2024年06月22日 17:19
「日本ハム5−2楽天」(22日、エスコンフィールド) 日本ハムが引き分けを挟んでの連敗を3で止めた。4番に抜てきしたレイエスと、昇格即8番でスタメン出場した福田光の起用が的中した。 2点を追う二回は万波の犠飛と福田光の左前適時打で同点に追いついた。五回は2死一塁からレイエスがこの日3安打目となる右中間適時二塁打で勝ち越し。「何とかチームにリードをもたらしたかった。しっかりと自分のスイングを表現することができたと思う」とコメントした。六回は福田光の右翼線適時二塁打、郡司の適時打で突き放した。 負傷で登録抹消となった水野に代わって1軍緊急昇格となった福田光は、この日午前8時の飛行機で北海道に移動。試合前練習途中に合流した。新庄監督にも挨拶。「グラウンドが変わるだけ。普通のプレーをしたら大丈夫」と声を掛けられた。福田光も「今までやったことしか出ないと思ったので、気負うことなくいつも通り打席に入りました」とコメントした。 先発の伊藤は6回8安打2失点で6勝目。初回は鈴木、浅村の適時打など4安打を浴びて2点の先制を許したが、二回以降は立ち直った。四回は無死からの連打と犠打で1死二、三塁のピンチを招いたが、粘りの投球で生還を許さなかった。 「初回はバタついてしまいましたが、その後は粘って投げることができたと思います。欲を言えばもう1イニングでも投げたかったですが、最低限の役割を果たせて良かったです」とコメントした。 九回は田中正義が抑え、5月21日以来となる11セーブ目を挙げた。
2024年06月28日 05:01
「阪神8−1中日」(27日、甲子園球場)
阪神が快勝した。近本をスタメンから外した打線が9日・西武戦以来13試合ぶりとなる2桁12安打8得点。引き分けを含めた連敗を「2」で止め、岡田監督がNPB史上20人目となる監督通算700勝を挙げた。岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
(テレビインタビュー)
−先制打は4番の大山だった。
「初回にね、久しぶりのチャンスで1点でも取っとけば、だいぶ楽な展開になったと思うんだけど。あそこは打たないとね、4番だしね」
−近本がスタメンを外れた。
「昨日もあまり内容良くなかったからね。今日1日休ませようかなと思って。島田がいい仕事をしましたね。後の盗塁はアウトになったけど、思い切っていった結果のアウトだから、こんなのは仕方ないこと」
(ペン囲み)
−近本は明日スタメンに戻すのか。
「いや、そんなん分からへんよ。これで外したら島田怒りよるやろ。そんなん当たり前やろ。みんなプロなんやからさ、試合出てなんぼなわけやで。そこを脅かそうと思って、みんな練習してるわけやからさ」
−前川は昨日、悔いが残るところもあった。
「どういうこと?悔しいって?」
−「罰金や」と言っていた。
「あんなんで罰金取ってたら、今年なんぼ罰金取らなあかんか分からん。何を言うてんの。こっちが言うてないだけやないか、サインミスとか」
−佐藤輝は走塁ミスもあったが、バットで取り返した。
「バットでって、それ普通じゃないの?今までが悪いから、そないしてたまにヒット出て、それを続けていかなあかんいうことやんか、結局は」
−村上は0−0の展開でもいい投球だった。
「だから言うてるやん、去年のいい時の姿に戻ってるよ、はっきり言うて。だから今日の0−0は全然心配してなかったよ」
2024年06月27日 23:22
「ウエスタン、中日7−11阪神」(27日、ナゴヤ球場)
阪神は初回の先制から勢いそのままに、栄枝の今季ウエスタン2号ソロを含む13安打11得点と打線が奮起して連敗をストップした。
25日からの中日3連戦で「1番」を務めた高寺が3試合連続のマルチ安打でチームの勝利に大きく貢献。連日の活躍を見せる野口は3安打3打点と猛アピールした。これで9試合連続安打、4試合連続打点とした。四回には栄枝が同点ソロ。3月24日のウエスタン・くふうハヤテ戦以来、約3カ月ぶりの一発となった。
5番手で九回に登板したドラフト5位・石黒(JR西日本)は安定した好投で1回無失点3奪三振。これで11試合連続無失点をマークした。
和田2軍監督の一問一答は以下の通り。
−栄枝が2号。
「今ファームに捕手が5人いるんで、ずっとは出られない中で調子維持するのは結構大変なことなんだけど、名古屋に来てから初戦と今日スタメンマスクを被って、バッティングの方も上がってきてるし。それよりやっぱり捕手っていうポジションなんでね、守る方で栄枝の肩っていうのは非常に魅力がある中で、バッティングの方も今日みたいなバッティングはできる選手なんでね。ちょっと出場機会は限られてるけどその中でも全力を尽くす姿っていうのはね、これはみんなやっぱね。今、5人いるから競争しながらなんだけど、非常にスタメンで出たときはいい仕事をしてるよね」
−連日にはなるが、野口が3安打3打点。4試合連続の打点もついて状態が上がってきている。
「そうだね。やっと。やっとって言っても、昨日の1打席目ぐらいからちょっと打球が上がり始めて、彼本来のものに近づきつつある。昨日だけで終わってしまってはまた戻ってしまうところなんだけど、今日もしっかり引き続きそういうバッティングができたんで。これをいかに続けていくか。今、ほんとにやっと上向いてるところなんで、すごく大事な時期だと思うんでね。野口にとってもね。もうほんとに1球たりとも、ゲームだけじゃなくて練習から無駄にしないで。バッティングなんかもう一瞬で崩れてしまうんでね。気持ちの入れよう、入れ方、取り組み姿勢っていうのは非常に大事になってくるんで。これはもうほんとに集中力を持って続けてほしいな」
−本来の姿まではまだもう少し。
「いやいや、それに向かいつつある。ただ、やっぱりもう200打席立ってホームラン1本だからね。やっぱり彼の魅力は何かという時にまだ物足りないところもあるし、ただそこに向かいつつある状態になってきてるってのは間違いないんで。本当に今日が良くて、はい、おしまいじゃなくて。毎日ゲームは続くわけなんでね、明日も引き続きっていうところで」
−高寺が3連戦「1番」で先頭で出ていた。3試合連続のマルチ安打。
「まだ打席によってムラはあるんだけど、やっぱり初回、この3連戦初回に3試合ともね、点が取れてる。そこは1、2番の頑張りだと思うんでね。やっぱり先攻なんで最初に点を取るチャンスがあるということになると、1、2番がいかに出塁するかっていうのは非常に大事になってくる中で、この3連戦の高寺の活躍は非常に良かったよ」
−九回の石黒はとても良かった。
「まあまあ、今日は展開的に楽な場面だったんでいつも通りのピッチングっていうところかな」
−特別良かったわけではなく安定している。
「うん。緊迫した場面じゃないんでね。だけど緩むことも抜くこともなく。自分のピッチングを黙々とするっていうね。いつも通りのピッチングはできてるよね。どんな状況でもね」
−明日の先発は。
「マルティネス」
2024年06月27日 23:18
DeNA5―4巨人(セ・リーグ=27日)――DeNAが今季初のサヨナラ勝ち。
延長十回、宮崎がソロ本塁打を放った。巨人は八回に岡本和の2ランなどで追いついたが、最後はケラーが一発を浴びた。
◇
広島4―3ヤクルト(セ・リーグ=27日)――広島が逆転サヨナラ勝ちで同一カード3連勝。1点を追う九回、坂倉が2点適時打を放った。ヤクルトは七回、山田の犠飛などで逆転したが、抑えの田口が乱れた。
◇
阪神8―1中日(セ・リーグ=27日)――阪神が12安打の猛攻で大勝。七回に大山、前川、佐藤輝の3連続適時打で4点を先行。八回は森下の適時二塁打などで加点した。中日は打線がつながりを欠いた。
2024年06月27日 22:56
「広島4−3ヤクルト」(27日、マツダスタジアム)
広島が九回2死から逆転サヨナラ勝利を収め、今季3度目の同一カード3連勝。
2024年06月27日 22:48
「広島4−3ヤクルト」(27日、マツダスタジアム)
広島の坂倉将吾捕手(26)が逆転サヨナラ打を放ち、チームを今季3度目の同一カード3連勝に導いた。
1点ビハインドの九回。守護神・田口を攻め立てる。2死二塁から石原が13球粘り、四球で出塁。ネクストで戦況を見ていた坂倉は「(石原が)必死にファウルして粘りながらというのを目の前で見ていたので、なんとかしようと思っていた」と気合十分で打席に向かった。
カウント2−1からの4球目。外角高めの直球を捉えると、打球は左前へ。山崎がダイビングキャッチを試みるも、届かずボールが転々とする間に2人の走者が生還。チームメートにもみくちゃにされ、新井監督とは熱い抱擁を交わした。
お立ち台では「最高で〜す!」と絶叫。試合開始前から降り続いた雨の中で声援を送った鯉党へ「とにかく早くお風呂に浸かりましょう。僕も浸かります」と呼びかけた。
チームは今季最多を更新する貯金9。2位・阪神に3・5ゲーム差をつけ首位に立つ。「みんなで1試合1試合勝つということを目標に頑張っている。すごく良い方向にいっていると思います」と手応えを口にした坂倉。劇的な1勝を手にし、さらに勢いに乗る。
2024年06月27日 22:42
「阪神8−1中日」(27日、甲子園球場)
阪神が快勝した。9日・西武戦以来13試合ぶりとなる2桁12安打8得点で岡田監督が監督通算700勝目。両チーム無得点で迎えた七回には大山、前川、佐藤輝の3者連続タイムリーによる先制劇。デイリースポーツ評論家・狩野恵輔氏は、今後への期待を抱かせる各打者の打席内容だったと指摘した。
まずは両チーム無得点で迎えた七回、初回の好機で併殺打に倒れていた大山が先制タイムリーを放ち均衡を破った。
「大山は、それほど泳いでない態勢で左方向へ打ち返した。スライダーに意識を置いたような打席のように見え、6回まで中日先発・梅津に対して味方打線がスライダーに苦しんでいたことを念頭に置いて臨んだ打席だったのではないだろうか」
続く前川は右翼線への適時二塁打。相手投手は中日2番手で登板した左投手・斎藤だ。
「防御率0点台で好投手の斎藤から打ったことに価値がある。これまでの前川は左投手に対しては逆方向への『おっつける打撃』が目立っていたが、この日は右方向へ打ち返した」
そして佐藤輝は、追い込まれてからの直球に対して、ちょこんとバットを出すような形による左方向への2点タイムリーだった。
「これまでのイメージと、まるで違う軽打による左方向。佐藤輝は、この打撃を意識していけば打率と打点を稼ぐことができる」
これまでは2ストライクからでも強いスイングで空振りするなどの打席が目立っていた。
「例えば、今季ここまでは追い込まれてからフォークなどを空振りする印象が強かった。だが、この日のように軽打にも重きを置いていけば、相手バッテリーの意識に植え付けることできて優位に立てる。『新たな佐藤輝』を予感させる打席だったと言えるのではないか」
2024年06月27日 22:06
「DeNA5−4巨人」(27日、横浜スタジアム)
巨人は十回にサヨナラ負け。勝率5割となり、4位に転落した。
八回に岡本和の13号2ランなどで3点差を追いついたが、十回は1死からケラーが宮崎にサヨナラ被弾。打たれた瞬間、マウンドで頭を抱え、痛恨被弾を悔しがった。
先発した井上は4回を5安打3失点で降板。桑原、佐野に一発を浴び、五回の攻撃で代打を送られた。
阿部監督は3点を追いつく粘りに「そうだね、それが今日の収穫」としながら、先発の井上に言及。「自分で操れないボールをずっと投げているから、そこはやっぱり切り替えられないと。そういう投球を知らない」とし、「試合中に言ったんだけど自分で操れないボールをずっと永遠に投げていてもね。そこで違う球種でいったりっていう。勉強ですよ」と、レベルアップを求めた。
2024年06月27日 21:53
○ DeNA 5x − 4 巨人 ●
<10回戦・横浜スタジアム>
DeNAの平良拳太郎が27日の巨人戦に先発し、5回1失点に抑えた。
2024年06月27日 21:50
○ DeNA 5x − 4 巨人 ●
<10回戦・横浜スタジアム>
巨人が4−4の10回にケラーが宮粼敏郎に本塁打を浴びサヨナラ負けを喫した。
巨人は3点を追う8回に岡本和真の第13号2ランなどで同点に追いついたが、4−4の10回に登板したケラーが宮粼に一発を浴びサヨナラ負け。
27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人』で解説を務めた山粼武司氏は、「ストライク先行じゃないというのが怖い。11個四球あるのが怖いと言ったこと的中しちゃいましたよね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年06月27日 21:45
○ DeNA 5x − 4 巨人 ●
<10回戦・横浜スタジアム>
DeNAが宮粼敏郎の本塁打で、今季初のサヨナラ勝ちを収めた。
宮崎は4−4の10回一死走者なしで迎えた第5打席、ケラーが2ボール1ストライクから投じたスライダーを左中間スタンドへ飛び込む第6号サヨナラソロとなった。
27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人』で解説を務めた山粼武司氏は、「高めの変化球を打ったんですよね。さすが宮粼。高めの変化球を張ってましたよね。低めより高めという形で待っていたんでしょうね。打った瞬間でしたから」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年06月27日 21:40
「阪神8−1中日」(27日、甲子園球場)
阪神が快勝した。近本をスタメンから外した打線が9日・西武戦以来13試合ぶりとなる2桁12安打8得点。引き分けを含めた連敗を「2」で止め、岡田監督がNPB史上20人目となる監督通算700勝を挙げた。岡田監督の一問一答は以下。
(テレビインタビュー)
−終盤に一気に打線がつながった
「ほんとに久しぶりなんでね。前の中日戦くらいかな」
−先制打は4番の大山
「初回にね、久しぶりのチャンスで、1点でもとっとけば、だいぶ楽な展開になったと思うんだけど。あそこは打たないとね。4番だしね」
−前川、佐藤輝と3者連続で続いた
「いやいやだから、左変えてくると思ったんだけど。前川にバントさせてもしょうがないしね。だから、ね、左ピッチャーでもね、打てるっていうのを、そういうのをみせてくれたんじゃないですか」
−七回だけではなく、八回にも得点。森下もタイムリーが出た
「まあ。ね(笑)初回もね、ボール球ばっかり振ってね。まあ、みんなにつられてね、そういうヒットが出たような感じだけど。それでもね、やっぱり1本出るとね、やっぱだいぶ違うと思うんで」
−三〜六番に打点がついた
「こんなん久しぶりでしょ。4人に(打点が)付くということは、4点以上取らなあかんからね。本当に久しぶりと思いますよ」
−近本がスタメンを外れた。島田が3度出塁した。
「いやだから、初回も追い込まれた後にフォアボールを選んだりね。だから、そういう意味では(近本は)昨日もあまり内容良くなかったからね、今日1日休ませようかなと思って。島田がいい仕事をしましたね。後の盗塁はアウトになったけど、思い切っていった結果のアウトだから、こんなのは仕方ないことであって、1、2番に走ったりというのが出てくると、つながりというのが出てくると思いますよ」
−村上は甲子園初完封を逃す形にはなった。
「ああ、ねえ、今日は球数も多かったけど、今日はもう完封と言っていたけど、1点取られたんでね、代えたんですけど、最後は雨の影響もあったかもわからないですね」
−自己最多11奪三振。
「7回くらいかな?今日はだいぶ三振取ってるなと、安藤コーチと言ってたんだけど、自己最高ですか。ああそう。いい時のボールというか、今日無四球でしょ。コントロールもだいぶ戻ってきたなあていう話をね、ずっとしてましたけどね」
−節目の通算700勝
「ああ、いや、それも全然忘れてましたけどね」
−この点は
「いやいや、これはもう積み重ねなんで。長いことやってたらね、増えていくとおもいますけどね」
−明日から神宮でヤクルト戦
「いやいや、久しぶりにいい流れだったんでね、これからね、ちょうど(シーズン)半分くらいでしょ、今日で。だから今日の形を続けていくことですね」
【ペン囲み】
−2日前に言っていた復調気配が
「ああ、まあ1日遅れたけどな」
−中野も久しぶりに
「いや、みんな久しぶりやろ、そんなん」
−これも今日だけのものにせず明日以降も
「いやいや、そら明日からよ、大事なんわな」
−きっかけになりそうな予感
「いやいや、それは明日試合ないと分からんよ。そんなん、これで絶対打てるいう保証なんかないやん。またピッチャーも代わるしな、それは」
−近本は昨日の状態を見て
「いやずっと悪かったからや。まあいい機会やったからな、うーん」
−明日はスタメンに戻す
「いやそんなん分からへんよそんなん。ええ、これで外したら島田怒りよるやろ、そんなん当たり前やろ、だってこれはお前、そんなん、みんなプロなんやからさ、試合出てなんぼなわけやで。そこをおびやかそうと思ってみんな練習してるわけやからさ。そんな簡単にな」
−前川は昨日悔いが残るところもあったかもしれないが
「どういうこと? 悔しいって?」
−監督も「罰金や」とおっしゃっていたが
「あんなんで罰金取ってたら、今年なんぼ罰金とらなあかんか分からん。なにを言うてんの、こっちが言うてないだけやないか、サインミスとか」
−打つ前に前川に何か話していた
「いやいや、バントはない言うただけ。バントしたらまた森下飛び出すやろ」
−佐藤輝は走塁ミスがあったがバットで取り返した。
「まあ、バットでって、それ普通じゃないの?そんなのは。今までが悪いからそないしてたまにヒット出てお前、それを続けていかなあかんいうことやんか、結局は、はっきり言うて、おーん。そんなん今日1日で終わったら一緒やからな、おーん。なあ、今日の感じでどういう感じで明日ゲームに挑むか、それが一番よ。もう今日勝ったことは終わってるんやから、こんなの」
−村上に久々に勝ち星がついた。気持ち的にも変わってきそう。
「いやいや、そら勝ち星つくのが言うてる通るり先発は勝ち星やからなぁ、おーん。だからなあ、防御率を見てもあの防御率で3つも負け越しいうのはおかしいことやから、やっぱり打線の援護とかの兼ね合いでいうだけやから。やっぱり勝ち星がつくいうことが一番先発は大きいことやからね」
−0−0の中でいい投球「今日はもうだから言うやん。去年のいい時の姿に戻ってるよ、はっきり言うて、おーん。だから今日の0−0は全然心配してなかったよ、おーん」
2024年06月27日 21:37
「DeNA5−4巨人」(27日、横浜スタジアム)
巨人は十回にサヨナラ負け。
2024年06月27日 21:36
「DeNA5−4巨人」(27日、横浜スタジアム)
DeNAは十回に宮崎の本塁打でサヨナラ勝ち。3位浮上となった。
十回1死。宮崎がケラーの変化球を仕留め、左翼席へ劇的弾。この試合3安打猛打賞となる一発で、今季チーム初のサヨナラ勝利となった。
試合は1点の先制を許したが、三回に桑原が今季1号の同点ソロ。四回、1死一塁から佐野の2ランで勝ち越した。五回にもオースティンの適時二塁打で1点を加えリードを広げた。
右肩痛から約3カ月ぶりに1軍のマウンドに立った先発の平良は、5回1失点。勝ち投手の権利を得て降板した。勝利はお預けとなったが、役割を果たした。
六回以降は中川虎、坂本と継投。八回、4番手・ウィックが先頭の吉川の二塁打でピンチを招くと、続くヘルナンデスに中前打を浴び、中堅・桑原がファンブルする間に1失点。なおも岡本和に2ランを浴び、同点に追い付かれた。
嫌な展開となったが、九回は森原、十回は京山が抑えて勝利を呼び込んだ。
ヒーローの宮崎は「風のおかげです。最高の一打になって良かったです。まだまだチームに迷惑かけていることがたくさんありますが、貢献できるよう一日一日頑張っていきたい」と笑みを浮かべた。
2024年06月27日 21:04
「広島4−3ヤクルト」(27日、マツダスタジアム)
ヤクルトが痛恨の逆転サヨナラ負け。同一カード3連敗を喫した。
1点リードの九回は守護神・田口が登板したが、先頭上本に安打を許し、犠打で1死二塁。堂林は三振に仕留めたが、石原に13球粘られて四球を与えた。ここで坂倉には左前へ運ばれ、山崎のダイビングキャッチは届かず。ボールが転々とする間に2者が生還した。
2024年06月27日 21:00
「広島4−3ヤクルト」(27日、マツダスタジアム)
広島が逆転サヨナラ勝ちで3連勝を飾った。
1点を追う九回、ヤクルトの守護神・田口から上本が安打で出塁。2死二塁と追い込まれたが、6番の石原が13球目まで粘った末、四球を選んだ。2死一、二塁から坂倉が放った打球は左前へ。左翼手・山崎のダイビングキャッチが届かず、ボールが後方へ転々とする間に一走・大盛が生還。劇的なサヨナラ打となった。