投球を見せた。
3度目の登板となった6月7日のヤクルト二軍戦は、2−4の5回に登板し、一死走者なしから橋本星哉に四球を与えると、松本直樹に適時二塁打を浴び、プロ初失点を喫した。それでも、澤井廉を三ゴロ、西村瑠伊斗を二ゴロに打ち取り、1回を1失点にまとめた。
6月17日のオイシックス戦は、「その前の登板があまり良くなかったので、結構課題を見つけて、課題を修正した結果良くなったという感じですね」と、走者がいない場面でもクイック気味で投げた。1回・15球を投げたが、そのうち12球がストレートと力で押すピッチングで無失点に抑えた。
7月5日のロッテ浦和球場でのブルペンでは、ノーワインドアップで投げたり、クイックで投げたりと色々なフォームで投げ込んでいた。その理由について訊くと、「自分の課題に取り組む中で、そのフォームが最適解に近いかなと思っています。今はあのフォームで出力も高まってきるので、バランスを取りにながら投げているという感じですね」と説明した。
具体的に課題について「根本的な出力が大前提で課題ではあるんですけど、その中でアベレージとかを上げていかないといけないと思います」と話す。「あとはコントロール。毎試合四球を出している傾向にあるので、(カウント)23になったり苦しいカウントになる傾向が多い。思ったところに投げられるように。元々持ち味はコントロールとテンポでもあるので、そこを失わないように。もう一度自分の良さを活かせるように取り組んでいます」と続けた。
5月19日に取材した時にストレートは「ファウルは取れるんですけど、空振りを取れないので、まだまだ磨いていかないと」と話していた中で、5月27日の中日二軍戦では、1−3の8回一死二塁でロドリゲスを1ボール2ストライクから143キロの高めストレートで空振り三振、1−3の8回二死二塁で中村奈一輝を2ストライクから3球目の高め146キロストレートで空振り三振に仕留めた。
現在のストレートについて「まっすぐは良くはなってきていて、数値的にも上がってはきてはいる。あとは数値だけではなくて、バッターと対戦して反応だったり、空振りも取れていると思うので、この間の試合でも空振り三振を取れたりしていたので、その辺は良くはなっていると思います」と自己分析。「まだまだ満足はしていないというか、これくらいじゃまだまだと思うので、もっともっとレベルアップしていかないといけないなと思います」と、さらなる向上を誓った。
変化球も5月27日の中日二軍戦、1−3の8回一死二塁でロドリゲスに1ボール1ストライクから投じた3球目のインコース見逃し126キロスライダーが良かった。「変化球も良くはなってきているんですけど、あくまで真っ直ぐを磨いて変化球を混ぜながら、あくまで真っ直ぐを軸にしながら投げていかないと思っています。まっすぐが良ければ変化球も良くなるタイプだと思っているので、しっかりそこは合わせながらやっていければなと思います」
二軍公式戦4試合に登板して、安定した投球披露している。「まずはイニングごとにしっかり打ち取っていって、結果的として三振であったり、いい結果になると思います。四球が一番もったいないと思うので、そこは出さないように。出さないようにというか、四球を出るには理由があって、その理由は自分の中でもなんとなくわかっているので、その理由をなくしていって、そうすれば原因はなくなると思います。そこをしっかりやっていきたいと思います」。自身の武器を磨き、課題を克服し、プロ野球選手としての土台を作っていく。
取材・文=岩下雄太
2026年07月08日 08:00
「広島4−3ヤクルト」(7日、マツダスタジアム)
劇的な広島逆転サヨナラ劇の裏には秋山翔吾外野手の価値ある一打があった。0−3から1点を返した直後の五回1死一、三塁で代打として登場し、1点差に詰め寄る犠飛。この日から約2カ月ぶりに1軍昇格し、起用に応えた。
昇格即、勝負どころでの代打起用。しかも2軍での調整期間中は代打での起用はなかった。「得点が期待できる場面でもあったし、緊張感はさすがにあった」という。その中で追い込まれながらも最後は変化球を左翼定位置付近まで飛ばして犠飛に。「得点になる打撃ができたことは良かった。勝ったから余計にそう思う」と振り返った。
5月10日・ヤクルト戦で左ハムストリングを肉離れして戦線離脱。6月17日の練習試合で実戦復帰し、ファームリーグでは出場した7試合全て出塁を記録する打率・348の成績を残していた。
ようやく巡ってきた1軍舞台。「次(の試合)もまたすぐある。これが日常になるまで、どれくらい自分が時間を要するか。変わらず準備しながら良い結果がたくさん出るようにやっていきたい」と表情を引き締めた。
2026年07月08日 08:00
「広島4−3ヤクルト」(7日、マツダスタジアム)
広島が今季3度目のサヨナラ勝ち。坂倉将吾捕手(28)が1点を追う九回無死一塁で、キハダから逆転サヨナラの9号2ランを右翼席に運んだ。2017年の七夕には、5点ビハインドの九回に当時現役だった新井貴浩監督の逆転3ランなどでヤクルトに劇的勝利。ファンの間で語り継がれる“伝説”をほうふつとさせる白星を飾った。以下は、新井監督の主な一問一答。
◇ ◇
−坂倉が決めた。
「見事なホームランだったね」
−外角攻めの後、内角に投じられた球を見逃さなかった。
「あそこは追い込まれていたし、最後は変化球かな?よく反応したと思います。あれだけ良い真っすぐがある中で、本当に素晴らしいホームランだったと思います」
−塁上では辰見も揺さぶった。
「タツの足も相手バッテリーにプレッシャーがかかったと思います」
−七夕の劇的勝利は17年を思い出す。
「あの時は誰が打ったの?」
−新井監督です。
「あの選手もまあまあ良いバッターだったね」
−五回の好機では秋山を代打で起用。
「あそこもチャンスだったし、チャンスだったらあらかじめ、行くと言っていたので」
−中崎の状態は。
「肩の裏の違和感ということでチェックしに行っている。病院に」